カワラのブログ一覧

３月２７日　７時半

富士見台の雪山散策を終えて車山肩へ。
クツを長靴に履き替えていつものルートを歩く。

３月２７日（日）　久しぶりのツーリングは大好きなビーナスライン。２日前の雨は当然ながら雪。前日は強い冬型の気圧配置で強風と寒気流入でいま一つの天気だったが、今日２７日は冬型もゆるみ風もなく絶好のツーリング日和となった。

撮影場所はビーナスラインは富士見台展望台から雪山をすたすた登ったところ。
雪はずぼっと埋まるかと思ったが、意外にも固くしまっていて、普通の防水の靴でＯＫ。
早朝は雲もなく富士山から北アルプスまでを眺望。

久しぶりに至福の時間を過ごせた。
自粛ムードでスキー客も少なく、早朝のビーナスはほぼ貸し切り。
富士見台Ｐもしばらく私の車が独占していた。



　東日本大震災以来、ガソリン入手困難、自粛ムードの中で東京から脱出することができなかった。各種の行事の中止、閑散とする観光地の報道を見るにつけ、このままでは被災地だけでなく日本全体が経済的な危機に陥ってしまうという危機を感じています。
今後、イベントをする時には、例えば東日本大震災応援・・・・・とか、チャリティ・・・・とかの冠をつけて、募金を集めたり、収益金の一部を募金するなりの方法をとって実施するのも一考かと思います。

このままでは大震災と福島原発による連鎖倒産が拡大しそう。そうなれば復興する税収もなくなってしまう。

４月からは、意識の転換も必要かと思います。

非常災害の影響により検針にお伺いすることができませんでしたので、先月分と同様のご使用量とさせていただきました。（東京電力からのハガキ通知）

さっき家のポストに入っていたハガキを開くと書いてあった。
検針っていつもアルバイトのお姉さんがやっていて、福島へ行くような方じゃないはず。
しかも事前に通告ってあったかなあ。

さらに、来月相殺してくれるの。非常災害がつづいたら今後も同料金をとられるの？
結構節電してるぞ！

東京電力のＨＰで確認したら、３月１８日に説明されていた。
来月に相殺すると書いてありました。

ハガキの中にはそれくらい書いてほしかった。
テレビ等での通知はあったのだろうか。

次から次にだされる放射能汚染情報と出荷制限、摂取制限。
非常に厳しく安全基準が設定されているために、それを越えれば法的措置をとらざるを得ない状況にあるみたいだ。

誤解を招く政府、専門家の説明、行政の対応。



ただちに害があるわけではない

　・・・・　どこまでになれば害があるのか説明がないので不安

乳児はだめ、子どもと大人は安全

　・・・　どうして乳児だけがだめで子ども以上は大丈夫なのか説明がないので不安

基本的に安全、摂取制限、ペットボトルの配布

　・・・　安全というのになぜ摂取制限、ペットボトルの配布をするのか



説明が単純すぎて、一部だけが拡大解釈されて風評につながりパニックに発展。
これまでの失政の中で、政府が信用されていない現状が、ますます不安を拡大している。
野菜には、露地ものとハウスものがあるのに、一律だめなのかどうかの説明なし、
どこのどういう状態で栽培されたやものから高濃度の放射性反応があったのかの説明なし。

これまでは、こういうような場合には、総理とか大臣が現地で食べたり、飲んだりしていたのに
なんで今回はそういう映像が出ないの？


一番冷静な対応をしていないのは、政府と行政機関の対応のようにみえるな。

今日は1日中家の中で音楽とお仕事の原稿書き(未だ終わらない)

震災特集のTVを見ていると、目茶苦茶になったスーパーに入り使えるものを頂いている方々を放映していた。頂こうとしていたのは洗剤とかおむつなど。
取材側はとんでもない震災ドロボーのような感じで報道していたが。

物資がなかなか入らない場所にいる方にとっては非常手段だと思う。
個人商店の現金とか生活必需品以外のものを盗むとかは完全×だけど。

むしろ、市の職員や避難所の責任者が、壊滅しているスーパーなどから使える物資をかき集めて利用することはあってもよいと思うのだが。どうせスーパーの商品は販売なんかできないんだから。