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新ペンギンのブログ一覧

2019年02月24日 イイね!

中国ネタとEV・自動運転 後、AC7ネタを少し・・・。

唐突ですが・・・


最近忙しいですが、時折暇な時はコレをやってます。



ゲームです。


ACECOMBAT7です。


このシリーズはもう何年も前・・・PS2時代以来で、とても懐かしいし楽しみでした。

あ、一番好きなのはZEROで、次が5です(*‘∀‘)



7は既にクリア済みですが、楽しいけど考えさせられる事が多かったなと思いました。


有人機と無人機の対決、主人公と年老いた撃墜王の対決・・・さらには究極の無人機との最終決戦・・・・・


こんな言葉とかも考えてしまいます。



「技術の進む進むスピードを侮るやつは、あっという間に置いてけぼりをくっちまう」



今の世界の車情勢は、もう見え見えですよね。



まず・・・「EV化」


ポルシェはEVを今年中に出す気です。




フェラーリも2022年に出す気です。




日本は、2050年にはEVとハイブリッドしかなくなる目標を経産省は立ててます。





今は、トラックの無人化なんてのもやってましたね。






何にせ時代は、EV化に向かって既に進んでいます。



何でこうも・・・というトコロで中国ネタです。


そもそも、なぜ中国か?


簡単に説明すると・・・・



①まず、78年か80年代辺りだったかに中国が市場を開放・・・してるけど実質的にしてないような構造を作りました。


②合弁会社なら認める仕組みと、技術の提供、売上金などの資本の国内還流構造、政府の胸三寸の優遇措置で各社を競争させる仕組み作り・・・・。


③日米欧の自動車メーカーを誘い込み、設備投資までしたらアリ地獄のような抜き差しならぬ状態を作りましたとさ・・・・と。



そうして技術と資本を巻き上げ、それを武器に国内の中小企業含め企業投資につぎ込んだ結果が、深圳とかのような経済特区であり、今のようなトンデモナイ国になりましたとさ・・・ってトコです。




今や大企業だとITではアリババ、テンセントなどが世界のTOP10に入り、自動車は世界レベルだとまだまだかもしれませんが、昔の日本みたいに国の命令で合併する場合とんでもない成長性を秘めてます。


EVの分野だと研究開発も盛んですし、リチウムイオン電池もパナソニックより上にCATL(中国)が居てシェア世界トップです。


日産のノートやリーフの開発を担ってきた、矢島さんって方がアッチ側に行っちゃうくらいですし・・・。




後、市場としては自動車の歴史が浅いのもあって先入観が無いからか、はたまた政府の主導のせいなのか・・・?


EVの売れ方も非常に良いようです。


テスラの中国とアメリカの売り上げ比較





要はEVの市場としても有望で、企業も成長性を有してる・・・・と。


日本から見たら脅威ですよ。


今や、日本は「日の丸家電」と言われた企業たちは世界規模でのランキング外だし、


まともに世界の企業ランキングで上位に載るのはトヨタのみ。


日本の企業ランキングは自動車産業一辺倒で、もし自動車でシェアを奪われるような事になったら経済が終わっちゃうんです。


だから去年の夏頃だったかに日本の自動車企業が一斉に「EVを出す!」と宣言したんです。



つまりEV戦争とも言うべきモノが始まってる状態なんです・・・。



もしくは、EV 100M走とも言うべき・・・?

誰かが決めたルールに対して、ゴールに向かって必死こいて走る。

賞金を貰うために走る・・・・みたいな。





そんでもって、そのあとに控えてるのが「自動運転」


これも、ITジャイアントを抱える中国がもし、ITと自動車を組ませたらヤバいです。



そんな情勢なんです。



人材も結構ヤバそうなんですよね。

中小企業とかで、どうも若い社長とかが多いらしく、安かろう悪かろうの親世代が子供をアメリカとかの大学まで行かせて見聞を広めた上で継がせた世代のようで・・・

しかも、追い付け追い越せで熱心らしく、夜遅くまで精力的に頑張ってるようで・・・・




片や日本の夜遅く・・・の意味の大半はもはや・・・











後、Garage Kさんとか興味深々になりそうで、個人的にも一番衝撃だったのが・・・・






F1の某チームのピストン、中国製。





(;゚Д゚)・・・・・



終わった・・・



今のF1の見方が大きく変わります。



欧州勢に中国勢が潜在的に存在していたとは・・・・(-_-;)






