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2023年09月26日 イイね!

復活!準備。


 復活!

。。。え~と。
先日、エンジンがなかなか始動出来なくなる、そしてABSのチェックランプ点灯と同時にスピードメーターが不動になるトラブルから復活したmyアルファ156。
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長年、頭を悩まさせてた(?)点滅する助手席エアバック警告灯も何故かABSのコントロールユニット交換で解消し!
・・・まぁ、アルファの事だから気まぐれで直った風に見せかけて、また再発するんじゃ?と思って様子見てましたが・・・
再発しませんね~。\(^^)/
コレは。。。復活!でしょう!
いや。復活どころか何のチェックランプも点かず全てが正常な古いアルファなら・・・
「絶好調」と言っても過言じゃナイす。
フツーの車なら当たり前の事がアルファとなると絶好調!
これは夢か?・・・
束の間の夢かも知れませんが。。。(^_^;)

とゆー訳でアルファの修理は一段落し、実は並行してもう一台の復活を目論んで作業しておりました。

それは・・・
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R32スカ。2号機です。
ココでちょっと説明しておくと、R32スカイライン・タイプMは新車で買って長く乗ってたのが1号機で残念ながらコイツはボクのドライビングミスで天に召されてしまいました。
そこでドンガラのボディを用意してパーツは1号機のを移植しつつフルスポット増し、ロールケージ等も溶接、ワイドボディ他、考えられる改良を施したマシンを計画、実際に着手してましたが作業を任せてた工場がいいかげんな所で計画は頓挫、完成する事はありませんでした。。。
そこで計画を妥協して1号機を復元する方向で作ったのが2号機(手前の赤いほう)。

