月イチのラテンMTGの限界

今年に入ってから、
月頭の土曜日は、サルサのイベントに出掛けています。






人と人の距離が離れてしまったコロナ禍が終わり、
サルサによってその距離を埋めるがごとく人気が再燃してきている気がします。
ましてや来ている人たちはみなラテンのノリでお酒も入るので、
初対面・初体験であってもまったく問題なく空間に入っていけるのが特徴です。



とはいえ、サルサは日本人男性にはハードルが高いようで、
◯踊りにクラブに行く。
◯１曲ごと男性が女性をダンスに誘う。
◯ダンスで女性をリードする。
◯腰をセクシーに動かす。
そういったラテンのダンスカルチャーを体験したことがない人には、
すべての行為に拒否反応があるようです（笑）

なので、サルサ界隈はわりと男性が不足しがちな世界なので、
ちょっとでも踊れた方がいいのです。
ですが、サルサの難しいところはペアで踊らない限り、
絶対にうまくならないこと。


仕事柄、スポーツ選手の動きの見る機会も多く、
ダンスでも見えたらある程度は真似ることができるのですが、
サルサは何度動画を見ても、手の動きがまったくわからない…。



このレベルの人がフロアで何人も踊っていると、
自分が同じフロアで踊っていいのかしら？
とビビってしまうのは当たり前。

踊っている相手の女性から、
「貴方、リードが下手ね」
とか
「もっとちゃんと腰を使ってよ！（怒）」
とか
「持久力なさすぎ」
とか…。
※下ネタではありません、

そんな風に言われようものなら、
勃ち…、じゃなくて立ち直れなくなってしまいます。


月イチのイベントで踊るくらいではちっとも踊りがうまくはならないのですが、
いつの日か、「貴方、テクニシャンね♡」
シャキーラさんのような
エキサイティングなラテンの女性に言われてみたいものです（笑）。



シャキーラさんの最新曲。
シャキーラさんもディズニー映画の主題歌を歌ったことはありますが、
映画「リトルマーメイド」とちょうど重なっていて、
造形やカラーがほぼ同じようになっているのがおもしろいですね。


それにしても人魚はみんな歌がうまいので、
これまた一度くらい生の人魚に会ってみたいものです。