最初に言っておきますがお城とは何の関係もありませ~ん。
キャンプ道具のお話。
キャンプ道具もいろいろありますが、今まで幾度も購入計画を立ててはその度に諦めてたアイテムがあったんです。
それはダッチオーブン!
ま、一般的には別に珍しくも何ともないアイテムなんですが、オイラにとってはとてつもなくハードルが高い代物だったんです。
何でかって?
最大の懸念は稼働率。
ヘビーキャンパーの方ならともかく、オイラたまにしかキャンプしませんからね~^^;
そこに1万円近いコストを掛ける値打ちがあるのか?となると踏み出せなくなってたんですよ。
少し前に別件でニトリに行ってたんですが、久しぶりだし少し時間あったので何か面白いもんないかなと覗いてたら発見しちゃったんです!
24センチのダッチオーブンがまさかの2500円(税込)!?
なんじゃこの値段は???
本体だけとか蓋だけとか言うオチじゃないよな。ちゃんと両方入ってるわ^^;
そう思っちゃうくらい破天荒な値段設定。
値段なりの作りのところはあるんでしょうが形になってるだけでも凄いですよw
これなら被害は少ないと購入を決定じゃぁ~^^
それにしてもニトリ恐るべしです。
早速今週末に稼働させる事にしたんですが、とりあえずお家でテスト。
どっちにしろ稼働率が低いのには違いないので、補うためにお家でも積極的に使って行こうと思った次第。
まずはパッケージから、普通と言うかシンプルデザインですね。
スペックは意外と悪くない。
とりあえずシーズニングをしようと洗ってコンロに乗せたまでは良かったんですが、ここで根本的な事で大きな問題が・・・。
最近のは当たり前だと思うんですが、良く考えたらSIセンサー付いてんですよ。と言う事は、・・・。
高温になったら自動的にとろ火・・・。ガァーン
安全装備なんで外す訳にもいかんし困った+_*
高温モードもあるけど絶対限度あるよなー。
一応試してみたがやっぱりOUT。トホホ
だましだましやってみたが、時間掛ってしょうがない><アカンガナー
ま、中身は無事調理できてたけど、流石になんだかなぁ~でした。
これは流石にアカンなと言う事で鍋用のコンロ出動じゃー!
こやつならSIセンサーなんて上等な装備は無いからイケるでしょ^^
しかし、換気扇の関係上コンロの上にコンロを乗せると言うビジュアル的に有り得ん状態にw
それはともかく無事完成!これで家でも使えそうだわ♪
なおカセットコンロはCB缶が高温になるからご注意を!最悪爆発します。ヒョエェェェ><
お家で使える算段がついたので、今度はオプションを整えてみる事にしました。
出掛けついでにアウトドアグッズのお店を覗いてみました^^
ところが値段見て仰天~>。<
普通に揃えたらダッチオーブンの値段軽く超える~(爆)
ま、それなりの道具揃えたらそうなるわな^^;キヅケヤ
トータルしたら結局高くついてしまったなんてオチでは本末転倒 アヒャヒャヒャヒャ~
今回のコンセプトからは完全に逸脱してるぅ・・・。
ならばほたるいかお得意の100均へ行こう~^^
専用の物と比べるとどう贔屓目に見ても見劣りしまくりですがとにかく格段に安い。
後は創意工夫で乗り切るのみ!
まずはアルミホイルとクッキングシート。
この辺はどの道消耗品なので100均で十分でしょう。
黒いホイルなんてあるんですね。効果のほどは謎ですが買っちゃうw
お、丸いクッキングシートもあるんだ。
これは楽ちんそうだ。これも買っちゃう^^;
お次はダッチオーブン入れ。
重量物なので流石に100均袋では厳しいかと思いきや、見てみるもんだわ、使えるのあった。
100均でもこんなにマチが長いのがあるとは!
丁寧に使えば持ち手も崩壊しそうにない強度^^
付属品入れても余裕だわ。最近の100均バカにならん!
さ、まだまだ行きますよ~。
底網はケーキ作り用のを流用。
鍋内を2段化するためにバット用の長方形網をダッチオーブンの内径に合わせてカット。
こんなんも上手くやれば100円で事足りる^^
最後は網から脱落しそうなもの用に底上げ付きのザル。これは家にあったの流用。
ダッチオーブンの蓋開けるやつは、現状使ってる耐熱手袋やハンマーのペグ抜き部分で十分対応出来るので、リッドリフターは買わない事にしました。
焚き火台にダッチオーブンを乗せるロストルは、別件で既に使っているのでそれをそのまま流用。
とまあ、これくらいあったらとりあえず問題ないかな?ワスレテ ナイカ フアン デスガw
と言う事で、1000円で十分お釣りがくる程度に収まった^。^
完璧にコンセプトクリアーだぁ~!
ニトスキならずニトダチ、訓練航海及び艤装工事を完了させ実戦配備完了であります(^-^)ゝ
Posted at 2019/02/11 15:37:52 | |
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