しかしこの2号機の完成前にたまたま程度の良さげなR32を見つけて構想を練ってたスーパータイプM計画は3号機で行う事にしました(奥の黒いほう)。
この3号機の話までし出すとエンドレスになってしまいますので割愛しますが簡単に言うと2号機は快適性を維持したまま街乗り~峠で遊ぶ用、3号機は峠~サーキット用って感じでしょうか。
実際は今述べた3台+1台のドンガラのR32の他に、タイプMが出来ないので乗ってたGTS25(RB25のNA)や、3号機のエンジンだけ使ってボディは程度が悪かったので捨てたのや、やはり程度が悪かったのでベースにしなかった32等、手元に残ってない32も多くあります。
R32はリアフェンダーやステップのリアフェンダー寄りが錆びやすくジャッキアップポイントの耳も潰れやすいので、これから買う人・・も、そんなにはいないと思いますが(-_-;)そこいらを注意して見ると良いかと思います。
ボクの2号機も実際、レストアからスタートする始末でしたよ。
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復活させたい車は他にもあるけどまずはコイツから。。。
でもそうなると冬眠させなきゃならない車が出来るという。。。
やっぱフツーの個人が車を維持・管理するのは3台位がいいとこな気が。
潤沢な財力があれば別ですがね。(=_=)
と、グチっててもしょーがない。
ジャッキアップして。。。
もう見るからにストロークの少ない足ですね。
ストリート用に作った2号機ではありますがサーキット走る機会が前はちょいちょい有り、3号機も出来てなかったのでソレに合わせてたらこうなっちゃいました。
バネレート、減衰ともにリセッティングの必要アリです。
今はまず、車検通す為に車高を上げます。
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R32のセットデータはとっくに脳から消去されてますので(ーー;)
一度バラして寸法測ります。
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カナ―ドを外します。
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フロントのアンダーパネルを車検対応品にします。
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リアウイングは前側にずらして車検はOKな気はしますが車屋さんの外したほうがイイんじゃね?って助言に従い外します。簡単に外せるし。
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ドアの内張りを外して・・・
ちなみにドア内側に雨水侵入防止のビニールフィルムが純正だとガムみたいな材料で貼られてますがボクの32はブチルテープに変えてます。
あのネチョネチョはいただけない。
こうするとサッと剥がせてペタッと元通りに出来ます。
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そしてアクリルから純正のガラスに変えます。
1号機ではフロント以外全てアクリルにしてましたがドアガラスが最も軽量化に貢献します。リアクォーターは若干の軽量化にしかならず・・・リアガラスに至ってはボディ剛性の低下を如実に感じました。
接着されてるガラスでも32程度のボディだと剛性に影響してるんですね。
さらにアクリルは純正のガラスと違って接着部の目隠しになるセラミックスが入ってません。密着力もガラス程ではない為、ガラス屋さんからも接着剤を多めに使ってなるべく上手くはやるけど保証は出来ん!と言われた通り、峠をガンガン走ってると接着部に気泡がだんだん入り、目隠しのセラミックスも無い為に外からもソレが分かりみすぼらしくなってきましたね。。。
ですので2号機では教訓を生かし、すぐに交換できて効果も高いドアガラスのみアクリルにしてたという訳です。
ま、コレも車検不適合なので。(-_-)
でもF40とか一部の最初からアクリルの車はOKなんだよな。。。
実質、変わんねーだろ、と思っちゃいますがね。
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このアクリルはゆくゆく3号機に使うかな?
大した作業ではないけど、どれもこれもアクリルにしたら車検の度にメンドクサイ。
2号機はストラダーレとして少しデチューンします。
ちなみにドアガラスは片側約5.1kg、アクリルは約2.7kg。
リアガラスは面積が大きいのでかなり変わりそうですが、ガラスが薄いのか思った程の差は無かった印象です。昔メモったノート捜せば重量は分かりますが割愛します。
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内貼り外したついでにドアミラーも純正に戻します。
左のはECワークスってところのグループA車両がよく使ってた軽量ミラーなんですが絶版になってるせいか某オクで見かけた際あまりに高価になっててブッたまげた。
こんな事ならもっと買っとけば良かったかも!
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問題はコイツですね。。。
RSワタナベのステッラ・マグ。
純正と同じ16インチでマグなのでとうぜん軽く、個人的にはマグ専用カラーだとシブいと思うのですがアルミ仕様だとイマイチ垢抜けない感じで不人気なのか見かけることはほぼ皆無!です。
ましてやR32で装着車なぞ多分、日本でボクだけな気がするので気に入ってたのですが・・・
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問題はコレ。。。
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クラックです。
マグは材料に粘りが無いのかクラックが入りやすいですね。
マグと言っても合金なのでクラック入らないのは含有量が少なくアルミに近いんじゃないでしょーか?
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エアーが漏れてる感じはナイんですが。。。
ちょっと怖いよね。コレ。。。
タイヤ組むのも断られそう。
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競技車用ステッカーとMgの刻印が男心をくすぐる・・・マグ。
腐食にも弱く(アルカリ洗剤使うとすぐに粉吹いたように錆びます)クラックも入りやすい。
ストリートでは禁断のパーツ。
・・・・
一応、マグでも直せる所あるにはあるんですが、強度的にはナゾだ。
恐らく修理費は高額になるうえ、また再度クラック入る可能性も。
どっちにしてもこのホイールは諦めるしかなさそう。
手持ちのホイールだと最もオフセット的に車検適合しそうなんだが。
JWL刻印ないし!!
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と、その前にタイヤがアウトでした(爆)
も~このホイール、オブジェか撮影用にしかならんよ。
むむむ。。。
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エアコンのコントロールユニットはR32のウィークポイント。
表示が切れたりする定番トラブル。
多くは基盤のハンダ割れ。
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ストックから一番状態のよさそうな部品を選びます。
手前のゼクセルの袋は昔買った交換用の豆球。
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触媒ソックリな触媒じゃない部品を外して触媒を装着。(ややこしい)
排気温度センサーがどうしても外れなかったのでぶった切りました。
触媒は現在3号機に付いてる1個しか持ってないので車屋さんから借りて装着。
こいつはいずれスポーツ触媒に変更予定。
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どんどん良い子仕様になってきます。(^_^;)
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前から分かってた事ですが・・・
オイル漏れ。

クランクのフロント、リア両シールから漏れてます。
コレは直してから復活させたいですね。
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あと少し。
あと少しで。。。
復活させれる。
官能的なRB20DET-Rサウンドを早く炸裂させたい。

※自分のはR32のRB20DETにDET-Rのタコ足を装着したエンジン



待ってろよ。トンネル。笑








Posted at 2023/09/30 07:15:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2023年09月18日 イイね!