中小の加工技術も侮れません。



そもそもあっちの国の技術的アプローチは、「機械にやらせよう」なんです。


日本の「職人の技」とかってのと真逆なんです。


溶接も研磨も切削も、機械にやらせようって結果、


今や加工機械も自国製、F1のピストン作って卸す位・・・・と。




こんな加工機械の類いが中国の全体に広がるようになったら日本の存在意義はどうなるんでしょうね?



アッチの国は急成長した分、大きくコケる可能性も十分有ります。


でも、例えそうなっても残るモノは相当なものになりそうですけどね。





何にせよ、日本はホントに劣勢なんですよ・・・・。


拘るトコを間違えた挙句、閉鎖的になってると本気で置いてけぼりになるトコにまで来てしまったんです。











追記でちょっとだけ・・・





いずれにせよ自動運転は出てくるでしょうけど、


将来、自動運転の進歩したとして、無人機ならぬ無人車が出て一般の人が運転するより素晴らしい結果が出る。

人間はただ運ばれるだけの存在になり果てる・・・・とか、


間違いなく自動運転の行きつく成れの果てでしょうけど、何か・・・ディストピア感が凄いですよね(^^;)



プロドライバーの運転データを集めて作った、究極のレース無人車 対 若きドライバー・・・・

ってAC7のような構図も将来起こったりして‥‥(^^;)


SKIES UNKWOUNならぬ、ROADS UNKWOUN・・・・


その頃には、自分はおじいちゃん化してるな・・・・(;´∀`)

Posted at 2019/02/25 00:18:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2019年02月20日 イイね!

ちょっとキツイ言い方の外車ネタ

ちょっとキツい言い方も有るかも知れませんが・・・


外車に乗り換えるってパターンの話がサーキットコンセプトさんのブログに出てたので、自分の考えをただ述べるだけです。




外車乗りの方で不快に感じたらすいませんね。

でも事実ですから。



そもそも日本での外車ってどんな立ち位置か?って話です。



日本車よりちょっと高めで、トータルバランスが良い車・・・ってトコですよね。


周りにも乗り換える人は多いです。




じゃあ、原価っていくらなの?元って取れてるの?って不思議に思った事って有りません?



外車Dラーが最近、新しくなったりしてるのを見てると凄く不思議でした。



最近理由が少し分かっちゃって、冷めたモン持っちゃったのも更新頻度が少なくなる理由なんですけどね。

Z34に対する情熱は全く冷めてませんが、


他の車種・・・特に外車に対しては、正直・・・・


「100%Made in germanyだ!!」
みたいな自慢されても、



「そうですか・・・」
しか言えないです。



何かって言ったら簡単なんです。







某高級外車のピストンやガスケット等、エンジン部品がMade in China







ライトとか電装系や、外装パーツもって話もちらほら有りましたが・・・。



品質は悪いの・・・・?って言ったら、そうじゃあないんです。



純正採用されるくらいですからね。



もっとトンデモない話も有りますけど・・・これは言うべきか判断し難いので置いときます。






要は、ドイツや日本に匹敵か上回る品質を持ちながら、価格が1/2、1/5だったりするって話なんです。



今の中国の製造、加工分野のトップレベルはその位置に居るんです。



しかも、一番怖いのは真逆のアプローチで・・・・(-_-;)




あ、中国の話はまた今度しますよ。







だから日本で売られてる高級外車をみた時、原価を高めに一般の人は無意識に考えてしまうけど、実際はもっと低いんです。



下手すりゃ日本車と同じレベルか、もっと低いかもしれません。


公表されてないし、パーツの生産国を辿るすべがないんで正確な計算が出来ませんけど・・・



「より低く」と言う意味では、そういったトコに目を付けた外車メーカーの努力は大したもんだと思いますが・・・。



後は日本価格のボッて・・・・じゃなかった、価格が高いコトも気に喰わないです。


原価と販売価格の乖離性って言うべきかな?



