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2024年05月05日 イイね!

F1'24 rd.6 マイアミ スプリント

F1にとって激動の1週間へ。。。





マイアミGPの開催週は

アイルトンセナ没から30年ということで

F1界は追悼の週末になる…はずでした。

しかしそれ以上の激動のニュースが

噂の段階から正式リリースされ

現在レッドブルのマシンデザインの責任者である

エイドリアン・ニューウェイの

レッドブルからの離脱が発表されました。

現在のF1の戦闘力はPUのパワーより

マシンの空力の方が大きいと言われている中

ニューウェイのマシンは

現在のレッドブルの常勝の元となっています。

歴代のニューウェイのマシンの勝利数は

F1が始まって1000レース中

200勝以上を挙げており

当然これをライバルチームが逃すわけなく

一気にニューウェイ争奪戦となっています。

正直わたくしとしても

マイアミGPより気になっています(笑)

今回のマイアミにニューウェイの姿は

レッドブルにいましたが

今後は少なくなりそうです。





さて、レースへ話題を戻します

今回のマイアミGPも中国に続き

スプリントフォーマット

前回の中国は各チーム、データのないことで

混乱があったのですが

ここは昨年も開催された場所なので

その辺少しは問題は少なそうです。





今回持ち込まれたのは

ハード〜ソフトがC2〜C4と中間の組み合わせ

そしてスプリントは

SQ1、SQ2はミディアム、SQ3はソフトの

タイヤ縛りが発生します。







唯一のフリー走行だった

金曜日午前中のFP1では

ルクレールがスピンでテストができずに

ぶっつけ本番でのスプリントとなります。



SQ1はマシンが多いこともあり

アタック前後の逃げの場所が少なく

各場所でアタック妨害未遂が発生

ボッタスは担当エンジニアとの連携が

まだきちんと取れていなかったこともあり

ステアリングスイッチを操作中に

ピアストリと接触



最後にSQ2進出を決めたのがアロンソ

ウィリアムズとザウバーはここで全滅です。



SQ2ではフェルスタッペンが

セッション終盤まで待った

1アタックを中古でアタックし

いきなりトップタイムを記録

今回も盤石の週末となりそうです。

同じく1アタックのみとした角田は

最終セクターで伸びずにSQ2敗退です。

今週末はタイヤに厳しそうなので

8位までしかポイント獲得できない

スプリントを捨てる戦略も

中堅以下のチームにはありと思います。



SQ2の終盤からは路面温度が下がってきたのか

各マシンタイムが伸びなく

自己ベストも更新できない事態。



この状況でメルセデスもSQ2で全滅です。



SQ3ではガチャガチャなアタックだったと

フェルスタッペンがいうように

ベストではなかったアタックでしたが

結果はトップタイム



最後にアタックしたのがピアストリでしたが

今週末はタイヤに厳しそうなので

マクラーレンにとっては辛そうです。



ルクレールはFP1走行できなかった

不利を覆す2番手

そして今季まだ0ポイントのリカルドが

躍進の4番手からのスタートです。







そして土曜日のスプリント

スタート前にはピットの指示ミスで

ルクレールとオコンが接触

オコンは再びピットへ入り

Fウィングの交換を実施します。



アルボンはSQで下位グリッドのため

ピットレーンスタートを選択



スタートは大混乱

ノリスのマシンがストップし

いきなりのSC導入です。



原因はアロンソが

ストロールとハミルトンに挟まれ

弾き飛ばされたストロールの外にいたのが

ノリスで斜め後方からぶつけられた形

これでアストンマーチンとノリスが後退し

さらにストロールとノリスはリタイアです。



これでポイントに近い5チームのうち

3台が一気に消えたことで

スプリントでのポイントが視野に入りました。

ちなみに予選15位の角田はソフトを選択し

一気に10位までジャンプアップを決めました。



レース再開後、ペレスはリカルドをパスし3位へ

この後もサインツがすぐ近くに迫っていて

厳しい残り15周となりそうです。



それよりも接近戦となっていたのが

中盤グループ

ヒュルケンベルグのポイント獲得を優先させ

サウジアラビアGPでもあった

マグヌッセンを盾にする戦法





ただ、違ったのがマグヌッセンのターゲットが

ハミルトンだったこと

しかしシケインショートカットや

コース外まではみ出してブロックなど

することが徹底されています。

ハミルトンはレース後も気にしていない

コメントでしたが

何かしらのルールは

今後できそうな気がします。



ただ、これを後ろから見ていた角田が

2台の混乱に生じてパスし8位へ



リカルドもサインツの猛攻を凌いで

いきなりのポイントがスプリント4位でした。



角田もソフトが最後持たずにハミルトンに

ファイナルラップで抜かれましたが

ハミルトンにSC中のピットレーン速度違反で

ペナルティとなり1ポイントゲットです。



予選を直後に控えているスプリントで

大混乱になるはずがなかったのですが

まさかの大荒れとなったスプリント

終わってみれば、楽なレースをしたのは

フェルスタッペンとルクレールの2台だけでした。
Posted at 2024/05/06 10:02:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記

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えーぴです。クルマが好きでついにブログまで始めました。 《車歴》 インプレッサWRX(GF8) スカイラインGT-R(BNR32) S2000 ゴ...

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