復活!


 前回のブログの続きになります。
ココに来て盛大にダダをこねはじめたボクのアルファ156。
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まずは、CODEエラーが出て、エンジンかからない病。
このチェックランプが消えない限りセルは回れどエンジンかかりません。
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そして、ブレーキとABSのチェックランプ点灯と同時にスピードメーターが動かなくなる症状。。。
どうも調べた結果、ABSのコントロールユニットが怪しい・・・
てのが前回までの話。
さらに、左側のLEDヘッドランプがチカチカし出して・・・
切れました。。。
切れずらい?と思われたLEDにしては早くね?
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って事で大事をとって暫くカプチで移動してました。
残暑の厳しい近頃。エアコンの効かないmyカプチでの移動はちょっとした修行です。
と言うか・・・・
ウチの車はアルファ以外は全て実用性の無い2シーター。
しかもエアコンは無いか付いててもぶっ壊れてるか一応作動してるっぽいけど効かない車ばかり。。。
アルファ156初期型をお乗りの方なら分かると思いますが156も決して新しめの国産車のようにエアコンの冷えは良くないのです。
それでも一応自分の156は冷風が出てくれるので快適ではあります。
156はボクのカーライフにおいては守りの守護神。。。です。
他の車がエアコン効かない2シーターばかりだけに156の信頼性を保っておく事は、ある意味、死活問題です。
信頼性の欠ける古いイタ車、アルファ156を普段乗りに使う。
超・攻撃的カーライフですよ。(=_=)
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本来、古いアルファなんて信頼性抜群の新し目国産の足車があってこそ乗るべき趣味車なのだ。
さて。
CODEエラーについてはイグニッションのカプラー近辺の接点復活剤での清掃&潤滑で良くなりました。完璧ではないものの、殆どチェックランプは付かなくなりました。
コレで暫くは様子見ですね。
ABS&ブレーキのエラーのほうは、このABSユニットに付いてるボッシュ製のコントロールユニットが怪しいので某オクにて作動品の中古を調達。
新品部品があるかどうかは分かりませんがあってもかなり高額かと思います。
このユニットを修理する業者さんの価格も中古部品の価格もほぼ同一でしたのでタイムラグの利点から中古品に取り換える選択をしました。
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全然、関係無いですが夜の富士山。
めっちゃ人、登ってます。
ニュースでやってたように登山渋滞、起きてるんかな?
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コレまた関係無いですが、知り合いの車屋さんに入庫してたアストン。
モデルはよく分かりませんがメチャカッコいいす。
少しグレィがかったホワイトに赤の内装。
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エンジンはV8のツインターボ。
って事はヴァンテージ?
見た感じ、タービンがVバンクの内側に配されてるのでどうやら排気系がVバンクの内側のようです。
アルミのごついブロックでストラットが形成されており凄く剛性が高そうですね。
音は、ノーマルでコレかい!って位、ビーストな感じでした。
音質は。。。355や156V6のほうがイイ。率直に。
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さて、某オクで入手した156のABSユニットが届きました。
使いたいのはアクチュエーター部分ではなくて黒いコントロールユニット部。
6本のボルトでとまってますので分離します。
ネジはトルクスのT20です。
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コントロールユニットには下側にも配線があり、画像のように爪を先の細い工具かマイナスで外してやると取れます。
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アクチュエーターとコントロールユニットが分離できました。
部品単体だと簡単な作業です。
が。。。
車載状態だと結構手こずりそうだったのでホームセンターで安いトルクスのコマのセットを調達しました。
自分の車ではアルファ156しかトルクス使ってないです。
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お次は車両のカプラー外し。
コレは外し方が分からず、結構苦戦しました。
