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新車購入後9年目セレナのオルタネーターが逝きました。（正確には逝きかけ）

しかし、距離数的にはスイスポより少ない7万3千キロしか走ってないのですが。

最近、ゴー＆ストップが多い街乗りばかりだから？

それにしても逝くの早すぎじゃね？

おまけに個人的には無用のアイドリングストップ付モデルなので、鬼畜の如く高額でした(>_<)

以前換えたバッテリー（２個）も無駄に高かったし。

特に長男の留学等で金の掛かるこの時期に、最悪のタイミングです(T_T)

ネットで調べたところによると、なんかアイスト付き日産車はオルタの構造的にも他メーカーとは違いそれゆえ高額とも。（知らんかった）

当初ディーラー見積りで工賃及び税込約156,000円でしたが、なんとか泣きを入れて140,000円にしてもらったのがせめてもの慰めでした。

この値段でもリビルト品です(^_^;)

新品だとあと2、3万上がるらしいです。

購入時ステップワゴンと比べて内装の質感やディーラー営業が知り合いってことで決めましたが、この年代の日産車はプラグ交換等そもそも整備性が悪すぎると思います。（最近は知りません）

まあお金（車屋丸投げ）で解決できる問題ではありますが（苦笑）、次はシンプルな純内燃機車がいいです。

結局ファミリーカーも旧車が最適なのか？（自爆）



ではまた！

あ～盆休みももうすぐ終わってしまう～　なんか弄らなきゃ～（汗）

って、唐突に思いついたのがスイスポのクーラント（冷却水）交換でした。

と言っても、実は今年の１月に寒さと面倒臭さゆえ某コバック系列店にて交換してもらったですが、作業時間の短さから推察してラジエター内のみしか交換していないだろうと（たぶん。。。いや絶対）、今回DIYにて全量交換することにしました。

あとクーラントの色なんですが、スイスポ純正は青なので前回交換してもらった時も同じく青で頼んだのですが、個人的にどうも青は汚れが分かり難いので（逆説的に、だから最近青の純正指定が多いのか！？（笑））今回は昔から慣れ親しんだ緑にしときました。

ちなみにC26セレナも純正は青です。

でクーラントは、全量交換ゆえ最後のクーラント投入時どうしてもエンジン内にほぼ真水に近い液が3.4Lほど残ってしまうため濃度を計算（調整）できる濃縮タイプにしました。



そしていよいよ作業開始です。


まずはリザーバータンクを外し中までしっかり洗浄します。（ピンボケ(T_T)）


こういう小さなことでもDIYでやると、それなりの満足感は得られます＾＾



そしてラジエター下端のドレンコックです。


これを緩めて既存のクーラント液を排出します。



排出口下に受けを置いて排出します。


ドレンコックは、完全に取り外してしまうと排出の勢いが強過ぎて辺りに飛び散るので、加減を見ながら緩めるだけにしました。



ここでついでの作業なのですが、


半年ほど前にオクで落として寝かせてあった中古美品のアンダーカバーに交換しときました。



出汁(^_^;)


