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なとりのブログ一覧

2022年10月30日 イイね!

秋の外房をドライブ

先週の金曜日、何年ぶりかで平日の休みがとれ(休日出勤の振り替え休日を取らないと、会社が罰せられるとか半ば強制取得)ドライブに行きました。
通勤ラッシュを回避するため、朝7時に出発。目指すは今年の夏の酷暑の時にネットなどで話題になった勝浦真夏でも30℃ほどまでしか上がらない避暑地、ということで取り上げられてましたね。極端な話し、軽井沢とか箱根より涼しい「真の避暑地」と化してました。おまけに冬は温暖だとか)。勝浦は10年ぶりくらいの再訪。

外房有料道路~圏央道~大多喜から一般道 と使って9時前に到着。

とはいえ、事前の下調べは殆どしてなくて、行き当たりばったり。ひとまず海を見たくて突端まで一直線。
行きついた先は八万岬公園

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実は、数日前にグーグルマップ眺めてて見つけていた唯一のスポットがここでした。偶然辿り着けました。こりゃ幸先いい旅になりそう。

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駐車場から少し歩いていくとこの広場に。トイレに行きたかった(汗)のでやっと一息。
・・・と、慌ててたせいでカメラ以外持ってくるの忘れてた(^^;; お賽銭持ってないので神社のお参りもスルー(泣)

広場の地図を見ると、上の方に展望広場があると。ええい、この際だ、行ってみるか。

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階段がきつそう・・・というのはおいといて、人気(ひとけ)が皆無でだんだん不安に(^^; 
そりゃ金曜の朝9時にここに人いたら逆にコワいでしょ。<自分のことか?
(ホントは駐車場に着いたとき公園から帰る人を二組ほど目撃(早朝散歩?)。とはいえその後は完全に自分ひとりに)

ということで暗い階段を登りきると・・・

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目の前に太平洋が広がっていました!!!

青い空ときらきら光る青い海、なんと気持ちいい陽ざしと風!
遠方を行くゆっくり行き交う船。南を見ると、勝浦海中公園や鴨川、館山方面が一望!

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北側には灯台が。ひらめきヶ丘 勝浦灯台とのこと。

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あずまやからの展望広場の眺め。奥に見えるのは、勝浦城の姫君お万の方(水戸光圀の祖母)の像だそうです。

それにしてもこの日はラッキーでした。日差しは燦々と降り注ぎながら、風は弱く、気持ちいい感じ。こんな吹き曝しだと、太平洋岸だけにすさまじい強風が吹き荒れていてもおかしくないと思います。

磯の香りと潮の匂いが心地いい。心洗われるとはこのことか! と実感。

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気持ちよく飛んでいるトンビ(餌を探して本人は必死なんだろうけど(^^;;)も沢山見ました(^^) 

天気にも恵まれ、まだ朝市をやっているような時間帯に勝浦を巡ることができるなんて!
気をよくして、もう少し海沿いを南下してみることに。

10㎞くらいドライブして、偶然見つけたのがここ。

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興津海水浴場に面した公園です。

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シーズンオフの平日なので、駐車場は当然こんな状況(向かって左手奥の方に何台か駐車してました。魚釣りの人みたいです)

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入り江の先に魚釣りの人を何人かいました。歩道を少し歩いていくと、海水浴場の砂浜に。

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今回の少旅行(少々旅行?)で久しぶりに聴いた波の音。どうしてこうもホッとさせる力があるんでしょうねぇ。本当に久方ぶりに「リラックスしている自分」に気付きました。
しばらく波打ち際でぼ~っとしてました。来た甲斐がありました。

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キブンも益々軽くなって、浜辺のこんな花さえも嬉しくなって撮影しちゃいます(^^) この興津公園は大収穫でした。

駐車場に戻ってきて10時半。はてさて、せっかく勝浦に来ているのだから、海鮮モノを食べて舌鼓・・・といきたいところですが、思うところあって、勝浦を出発、海沿いを北上開始。

