今日はソーラーパネルの日中の発電状態を見てみてみました。
準備したのは
・自作ポタ電100Ah(12.8Vで1280Wh)
・ソーラーパネル100W一枚
・クランプメーターYF-570C(APP)
このクランプメーターはいつも使っている奴ですがBluetoothでスマホやタブレットと通信しデーターを記録できますのでその機能を活用します。
朝真っ暗な中、仕事に行く準備の前にセッティングします。
クランプメーターは電源を入れっぱなしにし、受信側はめざまし専用のiPhoneを活用。
画面をずっと表示しつづけないとロギングし続けないため注意してセット。
帰宅後、iTuneでデーターを引っ張り出します。
グラフ化したのがこれ。
朝の5時ころから夕方6時ころまで実施。
全体としてへんてこな形になっていますが今後調査するとして、
まず今後の基準となるデータを測定することができました。
7:30頃からピークの10:00まで上昇。
10:00~12:00をピークとし5Aほど発電。
その後15:00で発電終了。
大きなノイズのように出ている下髭はおそらく雲による影の影響ではないかと。
15:00頃の急激な落ち込みは西側の柱の影が被ってきたためと思われます。
トータルの蓄電量としては47.7Ahという結果でした。
この蓄電量は、チャージコントローラがPWM方式でバッテリーに最適な充電電圧に変換して下げていますが電流はそのままのため電圧を下げた分折角発電した電力の効率を下げてしまっています。
MPPT方式の物にすれば効率よく充電できるのだそうでもう少し充電できるのかと思います。もちろんその分お高いです。今はお勉強中なのでお安いPWMでそのうち変更するつもりです。
そして今日の47.7Ah(x12.8=610.56W)を例のPCの消費電力612Wで使ってみた時にどれくらいの時間になるのか検証確認して見たところ1hに満たず43minで低電圧アラームが発動。
バッテリー容量100Ahに対し47.7Ah(610.56W)の充電量で
消費がほぼ同じ値なのでほぼ1hになるかと思いきやそうはなりませんでした。
これは100Vへの変換損失が20%くらいあるためと思われ計算すると
47.7Ah×0.8×12.8V=488.45Wh
488.45Wh/612W×60min=47.9min
結果の43minと近い値になりました。
インバーターの低電圧アラームの誤差、電力量計の誤差、変換損失の一般値使用を考えるとほぼ一致とい良いのではないかなと(;´Д`)
今は100Wパネル1枚ですが、来週には巻き替えのもう一枚が届きますので
100W×2枚≒100Ahのフル充電が出来そうです(*'▽')
そこまでにはもう少しレベルUPして余裕を作りたい。
既にMPPTが欲しく・・・
ご参考
約600Wの電力消費の根っこはこれ。昨年の夏以降⤵ですが。
今日のスバル君
ボクの過去ブログを見ていて見つけたスバル君、
ぐだってしながらもふてにゃんしています( *´艸`)
つづく
Posted at 2023/01/10 22:01:08 | |
トラックバック(0) |
ポータブル電源 | 日記