2024年05月19日
角田…ついに覚醒??
昨年は大雨による洪水の影響で中止となり
2年ぶりの開催となりました。
今年はアイルトンセナ没後30年
今回解説にいた片山右京氏も
このことについて少し触れていました。
コースは少し改修され
ランオフエリアのうち、ターン9および
ターン11-15がグラベルへ変更されました。
そしてチームの通称が前戦から変更
角田が所属するチーム名称が
チーム側からの要請があり
今までRBと公式の呼称だったのが
VCARB(ヴィカーブ)と変更されましたが
こちらでは今まで通りRBのまま記載します。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
一番柔らかい組み合わせです。
2年ぶりのイモラでしたが
金曜日〜土曜日午前中のFPは大荒れ
フェルスタッペンでさえ
マシンのセッティングに苦心していました。
特に予選前のFP3は
アロンソ、ペレスがコースアウトでクラッシュ
ペレスのクラッシュのタイミングが悪く
レッドブルはぶっつけ本番で予選を迎えることに
その荒れたFPで地元GPとなるRBは
前戦に続き速さを見せ、角田は
FP2では3番手タイムで終えました。
RBもそうですが
やはりここはフェラーリファンが多く
FP2トップタイムはルクレールでしたが
公式YouTubeのFP2ダイジェストでは
角田へのコメントが多いくらいでした。
Q1になんとか間に合ったアロンソ
しかしマシンの細かいところまでは
煮詰めきれなかったか
アタックを中止しQ1で敗退です。
そしてセッション終盤に暫定トップに立ったのが
ヒュルケンベルグ
最終的には3番手となりましたが
速さを見せることはできました。
そしてハミルトンはギリギリの通過
メルセデス、アストンマーチンの不調の裏で
地殻変動が起きているのでしょうか。
Q2では角田が躍進し暫定2番手に
最終的には3番手となりましたが
最終アタックをせずにQ3進出です。
これには国際映像でも
ティフォシが溢れる観客席で
角田のTシャツを着ているファンを
抜くくらいでした。
打って変わってFP3クラッシュのペレスは
またしても同じミスでQ2敗退です。
Q3へ入るとトップドライバーは
ギアを上げ大きくタイムアップ
ここまで快調の角田も7番手止まり
最終アタックでさらにフェルスタッペンと
マクラーレンはタイムを上げましたが
終わってみれば
やっぱり最速はフェルスタッペンでした。
RBは2台ともQ3進出
リカルドは1アタックにかけていましたが
9番手からのスタートでした。
今回も決勝ではメルセデスとの
バトルになりそうです。
Posted at 2024/05/19 10:17:03 | |
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