さすが平日の午前中。快適なドライブ。

一宮町の海岸通りがお洒落な街並みになっててびっくりしました。パタゴニアのショップもあったり、カフェがたくさん立ち並んでるし。サーフィンの趣味はないけど(^^;ここを目掛けてきても良いかも、なんて思いつつ、一路、九十九里は片貝海岸へ。

やってきたのは、海の駅 九十九里

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以前、偶然ここを見つけて寄ったことがあり。2階にフードコートがあって、そこで昼食を食べたかったんですよね。12時直前に入店できて席も確保できました。
和食 葉武里さんで葉武里定食を。

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いやはや、お刺身はもちろん、青魚ダイスキーなワタクシ、アジの天ぷらもタマラン味。ホントに泣きそうな危ないオッサンになりながら完食。大満足でした。ああ、味噌汁のお椀閉じたまま・・・アサリの味噌汁です。もちろん美味。ご飯も美味しかったなぁ。(千葉の米も美味しいんですよ)
1階の売店で、”お土産”に、山武の製麺会社さくへいさんが販売している「我が家は九十九里」シリーズの蕎麦、うどん、パスタの乾麺を購入。これも以前来た時、買おうか迷ってスルーしちゃった一品。その後自宅て食べたら美味しかったです!(スーパーで買うよりちょっと高めの300円ちょい。その価値あり、でした)

はてさて帰ろうか、と東金市街に入ったところで、せっかくだから・・・と少し回り道して、山武の森公園に足を延ばしてみました。
紅葉の進み具合が気になったのです。

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紅葉の始まり、という、なかなかいい感じ。

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海から紅葉まで、終始快適なドライブを満喫できました。自宅周辺にもどってきたのは14時ころ。 まだまだ一日の半分くらい。200km近くの走行距離がウソのよう。このパターンの旅も良いな、と思いました(^_^)


Posted at 2022/10/30 11:55:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ステラアレコレ | クルマ
2022年10月23日 イイね!

ダイハツ タント ファンクロス ターボ 2WD 試乗

念願の(という書き出し多いなぁ、我ながら(汗))、ダイハツ タント ファンクロス ターボ(2WD)を 試乗してきました。(先週試乗したのですがなかなかアップできず。)

幸いにも1人で試乗させて頂けたこともあり、試乗の間中、終始ニンマリ(^_^) 運転して楽しい試乗は久しぶりでした!
まぁ、すぐ契約!というわけではないのですが(^^; 自分の次期候補決定です!!
(※画像はあちこちからリンクさせていただいています)
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試乗車はレイクブルーメタリックでした。

■良かったところ

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・現行版デビュー時より、ガッチリ度が増した剛性感
・よく動く足回り
・軽自動車を超えた高い静粛性
・サイズ・クッション圧ともに良好な前席
・パワフルなパワートレイン
・レスポンスの良いミッション
・デザイン変更により見切りが改善したボンネット形状
・太めで握り心地のよいステアリング
・広すぎず狭すぎず、の絶妙なグラスエリア

■残念なところ

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・後付け企画が丸出しな、リアバンパー樹脂モールとリアランプ回りの意匠
・惜しい後席
・耐荷重が少ない、荷室デッキボード

■タント イズ バック! <恥ずかしいキャプションやめなさい(^^;

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まず乗り出してすぐ、剛性感の高さにノックアウト、でした。現行版はデビュー当時に最上級車のカスタムターボを、その後代車としてベースグレードを何度かドライブさせて頂いてますが、ベースグレードはともかく、カスタムでさえガタピシ感が全般的になんとなく漂い(ときどき左側のドアとボディのあたりからガタピシと低級音がする程度で、むしろ凹凸を乗り越えた際にボディの緩さを感じた)、自動車ヒョーロン家の皆さんのDNGAへの絶賛にほど遠い感想しか持てませんでした。

