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2024年05月20日 イイね!

二十四節気 小満

二十四節気 小満本日5月20日は二十四節気のひとつ「小満」(しょうまん)です。二十四節気の中でも余り引用されることがなく馴染みが薄いのではないかと思うのですが、いかがでしょうかね(ブタが無知なだけ?)。
意味としては「色々なものが成長して天地に満ち始める頃」ということだそうです。

「氷菓」のタイトルでは「万物盈満(※)すれば草木枝葉繁る」とあり、秋に撒いた麦がたわわに実り収穫を迎える姿(麦秋)などをイメージしたもののようです、タイトル画はその「氷菓」から。
※盈満(えいまん)とは、「物事が満ち溢れ欠けたる事が無い様」。

次の節気である「芒種」、即ち田植えを始める頃とセットで「小満芒種」として、麦の豊穣を喜び米の豊穣を祈念する、豊年万作みたいな縁起を担いだ「おめでたい」季語と覚えれば良いようです。



元々生物の生理は月の周期に近く、漁撈などは干潮満潮に大きく作用されたりして、古代の暦(こよみ)としては太陰暦が主流でしたが、狩猟文化(遊牧)から農耕文化(定住)になるに従い、中国や日本などの温帯地方では作物の生育に重要な太陽の動き(黄道上の視位置)から作付・収穫時期を測る「二十四節気」という季節を区分する考えが起こりました。

昼と夜の長さが其々最長となる「夏至」・「冬至」(二至)や、昼夜の長さが等しくなる「春分」・「秋分」(二分)の四分割が分かり易いので先ず定義され、この四分割の更に中間を「立春」・「立夏」・「立秋」・「立冬」という「四立」として加え「八節」、更にそれを細かく24に分けたものが「二十四節気」で、太陰暦(カレンダー)と温帯地方の季節差(農耕作業スケジュール)を調整する為に生まれたと考えられます。
従い、中国や日本では、太陰暦と節気の考えをミックスした「太陽太陰暦」(※)を暦として採用し、日本は明治初までその暦を使いました。(明治からは太陽暦(グレゴリオ暦)
※閏月を入れて二つの暦の差を調整する暦。

少し眠くて、ちゃんとした説明になっているか不安です、あとで修正するかも知れませんが何卒ご容赦下さい。
Posted at 2024/05/20 00:32:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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