例えば、アウディは本国だと、どんな車種でも3割引きなんでしょ?


マクラーレンとか日本じゃ2600万くらいでも本国価格は1800万だとか・・・


数十万から数百万のお金はアフターサービス代と日本で車検受けれるようにする代ですかね?


それとも、トータルバランス代・・・?(笑)




最後の一つはトータルバランスが純正で優れてる分、触るとバランスを崩す事です。


トータルバランスは良いんですよ、日本車よりは結局。


でも、アフターパーツなんて数少ないうえに実際付けたら・・・・って何処かでよく聞いた話ですよね(笑)

推して知るべしです。







要は、アレなんです。


学生のテストでいうトコロの70~89点選手。


優秀だけど、あと一歩が・・・・   「程々で良いや・・・」って人にはお誂え向きのポジション。


下手にやると点数を落とすタイプ。




自分の好きな分野に90~99、100点を求める人には向かないんです。



自分は思いっきり、好きな分野で100点欲しいマンなので、向かないです。



まあ・・・Z34でも、そりゃ長い事不安に思ってましたけどね。


「この車で100点満点の理想に届くのか・・・?」って感じのコトず~~~~~~~~~~~っと。


最近は確信を持ってきたからこんな事言えるんですけどね・・・(^^;)



何よりもリソース(資金)自体、どんなに稼いでる人でも車に使う用って趣味である以上、限られてる筈です。


それをどう使うのか?


理想に届くかもしれないのに程々・・・100点取れるのに70~89点で良いの?って話です。



人の決める事である以上、その人が決めた事に茶茶入れるのはダメですけど・・・、


自分としては、勿体ないな・・・と思うんです。


Posted at 2019/02/20 22:34:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車ネタ | 日記
2019年02月11日 イイね!

今月のREVSPEEDネタ

最近、更新頻度が少ないですよね。


忙しいのも有るけど、書こうか悩むネタが多いんですよね・・・。


正直、情報を人に与える行為に対してのジレンマです。



まあ・・・考えながら書きたいと思います。







とりあえず、今月のレブスピネタで・・・


Z34が出てましたので。






スクリーンのZ34ですね。

いつの間にか外装(ドア、リアハッチ)ドライカーボン化と、OSの7速ミッションに換えたそうで・・・



でも、ミッションが重くなったのとリアの-20kg軽量化で前後のバランスが崩れオーバーになったりしてたらしいです。

トラクションも抜けるでしょうし。


ハイパワーでトラクション抜けて、オーバーステアでウエット路面の筑波2000・・・

普通の人なら罰ゲームですね(笑)



Z34の場合、とにかく前軸荷重が重いのでそれを抑える方向に持ってかなきゃいけない。

リアを軽くすると、その倍フロントを軽くしないと改善されないとも聞きました。


まあ、スクリーンZ34の場合は-20kgならフロント-40kgですね・・・・。

ミッションの重量が分かんなかったんですけど、相殺するためにドライカーボン化を図ったと書いてあったので、仮に増加分も+20kgとします。

そしたら、フロントの必要軽量化分-60kgくらい・・・・・?

うっわ・・・きっつ・・・・(~o~)




簡単に出来るトコって、結局すぐツケが回るってことですね。

何だかんだで、自分も人の事言えないですけど・・・(^_^;)



50:50の重量配分に近づけるだけZ34は良くなるんですけど、

個人的には逆にリアに+100kgちょいするのと、リアを軽くするのはどっちがマシなのかな・・・?とも思ってしまいます。








一応、チタンマフラーも例に漏れずなんですよ。

モノにもよるかもしれませんが、リアが-20kg近く軽くなるんで。





そんなつもりじゃ無かった筈なのに・・・ってね、


難しいですね・・・・・。
Posted at 2019/02/11 17:30:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | Z34 | 日記

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