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ちゃむとのブログ一覧

2023年01月16日 イイね!

牧之原のお茶と久能山イチゴ

牧之原のお茶と久能山イチゴ一昨日のブラタモリでは大井川が取り上げられていました。
江戸時代、暴れ川だった大井川の川越人足(かわごしにんそく)が明治に入り橋が架けられて失業し、牧之原の茶産業に従事したらしい。

牧之原の茶畑は大昔の大井川河床がプレートに押されて隆起したもので、礫層からなり水はけが良く茶の栽培に適しているとのこと。

SCW を見ると首都圏は雨でも御前崎周辺は晴れるようなので行ってきました。


圏央道から東名、新東名で大井川焼津藤枝SIC をおり、約 9km で到着。
途中、小雨はありましたが現地では上がりました。

まずは大井川にかかる蓬莱橋。





世界一長い木造歩道橋です。


橋の横に勝海舟の像があります。


横浜港からの茶の輸出を考え、原生林を開拓して茶畑にする事業を指示・援助したことに因むそうです。


橋は有料(往復 100円)。


橋のたもとには橋の長さにちなんだ 蓬莱橋897.4茶屋があります。

やくなし と読むそうです。
ここは土産と甘味、橋の料金受付を兼ねています。

南アルプスから大井川に沿って吹いてくる風は強く冷たく、心はお汁粉に傾きましたがここは茶どころ、抹茶ソフト一択。


食べるとこうなります。

袖はまくりましょう。

約900mの橋を往復。

寒い。

遠くに富士山。

もっと晴れていればなぁ。

流されることもあるし木造だからたびたび補修されるみたい。


フォトフレーム


アップ


下から




蓬莱橋を後にして牧之原台地に上がり、金谷を回り R473 から K242 に入ります。
冷えた身体を茶畑のコンビニコーヒーで温め



せっかくだから茶畑見学。



途中の無人販売所でみかんとキンカン。

各100円。
支払わないで持っていた人たちの写真が張り出されていました。


途中、相良油田に寄って





お勉強。

あらさわふる里公園を過ぎて一気に台地を下りると周囲は水田ばかり。
水はけが茶畑にとって重要なことが分かります。


K242をそのまま浜岡砂丘へ。



天竜川が運んできた砂が海流や遠州空っ風に流されてできたらしい。

空っ風で風力発電


すぐ東には浜岡原発があります。
気象庁のサイトによると、東海地震は南海トラフ沿いで想定されている大規模地震の一つでマグニチュード8クラス。
おおむね100~150年間隔で繰り返して発生しており、前回の発生から70年以上経過していることや、この地域で地殻のひずみの蓄積が認められていることから、いつ発生してもおかしくないと考えられています。

ここでお昼ですが海鮮には目もくれずに御前崎を目指します。




せっかくだから近くまで。






マリンパーク御前崎では富士山展望台に行きたかったけど天候的に見えないと判断して先端の展望台はカット。



一気に久能山下のいちご海岸通りまで走り、久能屋さんでイチゴパフェ。

この一帯、今はハウスが中心ですが元々は石垣イチゴで有名なところ。
安倍川が作った扇状地などがプレートに押されて隆起してできているので、扇状地の礫が日光で温められてイチゴ栽培に向いていたらしい。



数十mで東照宮ですが今日はここまで。


少し戻って三十数年前に2回ほど来た 思い出のサクザ農園さんでいちごを購入します。


自販機(300円)もあります。

100円硬貨専用。

1パックだけ残っていましたが、今日は100円硬貨の持ち合わせがなくサクザ農園さんで両替してもらいました。

昔話をしながら両替してもらい、自販機に戻ると売り切れ。
両替時に特別に売っていただいたイチゴを大事に持ち帰ります。

久能屋さんや周辺の店にもありますが戻るのが面倒だったので・・・。

日本平久能山SIC から東名・圏央道で一気に帰りました。
御殿場から足柄あたりはかなりの雨でこれも SCWの予想どおり。



[ハイタッチ!drive] 雨を避けて静岡へ 
2023年01月16日 06:47 - 17:07、
445.45 Km 8 時間 58 分、12ハイタッチ
20.2 km/L【車載】

今日の土産



Posted at 2023/01/16 22:12:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日本の地質 | 旅行/地域
2022年09月05日 イイね!

朝ドラ 都心の地下を探る

朝ドラ 都心の地下を探る国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センターの「都心の地下を探る」展を見に都内まで行ってきました。
平日午前の都内なのでオープンは場違いだしクローズだと視界が心配なので今日はデミオです。

通勤時間帯を避けて早めに出発。
環八高井戸辺りは混み始めていましたが開場の2時間前には着き、40年ぶりぐらいで周辺をグルグル回りました。

ファミレスで時間調整して現地へ。

会場の大学はまだ夏期休業だから周辺道路もコインパーキングも空いていました。
会場に一番近い駐車場にIN。

野球場だった場所



その向かいから入構

会場はこの門を入ったすぐの建物で開催中。

日本有数のマンモス大学ですが夏休みはさすがにガラガラ。





従来や地方の地質調査はおもに地表の分布に注目しますが都心では地下の地質や構造も重要です。
都心の地下はボーリング調査するのも大変そうですが、それでも防災・建築・インフラ整備などに役立つので、3次元の調査をするようです。



