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なとりのブログ一覧

2019年06月09日 イイね!

その手があったか! ダイハツの新CVT

ダイハツから新型タントのティーザーがついに始まりました。

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一応、現行ムーヴ系に繫がるエクステリアですが、3世代目(現行)タントカスタムの前期のデザインがかなり好みだった自分的には、「ああ、そうしちゃったかぁ」といった感じ。ノーマルからしてライト回りはカスタム顔っぽいですし。まぁ実車が楽しみではあります。

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新タントで「あれ?」と思ったのが、外観デザイン、特にリア回りです。
3代目タント登場時に「スゴイ!」と思ったのは、リアから見て、ルーフに向かって絞り込まれていない(ように見える)デザインでした。
それによる広々感はユーザーの購入意欲に直結してたんじゃないかなぁ。N-BOXやスペーシアがそこに追従、一方のデイズルークスなどは旧来の「上に向かって狭くなる」デザインのため、心理的な「(ライバルより)狭い」という印象になってしまったのでは。

で、今度のタントですが、若干上に向かって絞られたデザインになっているように思います。デザインとしては逆行? 個人的にはここが少し意外なポイントでした。

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この画像を見るとルーフサイドの黒モール(溶接のつなぎ目ライン)は前から後ろに向かって平行だから絞ってなさそうですけれども。(ということはフロント席から既に上方向に向かって少し絞り込んであるのね。そういやフロントビューもそういうイメージがあります。)
このあたり、実物をみて確認したいです。

閑話休題

今回のタントはDNGA第1弾骨格もエンジンもブランニュー、そしてミッションも新しい技術を投入してきました。

D-CVT


遊星歯車のついたギアでCVTを介さずエンジンとドライブシャフトをバイパスする、という「その手があったか!」と感心しきり!です。個人的にはDSGを知ったときのような衝撃を感じたくらいです(^_^)
もしかしたら、現状のダイハツ軽ではNAでも十分な力感があるので、これで駆動ロスが減少したら、「ターボ不要」なユーザーが増える=費用を圧縮して買い易い=販売量増 となるかもしれませんね。

そういえば親会社のトヨタもCVTの改良技術を発表してたなぁ、と調べましたが、それとは違う機構で、まったくダイハツ独自の技術なんですね。ダイハツは現行のCVTも他社と違い駆動伝達が3軸だったりしますが、技術に一日の長あり、てことでしょうかねぇ。

ただ、当然ながら無断変速⇒有段変速 の瞬間に”シフトショック”は出てきそう、と素人でも推測できます。(上の動画の2:55~参照。切り替え時に伝達効率に段ができている。)
今回の新型タントなど初期採用モデルの試乗評ではシフトショックがネガとして挙げられ、モデルを経るごとに改良されて解消されていくかもしれませんね。

とまぁ、とにかく見所多い新型タント。ダイハツにとってはミラトコット以来の新モデル、楽しみです。







Posted at 2019/06/09 10:11:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車発表 | クルマ
2019年06月08日 イイね!

ステラ 本革ステアリング補修

我が家のステラ、年式より状態は良好で、毎日、送迎に買い物にと大活躍です。・・・・が、数少ない「何とかしたい」箇所の一つがステアリング。
納車当初からベタツキがあるのです(-_-)
水でヒタヒタにして電子レンジで暖めた熱いホットタオルで拭くと、ドッと汚れが落ち、かなりサラサラになりましたが、しばらくするとまたベタツキが。指に纏わりつく感じ。アレコレ見てたら、メラミンスポンジが良い、とのこと。



ところがこれを試してみたら、ベタツキはだいぶ解消したものの革の境目の盛り上がったところが削れてしまいました(>_<)

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ちょうど14時方向の革の境目です。

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こんな感じ。
「このくらい!? どうってことないじゃん」というツッコミが聞こえてきそう。
はい。何しろ細かいことが気になるA型人間なので、気になっちゃうんです(^^;

まぁ、実際には半年くらいは諦めてこのままにしていましたが、ふとあれこれ検索してみつけたのがこちら↓

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革靴や革製品の補修用クリーム。本革ステアリングの補修もOKとありましたので購入してみました。

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周囲をマスキングして養生。マスキングをどの範囲にするか迷いましたが、対象の領域プラスアルファを残してマスキングしました。

クリームを施工。革靴用クリームの匂いと別の、独特の甘い匂いです。結構キツイですが、有機溶剤系ではないし、風とおしの良い場所で施工すれば、大丈夫と思います。

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施工直後。10分くらいで感想するそうです。今回はちょうどステラの洗車をしていたので、その間放置していました。(ボディを洗った後、窓を少し開けて換気)

洗車終了後にマスクキングテープをはがしたら・・・

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こんな感じに仕上がりました。
光沢の具合が微妙に違うので良く見ると施工した箇所がわかりますが、滅茶苦茶光沢があるものではないですし、そもそも細かい箇所なので基本的には目立たず、劣化の進行も抑えられて個人的には大満足!でした。

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そんなこんなで洗車完了(実際の施工は少し前です)。最近はいろんなアイテムが出てるので、ちょっとした補修などは楽しいですね。

最近はステアリングの清掃には、こちらを使用しています。
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使い勝手もよく、施工後もサラッとした仕上がり。集中的に使用してみたら、ベタツキはかなり解消しました。これでしばらく様子をみてみようと思います。

Posted at 2019/06/08 11:08:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ステラアレコレ | クルマ

プロフィール

「デリカミニのCMがコミカル調なのが残念(^^; アウトドアをカッコよくフィーチャーした感じでは「スかしてる」とか「身近じゃない」とか不評なのかしらん。個人的には「乗って、みら~じゅ!」の再来に思えます。心配(^^;」
何シテル?   05/04 17:24
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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