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今日は、CVTの学習リセットの話。

以前からエンジンかCVTかはわかりませんが”ニギュ～”って粘りっこい音が出てエンジンフィーリングが悪くなる現象や、負荷をかけたところからアクセルを抜き出すときの変速の違和感が出ていたんですね。

異音は普通に街中を流す程度では出ませんが、大よそ条件は見えてきており、

30分以上走行し、エンジン油温が100℃近くに、

CVT油温も70℃以上の様に上がってくると異音が耳につき出す状態。

少なからず温度が影響しているのは間違いなく、真冬の寒い時期には発生せず。

最近暖かくなり再び気になりだしたんですね。

変速の違和感は、例えば高速の合流での加速。合流後にアクセル抜きシフトUPするイメージのところで逆にシフトダウンしてしまいアクセルを入れ抜きを思わず繰り返してしまったり。負荷をかけた後、負荷を抜くようなときに発生です。

これまでに以下をやってきて改善なく、

・エアコンON⇔OFF

・スロコンON⇔OFF

・エンジンオイル交換　純正グレード化

・エンジンオイル油量下限寄り

・CVTオイル交換

その前にダメ元でCVTリセットをやってみようということで今回実施。

その結果はまだ最終判断ではありませんが、

いつもの街中テストコースを２周（約２時間、１周目はスロコンを入れず、２周目はスロコンを入れて）走った限りでは、

異音や変速違和感とも発生せず良好に。

これまで6km/L程度だったのが7.9km/Lも出ています。

これはおかしい！！

出だしも少し鈍く、変速もスロコンの効果が出ておらずおかしいのではないかとの感触。

もしかしたらと、スロコン再設定で再びコースイン。

覚めるような加速がよみがえってきました！！コレですコレ

結局連続２周と、+1周確認しましたが、ニギュ～音出ず。

変速違和感も改善している様な感じがしますがまだ踏み込んで壊れてしまうかも

しれないので身体が踏み切れずにいます。

その後、今日一日での約２時間30分くらいの走行までで、大きく改善したと判断できそうです。とはいえもうしばらくは日々様子見します。

一歩前進したのがうれしいです(*'▽')

リセット後、スロコンOFFで7.4km/Lで、普段より1km/Lくらい良い。

その後時間を置いてからスロコン入れて再度一周時、空いていたので少し踏み気味で

走りましたがそれでも7.0km/Lと明らかに向上しています。

高温異音の改善、シフト変速違和感改善、燃費向上と今回良い結果が得られ嬉しく。

どうして改善したのかを推定しましたが正直よくわからず。

単純に変速の油圧の制御には思えず、WIKIにあるようなロックアップの制御が影響していたのかなあと思いましたが裏を取れないんですよね～

参考

VM4でのCVT学習（VMGでもおそらくは同じ）

https://www.toolplanet.jp/wp-content/uploads/2020/02/subaru_cvt03.pdf

WIKI　SUBARUのトランスミッションの一覧

微妙に機を逃していますね

春先で暖かくなっても相変わらず食いしん坊　"(-""-)"