今日、やっとこさスピーカーを交換してきました。一部デッドニングは自分で施工。
激変ってほどではなく、単純に少し大きな音にしてもビビリがしなくなったのと、
純正のままと比べてハイが持ち上がってエッジが効いた、ってくらいでしょうか。
心配していたほど低音域がスポイルされることもなかったですね。
多分、サブウーハーを導入すると今度はこの音のキレの良さがスポイルされるので
結局のところどっちを取るの?って話よね。
因みに…
年寄は低音より高音を持ち上げたい傾向にあり、若者は高音より低音を持ち上げたい傾向。
自分は勿論、ジジイなので前者になります(笑
デリカミニのドアはこんな感じ。
デッドニングは必要最低限だけ。勿論、やればやった分だけ効果は確実に出ますが、
その効果の差は聴感上限りなく小さいので軽自動車ではこの程度で十分です。
これはプロの音響エンジニアである自分の個人的意見ですのであしからず(^^;
これ以上を求めたくなったら軽自動車ではなく、ボルボかメルセデスあたりに乗り替えます(笑
因みに四角く囲った部分、垂れ下がってるのはパッシブネットワークです。
右上にぶら下げてるのはツイーターです。ツイーターは純正と全く同じ位置にしました。
何故なら…音響調整が面倒だから(笑
あと、マルチ接続を断念したので、そうなると出来るだけツイーターはウーハーに近い方が
自然なリスニングが出来ますしね。これでオンダッシュにしていたら…気持ち悪かったでしょう。
オンダッシュの方が取り付けは簡単なんですけどね。
んで、いよいよ…
夢の2シーター化?です(笑
先月手放した正真正銘2シーターのZ4…。滅多に見かけない超レア車ですが…
人気ランキングなんかを見てると、常にロードスターに次いで人気なんですよね…不思議(汗
で、今回の2シーターは…デリカミニ(笑
え?何も変わっとらんやん?って感じですが…実はもうこれで後席全部外れてるんです(汗
外すまで知らなかったんですが…デリカミニの後席って、左右一体化?されてるようで。
細かいボルトを外せば勿論左右バラせるんですが…面倒なので、元から外してみました。
後席背面のオールウェザー仕様の部分も全部丸ごと後席にひっついてきます。
なので…これ、車外へ引っ張り出すのがクソ大変!!しかも、激重!!
というワケで、今日はもう遅いし取り出すのを諦めました(爆
ただ、想像以上に激重な後席シートだったので、やはりこれは外して正解だな、って思いました。
これだけの重量が減れば、相当な軽量化になりますね。20キロどころじゃなかったです(爆
車中泊仕様では電子レンジや冷蔵庫、ポータブル電源、ベッドキット等が常に積載されるので、
それらの重量を計算すると…ちょうど後席くらいの重量になるんですよね。
なので、総重量は2シーターの車中泊仕様と、ノーマル仕様とほとんど変わらないとなれば、
走行への影響も少なく済みますもんね。やはり、軽さは正義?ですよね(笑
因みにこちらが後席を留めていたボルトたち。
で、恐らく後席を引っ張り出すと…このような姿になると思われ。(※他車イメージ図です)
当然ですが、後席が乗っかってた部分は鉄板剥き出しになってます。
なので、そこは確実にニードルフェルトなどを敷いてやらないといけません…また作業かよ(涙
軽自動車なので、ちょうど1平米くらいの面積を覆ってやればまぁ十分かなーって思ってます。
とは言え、剥き出しの鉄板底は凸凹しているだろうから…出来ればその上からコンパネを敷いて
ラゲッジ部分だけでもフラットにしたいと思ってるんですけどね。後席足元は段差が生じますが。
そうすると、ベッドキット床下の収納が後席外す前のように斜めになってたりすることもないので
より収納スペースとして機能しますもんね。
そして、一番気になるところは…ベッドキットの床面の高さですね。
ラゲッジ部分はこれで障害物がなくなったので、いくらでも低くすることは可能なんですが、
助手席は外さず、あくまで背もたれを後方に倒してその上にベッド床を設置する事になるので
倒した助手席の高さを考慮しないといけません…これも明日以降サイズを出さないとね。
これで幾分車内のスペースが拡大するので、収納問題はひとまず解決はしそうです。
それに、とにかく狭すぎる頭上の問題も…これなら枕をどちら向きにしても眠れるし、
