ええと、春の異動で4月から川崎方面への転勤が決定(-_-)
千葉から川崎まで片道2時間通勤が始まります(号泣(;_;)
仕事内容もこれまでより幅広くなり、二重苦に(T_T) まぁ、これもサラリーマン人生、仕方がありません(世の中もっとご苦労されてる人も多い)が、ただでさえ少ないブログの更新頻度が落ちるだろうなぁ(涙)
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という前置きはさておき、三菱のekクロスですよ!
ekワゴン/デイズのFMCとして 当然カスタム系が発売されると思ったら、ekワゴンはいきなりのクロスオーバー系モデルを投入するとのこと!
ekクロスといえばこの顔ドーン!!ですよね! スクープ画像で見てビックリしました(^_^;。
「走る電気シェーバー」ことデリカD:5(失礼)を踏襲したフロントフェイスですが、個人的にはデリカよりすんなり受け入れられました(「ダイナミックシールド系」とわかり易いから?)。似て非なるパーツのバランスなんですよね。
一方で、「こういう顔の動物いたよなぁ」と。マントヒヒとか? プレデターって声もいたく納得(^^;。少なくとも他社と違う路線をはっきり狙っているのは良いと思います。
それにしてもekクロスのグリルデザインもまた、ヒゲがよく剃れそうです<よしなさい!
ネット上に転がってた予想イラストより、前面が潰れたような造形になってるのは、当然軽規格に収めるためにこれ以上伸ばせない(前に突き出たデザインに出来ない)てことでしょうけど、絶壁感がスゴイですよね。ノーマルのekワゴンもフルフラップ衝突試験の後のクルマみたいに絶壁・・・現代の軽は、車内を広さを確保するあまり、こうしないと成立しないのだから仕方がないんでしょうな。文字通り、狭い箱の中で内側から圧力かけられてる風船のようなパッツンパッツン感たっぷりです。
ekクロスのデザインで惜しいなぁ、と思うのは、フロントフェイス以外は、ホイールアーチモール(というか、実際にはフィルムだろうけど)が追加されているなどの他は、ノーマルのekワゴンからほぼ差別化されていないこと。強烈な顔と他がアンバランスのような。。。せめてリアにももう少しデザインの差別化がほしかったところ。
一応リアバンパーに加飾がありますけどね。
個人的にはekアクティブくらい差別化されると良かったのに・・・ただ、「”カスタム”を廃止して発売する」ので、カスタムを欲していたユーザー対策で、逆にこれくらい大人しめの差別化に留めた、ということかもしれません。
というか、参考のためにekアクティブの画像リンク貼ったけど、見れば見るほど良いデザインだなぁ(本末転倒)
初代・二代目ekワゴンのデザインて、シンプルなのに隙がなく、ただの安っぽいのとは違う、ある種の品の良さがあると思います。何より今の目で見ても古臭くない普遍性があって、完成度高いですよねぇ。クルマのデザインは本来こうあるべき、という説得力があると思います。(中古車が激安価格なせいか)未だに街でよく見かけ、愛好者も多いのも納得です。トッポみたく、パワートレインとか現行のに刷新して復活させてはいかが、三菱さん!「ekクラシック」とかいって(^^;
話しを戻しまして、ekワゴン・ekクロスのエンジンはルノーのエンジンをベースに縮小して使用、というのも面白いなと。
(carviewよりリンク 搭載エンジンの様子)
単純に考えれば、ボアはそのままショートストローク化して660ccにした仕様でしょう。スペック上はたしかに軽規格に治まりますが、各社、低燃費・高出力化を実現すべくエンジン開発に物凄いコストをかけている中、「開発予算ないから既存のエンジンをベースにしちゃえ!」とは(懐事情故、とはいえ)いかにも安直過ぎる気もします。それも現行ekワゴン/デイズ版を基にしないのは、それほど基本設計が古いということ?(※)
ただ、結果として「燃費性能は他社に見劣りするけれど、出力・トルク特性には余裕ある、懐深いエンジン」となれば、過度の燃費偏重の軽自動車市場に一石を投じることになって面白いかな、とも思います。
そして、なんと6エアバッグを標準装備とのこと! すばらしい!! 今回、ブログに書くくらい興味をもったのは、正直これがきっかけでした!(^^)
日産・三菱ともごたごた続きのマイナスイメージを払拭すべく、さすがに力を入れてきましたね。結果的に安全装備が充実するなど、なんとも皮肉ですが、いや、もちろん大歓迎です! 今週デビューですので、試乗してこようと思います!! あ、転勤でブログアップが・・・(冒頭に戻る(^^;;
(※)燃費不正に辟易した日産サイドが「エンジンはウチ(日産)のじゃないと信用できん」と無茶を承知でルノーエンジンベースで開発した、て可能性もあるかな。
Posted at 2019/03/24 07:10:15 | |
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