よくある針金状のピンを外すのではなく不自然に付いてる取っ手?を引っ張るとコレがキーになっており外れました。。。
樹脂なので耐久性が不安、、です。
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そして車両のコントロールユニットだけを交換。
たかが、6本のネジを脱着するだけなのですが。。。
ブレーキフルードのタンクやホース類が邪魔でかなり難儀しました。
工具やネジを下に落してイライラ。。。
特に奥側の真ん中と下のネジは手探りで脱着する必要が有り初めての作業で思った以上に時間がかかりました。
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コントロールユニットを取り換えてバッテリーのマイナス繋いで試運転。
おお!・・・見事にチェックランプ消えました!
ガレージ内で車を動かして。。。
よし!スピードメーターも作動してます。
中古パーツなのでどの位もつかは分かりませんが、まずは一件落着。
・・・
お次は。
切れたヘッドライトのバルブ交換。
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もう、ラクショーだぜ~、と思ったが・・・甘かった。
すぐに、以前、LEDのバルブに変えた時の苦難を思い出した。
今回、LEDのバルブは無いのでHIDのバルブに替えます。
HIDのバラストと配線はLEDに替える前に使ってたモノを外してなかったのでバルブとバラストの配線を繋ぐだけなのですが。。。
なんせ、ヘッドライトの後ろ側の穴が小さく、バルブ取り付け面も奥なので手探りでやるしかなく、ノーマルのハロゲンならともかく、HIDやLEDは脱着が困難です。
ホント、アルファって整備性が悪い。
国産車ではすぐに終わる作業がとてつもなく困難です。(ーー;)
専門ショップの作業内容とかブログで見てもたかがバルブ交換でバンパーやヘッドライトの脱着をしての作業の多い事!
ソレもメンドクサイと思ってしまいますが・・・やってみて納得。
リフト等の環境が整ってるならそうしたほうが早そう。。。
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う~ん。。。何で付かないのか。
手に持ってる右はノーマルのH7バルブで左がHID。
奥行が長くてヘッドライトのバルブの傘に当たってんのかな~?
バルブ取り付けの針金状のスプリング、ノーマルのヘッドライトだと外側から内側に引っかけるタイプだけど自分のアルファはDEPOってとこの社外品で内側から外側に引っかけて固定するタイプ。
コレも関係してるのかも。
ノーマルのバルブだと割とすんなり付くんだけどHIDだと配線がジャマなんだよな~。
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LEDは配線は邪魔にならんけど、このバルブ後端の冷却部がデカくて外すのも困難。
直接、取り付け部を目視しながら出来れば良いのだが。。。
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まぁ、悪戦苦闘しながらも何とか付きました。
ですが、このDEPOってメーカーのヘッドライト、恐らく右側通行用のリフレクターで非常に配光が悪い。
HIDなのに思ったように明るくは無いし全体的に配光が右寄り。
照度も均一じゃないし。ダメだろ。コレ。。。
かと言って純正の設計が良いかと言えばそんな事も無い。
GTAの純正プロジェクターはどうなんだろ?
出物があればの話ですがソレが一番の方法かも。
ボクの156に対する3大不満要素は、
①よく壊れる
②燃費が悪い
③ライトが暗い
・・・・です。
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156のヘッドライト、何とかならんかな~。とか考えながら走らせてると・・・
ある事に気付いた!
久々の156。。。妙に落ち着くなぁ。と思ったら!(゜.゜)
え?・・・・
あの、忌々しい、エレクトリックパレードの如くず~っとこの数年間、チカチカと点滅を繰り返してた助手席エアバックの警告灯。。。。
近頃ではフツーの景色になり過ぎて故障とすら思ってなかった警告灯が。。。
車屋さんに訴えるも決して解決しなかったハイフラ点滅が!
き・・・消えてる!(゜▽゜)
何でよ!?
コレもABSユニットと関係が???
う~・・分からん。。。
ホント、アルファって不思議ちゃん、だ。

ま~とにかく。
復活しました。
















Posted at 2023/09/19 22:29:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルファ156 | 日記

プロフィール

「通りすがりの者ですが某コンビニで答え見つけました。ロー●●でハピろー!」
何シテル?   11/11 23:15
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