が、今回のファンクロスにはびっくり。モノコックに補強など手が入れられたのか足回りの取り付け剛性が高められたか、その両方か、と思うくらいの変貌ぶり! かつてのガタピシ感は感じられず、走り出して、路面の凹凸を乗り越えて、顔がにやけてしまいました。まぁ勝手な素人の想像では、おそらく一番手が入ったのは足回りのチューニングでは、と思いますが、それでクルマ全体の印象が変わるものなんですねぇ。
これこそ先代タントで感激したあの走り味だよ! ようやくあのタントが戻ってきた! そう感じられて終始楽しい試乗でした(^^)

タント イズ バック、いや、ダイハツ イズ バック! という感じです(^^;

前席シートもまだまだ柔らかめですが、部位ごとに面圧が練られているし、一応は腰を支える形状で、これなら長距離いけそう、というキブンにさせてくれます。座面の前後長が短めですが、そのあたりのネガも、アップライトな姿勢に助けられ、自分的には全般的にプラスの印象です。トラヴィックの座面長がこうだったなぁ、なんて懐かしくなりました。

■本当に惜しい

で、今回の試乗でもっとも確認したかったのは走りとか自動ブレーキではなく後席シートの造り。ドキドキしながら試乗途中に停車させて座ってみると・・・うーん、座面の高さは高いか低いかといえば、どうひいき目に見ても低い(-_-) 座面の前後長ははっきり延長されていて前席よりも長いのが分かります。クッション圧も柔らかめですが頑張っている感じ。うーん、あと、ヒール段差が5㎝あれば・・・いや、せめて3㎝でもわざわざデッキボードの高さ調整ギミックを入れてまで荷室の段差を許容したのに・・・ もし自分が購入したら、市販の後席用座面シートみたいなのを敷くかな、とそんな「妄想」さえしてしまいました


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ところでこのデッキボード、新設の脚がしっかりしていて、荷室側の固定箇所の剛性も結構ガッチリしており、高い実用性を感じさせます。なので、逆に「耐荷重20kg」は少し少ないんじゃないでしょうか。アウトドアグッズや、ちょっとした旅行のトランクくらいだと簡単に20㎏を超えてしまうと思います。せめて30㎏くらいにして、「20㎏を超える場合」のスペシャルギミックも用意されていると良かったかもしれません。

あとは、調子づいて、試乗後の見積もりでオプションもあれこれ付けたら、総額250万円に(!)・・・イマドキの新車です(大汗)。まぁ実際に購入を検討する際には「実際には使わないでしょ」なオプションを外したり、もっと吟味することになるでしょうねぇ(^^;

■長く付き合えそうな一台

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マイナーチェンジしたタント、基本性能も使い勝手も申し分ないクルマに進化したと思います。没個性感の高いノーマル(失礼)、オラオラ度が高いカスタム(失礼)に抵抗感がある自分としては、逆に見た目の「なんちゃってクロスオーバー」感には抵抗なく好意的な印象で、生活を共にしたい、と思えるクルマになりました。
ただし、時間を空けて2回目の試乗後のロッキーの印象がまるで否定的だったりしたので、タントも油断ならないかな。またどこかのタイミングで試乗したいと思います。


Posted at 2022/10/23 12:27:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2022年10月09日 イイね!

タント・ファンクロス 予想以上のビッグMC!

■タントの話しの前に・・・

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イワクがありつつ(^^;も、ぱっと見のイイモノ感に個人的な期待も高まったトヨタ・シエンタ。実はディーラーに試乗車が用意できた当日に試乗、試乗記も書いたのですが、ネガティブ満載な内容になってしまい自主規制しました(^^;;

■もはや”ないものねだり”?

