LEN吉のブログ一覧

海外からの入国者は、
基本的に14日間の自主隔離を強いられる訳ですが。



改めて家の内外を見渡すと、色々と傷んでいるところが目につきます。
1年2ヵ月の間一時帰国できず。また前回の帰宅は退院した後の病み上がりで、冬の最中でもあり、家のことは殆どできなかったのでした。

まず目に入ったのは？
ガレージ後ろのラティスが崩壊寸前!?


今年1月、『日本海寒大気団収束帯』の発生で、2018年冬に匹敵する豪雪に見舞われた我が家。


1月の最深積雪は1mを超えました。
このときは、ラティスもまだ耐えていたようですが、このあとガレージの雪を庭に下ろしたところへ、家の屋根からの落雪が重なり、かなりの圧力がラティスに掛かったようです。


2018年の豪雪のあと取り付けた、高強度、高耐久が謳い文句の人口木ラティスでしたが、吸湿して脆くなっている印象。3年しかもたなかったのですね。
☞【冬の爪あと】 雪で傷んだラティス交換と、植木の刈込み!?


1か所が壊れると連鎖的に崩壊していったようです。


柱との取付金具は激しく腐食していました。
結晶塗装で高耐久、との謳い文句だったのですが…。


壊れたラティスと柱を取り外して、新しい柱に金具を取り付けます。


ケガキ（罫書き）して位置を合わせ、ラティスを仮止め。
今回は、人口木ではなく防腐加工の天然木にしました。


試しに1スパン取り付けてみます。天然木のブラウンもなかなかいい感じ。


反対側の1スパンを取り付けて、


高さと左右を合わせながら、最後に真ん中の1スパンを取り付けて、全体を本締めします。


完成！



続いて、
マレーシアに赴任してから2年近くの間、一度も伐採していないレッドロビンの生垣。
枝が伸び放題でワサワサになってます。


トリマーと剪定鋏を駆使して、枝を落とし形を整えます。

落とした枝が溢れてる…。


お隣にも断って敷地に入れてもらい、枝を切り揃えました。


さらに、エンジン草刈り機で芝生を刈込みました。
農機具の名門 、丸山製作所製
『KC23MX；コメリ限定モデル』
排気量23cc、空冷2サイクル1気筒、リコイル式マジックスタート装備


どうにか庭らしくなってきました。


レン吉は惰眠を貪っております。





キレイになった庭で、バーベキューの準備。
グリルを引っ張り出し、炭火を起こします。


レン吉も、タレをつけていない鶏肉や牛肉を食べました。
これは豚バラと丸ナス。


牛タンと玉ねぎに、残り物のはんぺんも。


美味しくいただきました。

炭火に当たりながら、ランタンの灯りを見て、ぼ～っするひととき。

何も考えない時間が過ぎていきます。

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