先々週の土曜日は福岡市中央区地行にあるマークイズ福岡ももちの2階のクロスFMサウンドピュアディオスタジオへ行って、12時30分から少しの間生放送で喋って帰りました。
土曜日は正午から15時までMASAKIさんと坂口カンナさんが出演されている『テイク・イット・イージー』の時間で、その中でも『レコードの時間』という、アナログレコードをかけるコーナーが人気です。
頭出しが簡単なDJプレイ用のレコードプレイヤーを、自分が宇部店でバラバラにして、プリント基板の根元からSKYのRCAケーブルで音を取り出していて、当初のノーマルプレイヤーから比べて音が良くなったと評判のコーナーで、番組全体で半分ぐらいの音楽はピュアディオチューンのレコードプレイヤーで再生しています。
ただあまりにレコードプレイヤーを酷使しているので、昨年末から予備のチューンしたプレイヤーが欲しいと言われていて、正月休みに一度作ろうとして途中でやめて、まだそのままにしているので、近日中に仕上げないといけません。
いつか暇になったらやろうと思っていて、コロナの自粛期間にまさかのホームオーディオのチューンがピークを迎えて、いまだにその余波が続いていて、そろそろ手を入れないとと思っているところです。
この前の『テイク・イット・イージー』の出演の後に、放送が終わってからMASAKIさんと坂口カンナさんと、スタッフの方が福岡店にみえられて、コーナーの収録をされて帰られました。
店内に置いてある軽自動車のデモカーの音を聴かれて、そのリアクションを録音されました。
一般的にカーオーディオは平面のディスプレイで正面で試聴して、実際にはドアに付けたスピーカーを横から聴くという不自然な試聴で、自分が1982年にカーオーディオ専門店を始めた時には実は店内デモカーがあって、その後場所を取るとか、沢山の種類の商品を並べられないという理由で撤去して、一時期平面ディスプレイの時期もありましたが、店で聴いた音と車のイメージが違うと理由で不評で、特にディスプレイで聴いてちょうど良い音は車で聴くとキンキンで、逆にディスプレイで地味に聴こえるスピーカーは車内でちょうど良く、そういった過去の経緯があってデモカーで聴いて頂くという習慣になったというお話を車内でしていました。
お二人はサウンドピュアディオの音を車で聴かれるのは初めてで、聴かれて直ぐに世の中のカーオーディオの音とは全く違うサウンドに驚かれていました。
普通カーオーディオはこんな音というイメージの中で、どこまで音が良いんだろうと想像していたら、実際に音が出たらいつも聴いているプロサウンドに近くて、しかも特別なデッキを使う訳でも、ドアスピーカーを交換している訳でもなく、とても驚かれていました!
これまでも放送業界や音楽業界の方が聴かれて、「車の中でプロサウンド的な音が出る訳がない。」と思われているところから、いきなりツボを得ている音なので皆さんビックリされています。
試聴の後にピットのコイルがストックしてある棚を見られて、多くの巻き替えたコイルの中からピッタリ合った物を選ぶという話はこれまでラジオで何度もしていますが、これだけの多くの種類から選んでいるとは思われていなかった様です。
取材が終わって、最後にサウンドピュアディオのマークの前で記念撮影を行って、この日の収録は終わりました。
この取材の内容は7月4日の土曜日の12時30分ぐらいから、クロスFMの『テイク・イット・イージー』の中で流れます。
今はクロスFMは地上波以外で、ラジコ等の方法でも聞く事が出来るので、気になった方は是非お聞き下さい。
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