あどのブログ一覧

鈴鹿で開催されたSuperGTポッカ1000kmレースの決勝日に合わせて、ミシュランツアー@LOVECARSが開催されたので参加してきました。

鈴鹿サーキットのパドックの集合場所に向かうと、ミシュランマンとLOVECARS主宰河口まなぶさんがお出迎えです。


そこでツアーのスケジュール説明を受け、ミシュラン担当者の持つ旗を先頭にゾロゾロと…（笑）


まず、やってきたのは昨年のチャンピオンSRoadMOLAチームのピット。
入口ではピット内の注意点を説明されます。
「撮影しない」「ものに触れない」「タイヤに爪を立てない…（笑）」


中に入ると、テーブルの上に何かあります。
「これは昨日の予選でポールポジションをとったトロフィーです」
ここは撮影OKとのことで、みんなこぞってパチパチ…。この先は撮影禁止。


さらに奧へ進んでピットロード側まで行ったら撮影OK。（笑）
車についての説明は…
「GT500のGTRはエアコンが効いて快適に走れる（ユニット重量は15kg程）」
「サーキットでの燃費はリッター1.8kmくらい（市販車R35とほぼ同じ）」


ここで一旦休憩。
ちょうどピットウォークの時間だったので、メインストレートに出てみました。


最集合して向かったのはパドック裏手にあるミシュランタイヤガレージ。
ここではレースで使用するタイヤをホイールに組み込むなどのサービスが行われます。


ここでも責任者からいろいろと説明を…
「レースに持ち込めるタイヤはレギュレーションで１台あたり100本まで」
「ミシュランのレインタイヤは浅溝・深溝の区別はなく、コンパウンドのみで使い分けている」
「昨日の予選はタイム向けではなく、ロングライフ向けタイヤでポール獲得！」


さらに、目の前でタイヤ組み込みの実演
丁寧版と迅速版の両方を披露してくれました。


ツアー終了後、グリッドウォークに参加。
ポールポジションはもちろんCAR No.1 SRoadMOLA号


今回は長～い1000kmレース。
途中でいろんなチームのピットにお邪魔しながら、各所でレース観戦しました。
104周終了時、なんとGT500はGTRのワンツースリーフォー体制に！


そして、見事にSRoadMOLA号がポールtoウィンを飾りました!!
おめでとうございます。


最後は、皆さんを労う花火で幕を閉じました。


皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。

基準車の保証は5年10万kmですが、specVだけは何故か3年6万km…（泣）
いい子にしてても最初の車検で保証終了。
納車が一番だった自分のspecVは当然のことながら保証切れも一番のり。

てなわけで、どうするか悩みながらスポリセの期間満了に伴い解約したのが1ヶ月ほど前です。


個人的な意見としては、R35はメーカー保証期間内は、保証と上手く付き合うのがベストだと思います。自分で購入した車をどう弄ろうが自己責任ですから構いませんが、やはり使える保証は使った方がいいでしょう。そういう意味では新車購入＆スポリセというのは良い選択だと思います。

ただ、自分で保証を切らなくても、時が経てば保証期間も終了し、保証切れのR35が出てくるわけで、そういうR35とどう付き合って行くかというのは、とても大事な問題です。特に今年の年末から来年2月にかけては、かなりの数の初期型のR35が5年の保証期間終了を迎えます。

そこで、誰よりも先に保証が切れた自分のR35を使って、付き合い方の提案をしてみたいと思います。
もちろん、通常のメンテナンスをしつつ、そのまま乗るというのもアリですが、イヤーモデルで毎年進化していくR35と比べて、型遅れの感覚を持つのも寂しいですので、次のテーマで車を弄って行きたいと思います。


＜テーマ＞
基本性能を落とすことなく、バランス良くレベルアップさせる


このテーマは日産がR35を年次改良しているのと同じ方向性です。
メーカーが進めるR35の進化とは別のアプローチでR35をレベルアップさせていきます。
特に注意したいのが、パーツ選定です。純正パーツが相当高いレベルで完成されているので、ひとつ間違うとパーツ交換で性能ダウンという結果になります。
また、ある部分だけ突出してしまうと全体のバランスが崩れて、結果的には乗りにくい車になるというのもありがちなパターンですので、ここも要注意です。


内容としては、STAGE1～STAGE3までの3段階を考えていて、現在STAGE2まで完了、予定では8/30の鈴鹿までにはSTAGE3まで終わらせてお披露目ができそうです。

QC中の冷却テスト中〜♪