画像で見るとどす黒いですが、実際はそれほどでもありません。

でも、やはり青は汚れの程度が分かり辛い（私だけ？（汗））



ラジエターから抜けた量は約3Ｌでした。


スイスポ（ZC32S）の全量が6.4Ｌなので、半分以上はエンジン側に残ってますね。

前回お店で交換してもらった時は、おそらくこの3Ｌ分だけだったと思われます。



そしてここからは全量交換の作業に入ります。

まず1回目ですが、文明の利器（笑）クーラントチャージャーを使います。


ペットボトル等でも代用できますが、やはりこれがあると便利です。



そして、エンジン内に残ったクーラントをサーモスタットを開けラジエーターに循環させなくちゃいけないため、


エンジンかけてヒーター全開です。



サーモが開く水温まで上がると、


それまで真水だったチャージャー内の液が、





色付き（青）に変わります。



で一通り循環させて抜いた液


最初に抜いた液よりは、わずかに透明度は増しています。

そして当たり前ですが熱く（触れないほどではない）、画像では分かり難いですが湯気が立っています。



そして２回目循環と排出






かなり透明度が増してきました。



３回目






今回使うクーラントの色が青ならこの辺りで十分だと思いますが、色替えするのでもう一回やっておきます。



４回目


ほぼほぼ透明になりました。

満足度MAXです（笑）



そしたらようやくクーラント投入です。

濃度は約35％にしたいので、2.3Ｌほどの原液を入れました。




そして今回のハイライトであるエア抜き（重要）



ラジエター配管をモミモミしたり、３千回転近くでエンジンを回し続けたり、５千回転以上までレーシング（近所迷惑なマフラー音（汗））したりしてエアを抜きます。

中でもレーシングが有効な気がしました。（かなり気泡が出ました）



十分エア抜きをしたら、


キャップ付けて





リザーバータンクの規定値までクーラントを入れて終了です。

この後、80キロほど走行して液量OKでした。

こういう弄りは満足度が高いし、益々車に愛着が湧きますね♪



ではまた！

先週末から今週末まで盆休みですが、近況でもご報告したいと思います。

まず休みに入ってすぐ、嫁の実家にて稲刈りの手伝いでした。

画像は今年から投入された軽トラ（キャリイ4ＷＤ)です。

今までは農道のポルシェことサンバーのＭＴでしたが、そろそろ本格的に人の代替わりなので限定免許でも使えるＡＴになりました。

しかし白とは違ってシルバーは渋くてなかなかカッコイイですね。

反面、農作業用には勿体ないような気もしますが。


そして今年の稲刈りは例年より少し早めで、その後の予定が入っている身としては想定外でした（汗）

その後の予定とは、GWに続きまたまた長男の通う大学がある広島まで嫁と次男を連れて車で行ってきました。

今回の目的は、本来２年生終了時（来春）に寮を引き払わなければならないのですが、この秋から半年ほどヨーロッパ某国へ交換留学に旅立つので早期に退寮手続きをするためでした。

それに伴う荷物の搬出はもちろんのこと、とにかく掃除が大変でした(>_<)

寮なんてワンルームみたいに狭いもんだから比較的日常の掃除は楽だと思うのですが、埃や水廻りの汚れが尋常じゃなかったです（汗）

さすがにトイレ（ユニットバス）掃除は本人にやらせましたが、なんであんなに汚れるまで掃除しないのか(^_^;)

自分で言うのもなんですが、同じ男でも私ならああはならないと思います。

長男はまだ車を所有していませんが、車買ってもろくに洗車しないんだろうなあ、って予感（笑）


そして前回は日帰りでかなりしんどかったので一泊しました。

それでも寮の掃除や、次の住所が決まるまでの大型家具等を仮置きするレンタルルームの下見等でなんやかんや時間が掛かり、観光は広島城くらいしか行けませんでした(T_T)



思ってたより大きかったです。




天守閣からの眺望



広島市街って私が住む街とは比べようが無いくらい都会なんですが、山と海に囲まれた土地にギュッと詰め込まれたような印象で、道路事情は決してゆったりしているものではなく土地勘があればいいのでしょうが、私のような田舎者は迷子になり易い（というか車線の選択を迷う）感じでした。

なので、市街地での移動は路面電車やバスに限りますね(^_^;)


で帰りは京都辺りから嫁に運転を代わってもらうつもりだったのですが、名神で豪雨に見舞われ伊勢道のPAまで代われず(>_<)

一泊したにもかかわらず、またもやヘトヘトになっての帰宅でした（汗）


てな感じの近況でした。



ところで、スイスポの新タイヤ（トーヨー・プロクセススポーツ）でウェット路面を走らせる機会があったのですが、普通に運転している限りはほぼドライ時と変わらない安心感でした。



画像のようにワイドなグルーブがしっかり水をかき分けてくれるようで、水面に乗るというような感覚はほとんど無かったです。

ただ完全に皮むきが終わっていないからかどうかは分かりませんが、カーブ時に白線に乗った際はやや滑り気味でした。

まあこれはどんなタイヤでも大なり小なりある現象でしょうけど。




それでは休みも残り少ないですが、久々にスイスポを弄りたいなあと思っています。



ではまた！