固い地盤と言われていた山の手地域にも下町同様軟弱な地盤があるとか


軟弱な下町の一部にはさらに古い谷があり、沖積層が厚いので特に地震で揺れそうだとか。


子供が墨田区に居住しているので気になりましたがスレスレ外れているようです。


展示は小規模だし20分程度で見学終了。
少し構内をぶらぶら。


新しく立派な校舎もありましたが耐震補強を施した古い校舎もあり、学部によってかなりの差を感じました。


すぐ近くにある有名な牛めし屋は開店時間がまだ先なのでパスして直帰。
やっぱり平日の都内は駐車車両が多くて走りにくいなあ。



[ハイタッチ!drive] 朝ドラ【DJ】
2022年09月05日 05:40 - 11:40、
89.31 Km 4 時間 25 分、2ハイタッチ
Posted at 2022/09/05 17:51:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本の地質 | ビジネス/学習
2022年02月12日 イイね!

アキシマクジラ

アキシマクジラ今朝の山中湖は -9℃の冷え込み。
頼りないスタッドレスで行くのはやめました。
まだ2シーズン目ですけど。

で、近場の公園を回ってきました。

まずは車で10分ほどのところ。
浅川を渡った日野市の1号公園。


遠くに富士山が見えます。

脇の土手はサイクリングロード。


静かでのんびりできそうです。


次のポイントに向かう途中で懐かしい車を発見。

タイヤ・ホイール以外はほぼノーマル。
1973年型のSTかな?


次に訪れたのは昭島市のくじら運動公園。
ユニークなネーミングです。(タイトル画像)


河川敷の駐車場にはたくさんの車がありましたが、それでもまだ余裕。

グラウンドではサッカーの練習、土手はサイクリストがひっきりなし。
ランナーも結構いました。

土手にベンチもありますが、目の前をたくさんの人や自転車が行き交うので少し落ち着きません。

ベンチに向かって左には車輪と看板。

土手の向こうは多摩川上流水再生センターです。

車輪は鉄道の正面衝突事故を後世に伝えるもの。


すぐ橫に八高線の鉄橋があります。



そして車輪の奥にはアキシマクジラの説明板。
すぐ近くの河床で新種のクジラ化石(ほぼ全身骨格)が発見されたらしいです。


現在は河床には入れません。





鉄橋の向こうには富士山頂も。


人が多い所は落ち着かないので早々に引き上げます。
ウィンドウォッシャー液などの買い物をして帰りました。



[ハイタッチ!drive] 1号公園・くじら運動公園
2022年02月12日 09:52 - 12:20、
30.16 Km 2 時間 27 分
Posted at 2022/02/12 19:16:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本の地質 | 旅行/地域
2021年05月24日 イイね!

木下(きおろし)貝層

木下(きおろし)貝層国の天然記念物である木下貝層の露頭を見てきました。
平日に都心を抜けるルート(全行程一般道)ということでデミオです。

40年以上前にもこの付近に2、3回来たことがあるのですが、その頃に比べてはるかに道路や宅地が開発され、当時の記憶と全く一致しません。

買って間もないXT250で来たとき、露頭にあと少しのところで電柱に激突し、Fフォークが曲がり、アッパーブラケットが割れたのを思い出しました。


4時間少々かかって到着。
一番手前のトイレ付き駐車場に止めると目の前に露頭があります。(タイトル画像)
ただし、遠くてよく分かりません。
説明板もかなり色あせています。


車外は29℃。
Tシャツ1枚。

隣接している木下万葉公園の階段を登り、有名な藤棚に向かいます。


フジの花はとっくに終わっています。


もっと貝層がよく見える露頭を検索すると、「通常に比べて混んでいます」と。

いや、他には誰一人いませんが。



奥に進むと整備された広場の一角に「印西市立木下交流の杜歴史資料センター」があります。

詳しく学べるかな。


はい。
よくあるパターン。



ここには以前高校があったようで

なんでもセンバツ野球の準優勝の歴史もあるそうな。
現在は千葉ニュータウンに移転し校名も変わっているそうです。



さて、坂を下ってお目当ての貝層露頭へ。

こんな住宅地の目と鼻の先。
万葉公園に上る必要はなかった・・・。



階段を登ると


あった


こちらの説明板の方が読みやすい濃さ。(薄いけど)

本分の後半が先ほどの説明板とは異なっています。

昔は、流されてきた貝殻などは低評価(一般に示準化石や示相化石になり得ない)だったので、国の天然記念物指定にはちょっとビックリ。


遠目に

上はローム

正面


ズームアップ


さらにズーム

近づけないのでこれが限界です。



現地滞在1時間ほどで離脱。
近くの利根川土手へ出て広々感を満喫したら帰路につきます。



行きはナビに任せてR357から鎌ヶ谷大仏経由、帰りは距離の短いR14経由で4時間でした。


[ハイタッチ!drive] 木下貝層 
2021年05月24日 08:08 - 17:21、
194.12 Km 9 時間 11 分、5ハイタッチ
Posted at 2021/05/24 19:15:24 | コメント(1) | 日本の地質 | 旅行/地域

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「@nissy307さま シートが飛び出すのとナンバーがひっくり返(回転する)のは 007です。最近夢のあるドラマや映画はあるのかな?」
何シテル?   04/29 18:08
ぼちぼちと手を入れています。 基本はDIY。 使えそうなネタは自由にお使いください。

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