・吸気温・CVT油温
・エンジンクーラント温度
・エンジン油温
・キャタライザ温度
です。
温度で特に知りたかったのは吸気温度とCVTの油温です。
吸気温度は、始動停止から走行中、信号停止、走行などでどんなふうに温度が推移しているのだろうか?
又、気温との関係は?出だしもっさりとの関係は?など気になっておりました。
CVT油温の方は、出だしもっさりや、みんカラで滑ると目にしますので実力の理解と管理を、更には追加クーラーの必要性の理解などです。
↓は、今朝の出勤時の30分くらいのデータ(秒)です。下道ばかりで信号のストップ&GOの繰り返し。
途中の黒い枠はコンビニにお立ち寄り中(^^)
上段を高温のキャタライザ
下段を低温のその他でグルーピングして関係性を判りやすくしています。
吸気温は安定している様にも見えますが、
外気温基準では結構変動しており20℃近く振れています。
吸入口が前にあってもラジエターで温められた空気を吸っているのかもしれませんし、
配管自身が温められて温度が上がってしまっているのかもしれません。
こういうデータを基準に弄りながら効果を見ると楽しいですね。
CVT油温は水温やエンジン油温に比べると上昇の仕方が緩いことが判ります。
30分かけて80℃くらいですね。
普段の街乗りならば追加クーラーはぜんぜん必要が無いことが判りますが
温度により反応速度やフィーリングが違い実は冷やした方が良いってことも
あるのかもしれません。数値が見えるようになったのでこれから感じて行きたいと思います。
<使用機材>
・ANDROIDスマホ
・アプリ:Torque Pro
↑ プラグイン : ActiveOBD(CVT油温)
↑ 拡張PID設定 : 吸気温度設定
・OBD2アダプタ : OBDLINK LX
ELM327としてのコマンド(バージョン)サポート状態です↓。
1.4bまでのコマンドは確実にサポートしており評価の高い製品を見つけることが出来ました。
通信速度は↓
BLUETOOTHながらUSB接続やWIFI製品並みの速度が出ます。
因みに大陸製の品質の悪いコピー品はこうでした↓
おまけに速度も遅くエラー多発。
----------------------------------------------------------------
吸気温センサの位置はインマニなので間違っているとの指摘がありましたので
確認した範疇で補足追記します
確認した結果です
エアフィルタ部に吸気温センサは付いていることを確認。↓図赤色2か所
そしてインマニに付いているのは吸気圧センサである事を確認。↓図緑色2か所
更に、OBD2コネクタから読み出せる吸気温度情報ですが大きく4つありました
ジェネラススキャンツールもSSMでも吸気温関係は同じ情報の様です
・吸気温センサ#11
エアフローセンサー部の吸気温度センサー出力から算出した吸気温度。
・吸気温センサ#12
吸入管圧力センサー部の吸気温度センサー出力から算出した吸気温度。
・外気温度
ECUが水温センサーや吸気温度センサーの入力値等から推定している外気温度。
・始動時吸気温度
吸気温センサーからECUに入力された始動時の吸気温。
よく読むと、吸気温センサーの値をそのまま吐き出しているのではなく、
何かしら算出した値を吐き出しているようです。
そして、吸入管圧力センサー部の吸気温センサーと言葉があるので
上の図には示されておりませんがインマニ部にも吸気温センサーがあるようですね。
ということで長ったらしくなりましたが結論です。
ボクが吸気温度と言っているのは吸気温度としては間違いではなさそうということ。
しかし、数値の正体は上で示している2つの温度のどちらかまでは不明瞭。
また、どちらも吸気温センサの生値ではないということです。
とはいえ、吸入温度を気にしてろいろやったときの参考にはなるので必要十分には
活用できるのではないでしょうか(^^)
ご指摘いただき少し深掘り勉強をすることが出来、また少しレベルが上がったかもしれません(#^^#)
こういうやりとりは勉強できるので大好物です。
----------------------------------------------------------------
今日のスバル君
とある夏の出来事です
どう見てもスバル君のおみ足
何しているんでしょう?
向こう側は一体どうなっているのでしょうか
ふむふむ
更にもう少し
あいやぁ!クロスして寝ているしΣ(゚Д゚)
全体像は
ぷっ(´艸`*)おなかが刺さっている!!
つづく