まなびー！のブログ一覧

　少し前のブログで、E-Sysを使った愛車達のコーディングを再び始めたとアップしていたのですが･･･コーディング施工後に気になるのは、車両にエラーが残っていないかどうかです。

　F系のコーディング時には、コーディング施工後に車両のエラーチェックをすると、施工したモジュールにエラーが出ていることがありました。軽微なものはエラーログが残っても走行に支障のないことがほとんどですが、エラーはない方が安心して乗ることができます。

　そのチェックやエラーの消去ができるのが、ディーラーさんでも使われているBMWワークショップシステムのISTAです。以前は英語で運用していましたが、今回は新しくセットアップするのできちんと日本語化してインストール。

　使用場面は少ないと思いますが、コーディングをするからには必要な環境。
　これで安心してコーディング＆エラーチェックができます(^^)v

　画像は、うちの愛車2台の足もと。
　左はこちらの愛車（G20 320d xDrive ＋ 794M）
　右はこちらの愛車（G22 420i ＋ 848M）

　そもそも2台とも、メーカー標準装備のホイール（G20はオプションの19インチだったけど）が装着されている状態で納車。

　その後、左の愛車はホイールを20インチに換装。このホイールは///M PERFORMANCEの純正アクセサリーで、コンプリート・セット（タイヤ＆ホイールのセット）が設定されないので、ホイールとタイヤを別に購入し、ディーラーさんで換装してもらいました。
　換装後しばらくして気がついたのですが、実はこのホイールに黒いバランスウェイトが装着されていたんです。

　新車装着の純正ホイールはブラック塗装でも、四角くて無骨なシルバーのバランスウェイトが装着されています。色がシルバーだけに車から少し離れても目立ちますね(^^;)

　ディーラーさんに聞いてみると、ディーラーで新しく装着する場合や、タイヤ交換などでバランスを取り直す場合には、ホイールの色でバランスウェイトの色を使い分けているそう。

　ちょっとしたことですが、こんな気配り･･･素敵ですよね(^^)v

　こちらの愛車に装着予定の新しいパーツが到着♪

　それは、画像のとおりリアスポイラー。
　///M PERFORMANCEパーツや///M4用も考えましたが、これらの大ぶりなリアスポだとフロントの対策も必要だと思うのでパス。バランスを崩さずつけられるリアスポということで、G22 M440iに標準装着される純正スポイラーに決定。

　愛車の主なユーザーは奥様なので、あまり派手にせずノーマルの外観に少しだけアクセントをつける意味で、ちょうど良いモディファイができそうです。
　
　そんな愛車ですが、納車から1ヶ月ほどしてから運転席ドアの開閉時に異音がするように。ディーラーさんに持ち込んで確認してもらうと･･･どうやらドアストッパー部の異音らしく、対策として清掃してもらったものの改善せず(ToT)

　症状は、ドアを開けて一度とめてから再度動かそうとすると、「ググッ」といった感じの音が出るもので、ドアストッパーの部品交換となりました。
　ただ、国内にパーツがなく本国発注らしく、パーツ到着・交換まで気長に待ちたいと思います。

　リアスポの取付と同時入庫で作業できれば良いんですが(^^;)

　ディーラーさんから新型M3＆M4の試乗の案内をいただき、M3試乗の予約をしていたので本日試乗してきました（画像は試乗車///M3とうちの愛車、そして同日M4を試乗したお友達の愛車です）。

　ディーラーさんの試乗スペースに置かれていたのは･･･アイル・オブ・マン・グリーンのM3コンペティションとサンパウロ・イエローのM4コンペティション。どちらもカタログカラーです。
　ということで、M3と対面。ボディーカラーはカタログやWebで見るよりも明るい色です。内装はキャラミ・オレンジの鮮やかな仕上げ。Mカーボン・バケットシートも装着されていて、やる気にさせます。乗り込んでみると･･･愛車と基本的に同じ景色ながら、ステアリングやシフトなど///M専用のインテリアが違う車だと主張。

　いつものコースを1時間弱走りましたが走りはとにかく強烈。ただ、街乗りだとComfortモードにしても突き上げがキツく、バケットシートごと身体が揺すられます。100km/h程度の高速クルージングになると落ち着いた乗り味に変化しますが、街乗りはちょいキツいかも。

　ということで、以前試乗したALPINA B3とM3･･･悩むところですが私はB3が好みかな。

　そういえば、ディーラーさんには、真新しい4シリーズ・カブリオレも展示されていました。BMWのカブリオレらしい美しい造形は相変わらずですが、ルーフが幌になったことがトピック。軽量化につながりトランクも実用的な広さになっています。
　実際にルーフの開閉を見てみると、スピーディーでおもしろい動きをします。

　これまで、4シリーズのカブリオレといえば、440iなどの最上級モデルのみしか設定されなかったのですが、今回の4シリーズはエントリーモデルの420iがラインナップされるので、これまで以上に街で見かける機会が増えそうです。
　420iカブリオレ･･･M Sportでオプションなしの場合、696万円（税込）。うちの愛車、420iクーペのM Sportはオプションなしで639万円（税込）なので、ちょうど60万円アップです。頑張れば手が届きそうな価格設定ですね。

　そして、ディーラーさんに行ったついでに、またパーツについてゴニョゴニョ･･･しちゃいました。こちらも装着が楽しみです(^^;)

　先週からディーラーさんに12ヶ月点検のために入庫していた愛車が帰ってきました。納車から約2年、コロナ禍で距離が伸びず9,300kmほどでの入庫です。

　12ヶ月点検の作業内容は･･･
　①エンジンオイル・フィルター交換
　②アドブルー補充
　③エアコンフィルター交換
　④ワイパーブレード交換
　⑤ウォッシャー液補充
といたってシンプル。BSIを契約しているので、このあたりのメンテナンスは無料です。

　今回は約10日間の長期滞在で、12ヶ月点検以外にもいろいろと作業を依頼。
　それは、
　①ボディ・コーティングのメンテナンス
　②レーダー探知機の取付位置変更
　③四輪トータル・アライメント調整
　④エアコンガス・リフレッシュ＆補充
です。

　20インチ・ホイールに変更してから気になっていたアライメントですが、ほとんどの値が規定値内で、左右差の微調整のみで完了したとのこと。距離を走ってないからかもしれませんが想定外でした。
　また、エアコンガスは規定値の550gに対して460gほどしか入っていなかったので、きっちり補充してもらっています。

　これで、コロナ明けに気持ちよく駆け抜けられます。
　今回も手のかからない愛車でした♪