今日もアルミテープの話
今日はいつもの街中テストコースを2周してしまいました。
1周目は、新規施工後の試走。
感触は良いのですけれど何かいつもと違う。
でも良いんです。
ストップ&ゴーでストレスが無くもっさりもしません。
でも何か違う。
何だろうかと考え調べてみたら原因はこれでした。
そういえば昨日スロコンを弄ったままだったのをすっかり忘れていました。
車の感触がどんどん良くなっているのに燃費が伸びないのはスロコンの影響かな?ってやったままでした。結果は明確にわかる差はなしでした。
ということで、いつもの最強設定にして2周目を走ってきました。
走る前から、大きな期待。
なんて言ったってP1であの感触でしたからP7が悪いわけがないですからね。
駐車場から動き出して、もう何か違う!
車の動きが良すぎる。
妙に前に出たがるんです。
一般道で走り、気持ちイイ。
定常で流してもアクセルよりも車が前に行こうとする感じで気持ちイイ。
ストップ&ゴーはというと、P1を更にシャープにした感じ。
でも踏み方を間違えるとお下品な走りになってしまいますのでセーブしながら
街中走りです。
総じて、気持ちイイ。とにかく気持ちイイ。
これまでコツコツ積み上げてきたものを更に大幅に上を行く感じです。
街中ですから、まだ出だしから中負荷くらいまでしか確認できていませんが、
これはぜひ誰か試して結果をフィードバックしてほしいです。
持続性や気温や湿度、雨に対する影響も今後見ていきたいですね。
思いは日替わりで変化するフィーリングの高値安定化です。
と、いうことで今回行ったのはタイトルのままですがボンネットですが、
ボンネットだけではなくGNDに逃がす経路も構築しています。
全容を示すとこんな感じで赤太いライン部です。
①ボンネット上下面で発生した静電気誘導用アンテナとしてボンネット全周端に設置。
②静電気を逃がすための経路構築。
・ボンネット閉時のストッパゴム表面のGND接続。
・ボンネット側に ↑ への接続用ターミナル設置。
・ボンネット後端のシールゴム表面。
・ボンネットを閉じた時にボンネット後端のアルミテープと接触できるように
4か所ボンネット側にターミナル設置。
・ボンネット後端のシールゴム表面両端からショック固定部まで腕を伸ばしGND落とし。
③バンパーで発生した静電気誘導アンテナとしてバンパー後端部設置。
ボンネットを閉じるとボンネットを通じでGND接続。
注意点は、各部が確実に導通があることを一つ一つテスターで確認します。
特にボデーは塗装が厚いのでプレス抜きしてある穴のエッジ部に絡ませると導通確保しやすい。
ストッパゴムにアルミをかぶせていますが貼っただけでは導通できずでしたが
ゴムの刺さっているところのスリット部がうまくGNDに落ちることを確認。
裏面までしっかり貼り付けています。特にエッジ部をしっかり押しつけ。
見栄えは今後改善要ですね。
全周ぐるりと。閉じた時に風に当てたかったので表から見えるか見えないかの位置で。
ボンネットロック部で導通しているかと思ったのですが測定したら気持ちの良い感じではなかったので今回は状態があいまいなここは無視します。
GNDに落とすためのターミナルです。
光っているフラット面がストッパゴムのアルミテープとの接点になります。
ボンネット後端側シールゴムと接続するためのターミナル4本です。
ボンネットは表裏はくっついてはいるものの接着剤で固定されているだけで電気的な接続をされていない可能性がありましたので表と裏を必ずまたぐようなテープの幅にしています。25mm。そもそも塗装表面は導電しませんので表と裏をつなぐと言っていますがあまり意味はないかもしれません。
ボンネットを閉じると、先端側はどうしても銀ピカが出ます。
他は表から見えるか見えないかくらいの位置。
あとおまけなのですが、
ベルト部って静電気でまくっているはずでしょうから、トムイグさん的なものを前回貼り付けはしましたが今回はベルトおよび各プーリーももしかしたら多少除電できるのではないかという思いで行ったのが、
KUREのベルト鳴き止めスプレーを噴いておきました。
もともと気になる音は出ていませんでしたが音が多少マイルドになったかな。
フィーリングへの効果はボンネットの方が大きすぎて不明と思っていますが、
実はこっちの感度が大きかったら笑い。
今日のテスト走行中のBGV
「もち様」と「LEVORG FAN」です。
走行中は見れませんのでBGVです。
今日のスバル君
早くLFM2021の日程が決まらないかなとそわそわ(*'▽')
つづく