何より車内で胡座もかけるので、寝る以外…調理や食事をするのも随分ラクになれそうです。
あ!あと、後席外れたら助手席をわざわざ最前までスライドさせなくても良くなるので、
それだとポータブル電源が助手席下に設置出来るのでこれは非常に助かりますね。
それまでの設計では後席足元しか置けないので、ポタ電の液晶画面が全然確認出来ないし、
スイッチ押すのもひと苦労でしたしね。それに、電源ケーブルを延長しなくて良くなるのも利点。
…ってな感じでタラタラと述べてますが、全て何となーく想像で話してるだけなので、ええ(爆
壊滅的に機械音痴な上に絶望的なまでにDIYが苦手なジジイなのでね、
賢い人はちゃんと計算して設計していくんだろうけど、自分みたいなのは色々やってみないと
よくわかんない人なので…ま、それはそれでちょっと面白いな、とは思うようになりましたが(^^;
試しに買ってみてダメだったらイヤじゃないですか。お金も時間もない真性貧乏ですしね(涙
そして、そんな頭の悪い貧乏人は…先日、みん友さんのブログのやりとりを経て、ふと…
こんな比較表を作ってみました(笑
みん友さんや自身の愛車などの走行費用ってのがどれだけになるのか知りたくなりまして。
一番自分が重要視するのは「航続可能距離」です。もうこれ、10年以上前から言うてる(笑
ってことは、航続可能距離が圧倒的に短いEVはゴミって事になりますね、ええ(暴言
ちょうどね、最近ネトフリで映画「終わらない終末」を観ていた所だったんですよね。
ジュリア・ロバーツ主演で、ケビン・ベーコンやイーサン・ホークも出てるし、製作総指揮には
バラク・オバマ元大統領の名前とかまであるもんだから面白そうだな、と。いろんな意味で。
そしたら、数日前にボルティモアでこんな大事故が発生したもんだから…もうビックリですよ。
映画の序盤のシーンさながらじゃないですか。偶然の偶然とは言え…怖すぎます(汗
ま、それはさておき…
映画の中でもどんな皮肉なのか知らないですが、テスラが次々と襲ってくるんですよね(笑
これも将来必ず起こり得そうな事だなーと思ったので…タンカーの事故のようにね。
ってか、イーロン・マスク氏…この映画見てキレてないかしらん(爆
で、話は戻って(大汗
この一覧表を見ると、何故車中泊仕様車のベースとしてNバンにしなかったのか?っていうのが
一目瞭然ですよね。勿論、それだけが決定的な理由ってワケではないにせよ。
走行距離100キロあたりの費用をザックリですが、比べると…デリカミニの方が経済的という。
当然、車なので税金やらオイル交換やら何やらって費用もかかってくるのですが、
ここではあくまで常時出費となるガソリン代だけに着目しておりますよ。
エブリィワゴンなんかは軽バンなので、絶対にガソリン代安いじゃん!って思い込んでましたが…
実際はそうでもないんですよね。それに、軽貨物って車検は新車でも初回から2年ですもんね。
他にも…ハスラーなんかやはり素晴らしいですね、見た目も良ければ燃費も良いなんて。
4WDなのにこれだけ良ければ当然、航続可能距離も長いので…給油に困らないですよね。
ただ、以前も何度か書いてますが…後席ドアがスライドじゃないし、車内が圧倒的に狭いので
女性には良いけど車中泊するには男性にはキツい、っていうのが残念でなりません。
しかし、今思えばスライドドアを度外視して、今回のデリカミニのように後席を外してしまえば
ひょっとしたら結構荷室スペースを確保出来たかもしれないですね。
室内長は軽ワゴンと比べたら確実に短いとは言え、2mくらいは確保出来ますもんね。
ただ、高さが30センチ!近くも低くなるので、車内ではどう頑張っても床上に座れませんが(爆
まぁあくまで日本全国、津々浦々、山奥から海辺から川原まで行きまくるという前提なので、
そんな旅などせず、街中でちょくちょく乗るだけだったらぶっちゃけどれでも良いんですけどね(汗
そんなワケで、せっかくの車中泊仕様プランを振り出しに戻しちゃいましたが、
ベースとしてはこれで決定したので、何とか今月中に仕上がるように頑張ろうと思います(^^;
いや~、面倒臭い。ほんと、メンドい(爆
普段からDIYやってる人、メカをイジイジしてる人…もうね、尊敬しかないです…