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北の大地の旅　３日目をアップしました。
今回は宗谷丘陵で天気にも恵まれて堪能しました。

北の大地の旅をWebでアップしました
よろしかったらご覧ください.

８月３日に上陸して９日までの７日間、北の大地を走ってきました。
前半はやや雲の多い天気でしたが、稚内に入ってからは快晴に恵まれました。
その前半の様子を写真で紹介します。
くわしい旅の記録は湖実Ｗｅｂにて公開します。

８月２日　関越道で新潟に出て、いつものように笹川ながれから日本海沿岸の旅をスタートしました。村上の笹川ながれ入り口。なんとか晴れていました。




秋田にはいったあたりから雲行きがあやしくなったので、鳥海山、十和田湖、寒風山をあきらめ青森へ直行し午前２時４０分発のフェリーに乗って北の大地へ移動。
３日は早朝から西回りで小樽をめざしました。ソーランラインは晴れたり曇ったりの中を快走。アップダウンと絶壁のトンネル道路は圧巻でした。




４日は未明に小樽を出発して石狩川のほとりで夜明けをむかえ、そのまま稚内にむけて北上。
海岸線から朱鞠内湖を経由しました。ちょっと雲は多かったですが、まずまずの天気。朱鞠内湖周辺の道路は典型的な北海道らしい快走路。気持ちよくはしって再び天塩へ移動。午後の後半はいつものように、道道１０６号で稚内に向かいました。途中のオトンルイカ風力発電所では、はじめてすべてのプロペラが回っているのを確認しました。前回は２～３機が調整中でした。晴れていたので夕陽を期待しましたか、その時間には利尻島を厚い雲が覆ってしまい残念。オホーツク岸の宿泊するペンションへ移動しました。




５日は前夜からの大雨が午前５時ころにはやんでいたので、朝食前の朝のトレーニングに宗谷丘陵に出かけました。毎回出会う鹿の親子に再会、大分大きくなっていました。（笑）




貸し切りの宗谷丘陵道路を走っていたらガソリン残量警告パンプが点灯。いったんペンションに戻って、樺太まで見える食堂で朝食をいただき８時半前に再度出陣。お約束の最北のスタンドで満タンにして記念撮影をして再び宗谷丘陵へ。




白い貝殻の道のエコビレッジコースにいきましたが、分岐のところで愕然、チェーンでしっかりと立ち入り禁止状態になっていました。しかたなく、人間だけが移動して撮影しました。残念。永久立ち入り禁止だとショック大です。

深夜から降り出した雨でどうなるかと思っていたら、早朝には雨が止んでいました。そして天気予報通り朝から見事な快晴になったので、フリータイムの５日は午前中を宗谷丘陵と利礼の丘で満喫しました。
宗谷丘陵はフットパスコース（白い貝殻の道）。なんとエコビレッジが立ち入り禁止でした。他のところを巡って最後に稚内市推薦の利尻が見えるコースへ。これが最高でした！

１日目の後半は追分ソーランラインの未走行区間の完全走行でした。
ここはとくに、せたなから弁慶岬までが秀逸でした。天候は雨あり晴れありでしたので、次回は快晴の中で走りたいと強く感じました。