今日はメンテしていました。
夏休みに吸気断熱をトライしましたがそのメンテです。
①インタークーラー部
自作のインタークーラーへの導風板の固定を断熱アルミテープでやっていたのですが
向かって左側が熱と振動でずれて粘着がねちょ~って(;´Д`)
ささっと直し、ついでに導風板の片面にしか貼っていなかったアルミテープを貼り付けしました。両サイドの固定は今回は両面テープです。
今回作業して初めて気づいたのですが、ICのウインドウ側の40~50mmは
フードが被っており直接風が当たらないこ構造になっていることを知りました。
↓の赤枠部です。もったいないですね。時間があれば何か考えてみたいですね。
この断面から考えると今ある導風板2枚は傾斜させていますがIC面に対し直角になるように立てて導風と言うより整流させた方が良さそうです。更に一番奥に一枚追加してそこは傾斜させて使われていないところに積極的に導風させるのが良さそうな感じがします。
どう思います?
②吸気導入部
吸気の導入部を見直しです。
グリルのすぐ後ろまで伸ばした吸気ダクトはあまり効果がない感じでしたので面白かったのですが取り外しました。
固定していた樹脂ごと取っ払い、
パフォーマンスダンパーが見えるくらいにラジエター前面からの開口を大きく。
そして、ZEROクールエアインテークの裏面には放熱防止で断熱シートを貼っていましたが10mmも厚さがあるので吸気ダクトの開口面積を減らしていることに今更ながらに気づきましたので下地の断熱アルミテープを残し断熱シートは綺麗にはがしました。
この開口面積を丸っと使わないともったいないですからね。
開口面積が大きくなって走行中は外気を導入し易くなったのですが、このままでは停車中は横方向からエンジンルームの熱気が入ってきてしまいますのでクールエアインテークを活用しつつ仕切り版をアルミで作成しました。
これで赤い線で描いたような停車中の熱気を吸い込み難くなりました。
「クールエアインテーク改」です。ブルーにペイントしようかな( *´艸`)
<所感>
吸気断熱って難しいですが、いろいろやって考えることで勉強になりました。
理解できてきたのが配管の内側まで伝わってきた熱をどうやって逃がすかという事。
恐らくですが、サーキット走行のように走り続けかつ全開が多い場合は配管内を常に大量の空気が流れ、その空気に放熱され配管は冷えると思われますが、市街地走行ではそうもいかず、エンジンルーム内からの受熱と、吸入空気への放熱のバランスが悪く、断熱シートである程度の時間は低い温度を維持できますが内部までしっかり熱が入ってしまうと低い温度を維持できなくなります。これまでの経験的には15~20minくらい。
吸気管の内側に配管熱用の放熱フィンを設けるとかで積極的に熱を持って行ってもらうようにすればアイドリングなどの少ない空気流量でも大きな温度上昇は押さえることが出来るのかもしれません。
今日のおまけ
夕方買い物に行った時のこと
パンダがいましたので横付け。何かあったのかなと思いつつ店内に行くも何事もないのでどこかでQKかな?しばらくして商品を見ているとパンダ乗り数名がSTAFF ROOMに吸い込まれてゆきましたのでやはり何か事件があったようです(>_<)
店を出て車に乗るときにはパンダには誰もいないのにエンジンがかけっぱなしでモニタには犯人と思われる人物が映されたままに。大丈夫かなあ(;´Д`)
今日のスバル君
普段乗らないところでまったり(^^)
つづく
Posted at 2019/08/31 23:32:44 | |
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