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シエンタには、CAEによる設計もここまできたか!と実感させられました。
数値解析で掌握できる部分(ボディの強度設計とか、ノイズ・音響・振動対策とか)はコストカットと質感向上の相反する要素の両立に成功していて感激する一方人の感性・身体的負荷に訴求する、いわば「数値化がまだまだ未成熟」の領域はコストカットが質感低下に直結いくら数値解析上で高ポイントでも乗員にとって不快なら、それはマイナスでしかありません。具体的にはシート設計とかパッケージングなど、「ユーザーが実際に触れ・感じる部分」ですね。(先代・初代より劣ると感じる部分もありました。シートはポルテ/スペイド、ラクティスあたりから2ランクくらいダウンしたかな・・・)
しかも単なるコストカットだけではなく、プライスは逆に(大幅に)吊り上げられており、バリュー・フォー・マネーは大きく低下していると感じました。

とはいえ2022年の自動車シーンを取り巻く環境は、原材料費急騰、半導体不足の混乱、EV開発費捻出、と厳しさを増すばかり。シエンタには、メーカーの苦悩ともいえる、そんな”やむにやまれぬ事情”も透けて見えるように思いました。つまりシートの出来など言っても、もはや「ないものねだり」の域なのかもしれません。
かといって、メーカーのそんな”繰り言”を感じつつも「どうしても乗りたいクルマ・所有欲を掻き立てるクルマ」か、というと・・・そんなこんな、暗澹たるキブンで試乗記はお蔵入りにしました。

■ダイハツ渾身の ”ビッグマイナーチェンジ”

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気を取り直して、特に楽しみにしていたタント・ファンクロス、さっそくカタログ請求して研究。
エクステリア・インテリア、見どころ多いですが、個人的にびっくりしたのは、後席シートです。

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今回のマイナーチェンジで、後席のシートフレームが変更されているのか、形状が変更されました(特に座面)! 
後席を畳んだときに、リアラゲッジボードを嵩上げしてフラットにできる、というギミックから、シートとラゲッジが結構な段差ができる=シートの構造がMC前と違う?という期待をもっていました。
MC前と写真を見比べると、シート自体が違うほか、シート下の折り畳みの構造も部品の形状が変わっており、全体として大きく手が加わっている様子がうかがえます。

こちらはMC前の後席↓
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で、こちらがMC後の後席↓
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MC後の後席座面の下、新たに可動フレームが追加(変更?)されています↓

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(後席シート自体は形状的には先日FMCしたムーヴキャンバスのそれを流用しているようにも見えますね)

イマドキのMCではコストの問題で、シート変更は(高級車ならいざ知らず)軽自動車では相当なテコ入れと思います。
こうなると俄然気になるのが、後席シートの居住性、殊にヒール段差の改善があるか!?です。画像を見ると、座面の前後長が伸びたこともあり、前席よりヒール段差は確保されているように見受けられ、居住性は改善しているように思います。まぁ、逆に、これを機にシート自体がコストカットされている不安も大いにありますが・・・

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今回、ファンクロスはすべてのガラスをIR/UVカットに変更したり、かなり力の入った仕様変更をしてきています。カタログを見ると、個人的に欲しい装備はすべて網羅している感じ。あとは若干緩かったボディに補強が入っていたら言うことなし!なんですが、さすがにコスト的に無理かな。(今更、純エンジン車を選択するってどうなの、というのもあるけど)

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ともかく、タント・ファンクロス、実用性そっちのけのオモチャっぽい外観(^^;も含め、自分の好みに突き刺さる、超どストライクな一台。将来の購入候補車となって欲しいなぁ! 俄然、試乗が楽しみになっています。この週末に試乗に行きたいなぁ。

(2022/10/10追記)土曜日に売ったオミクロンワクチンの影響で昨日は一日ぐったり。今日は回復したので試乗しようと思ったら、今日はダイハツ千葉ディーラーは全店舗お休みでした。祭日の稼ぎ時も休業するとは、これも働き方改革の一環なんでしょうね。試乗は来週ぜひ!

Posted at 2022/10/09 09:29:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車発表 | クルマ

プロフィール

「デリカミニのCMがコミカル調なのが残念(^^; アウトドアをカッコよくフィーチャーした感じでは「スかしてる」とか「身近じゃない」とか不評なのかしらん。個人的には「乗って、みら~じゅ!」の再来に思えます。心配(^^;」
何シテル?   05/04 17:24
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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