平成から令和へ。
歴史的な今年のゴールデンウィーク。
我が家は偶然、全員10連休となり、休みを満喫しております。
休みといえばいつも実家に帰るだけですが、今回は約10年ぶりに友達家族と温泉旅行に行きました。
前回は函館に遊びに行きたくて行った旅行でしたが、今回は4月に入ってから予約できた宿がある北見方面へ。よく部屋が取れたものだと(^-^;
そして、前回は小学1年生だった子供たちも今は高校2年生。すっかり大人になりまして、クルマもそれなりに大きくゆったりいけるクルマが必要。さてどうするか?
「そうだ、妹の車を借りよう!」
ということになりました。
この連休、時々仕事で遊びに行く日程が重なっていなかった妹家族からエスティマハイブリッドを借りました。
グレードはアエラス プレミアムG。
3列シートで2+2+3のシートなので、乗り降り含めてとてもいい感じd(^_^o)
買った時にちょっとだけ運転させてもらったきりで、長距離ドライブは初です。
エスティマハイブリッドの第1印象は、このモデルはマイナーチェンジを繰り返し、外観・内装ともに熟成され豪華に感じます。アルファード・ベルファイアがある関係上、うまく棲み分けされているとは思いますが、アル・ベルまで大きい車が必要ない人がこちらをチョイスしても満足感は高いでしょうね。
ドライブフィールは、2トンを超える車重と、今回は6人乗車という事からから、ゆっくり。
当麻町 当麻鍾乳洞
上川町 あさひ総本店
ゆっくりと感じるのは、まず発進時。
最初の転がり出しはモーターで、間も無くエンジンが加わるのですが、エンジンのアシストが加わるまでは加速が鈍く、信号待ちで先頭になると結構焦ります。
それなりに踏み込めばダッシュしますが、それはハイブリッドにはそぐわない走り方でしょうね。
北見市留辺蘂町 北の大地の水族館
ただ、ひとたび走り出してしまえば、クルージングは快適。高速道路での追い越しや、登りなども、発進時の鈍さからは考えられないくらいの力強さがあり、集団の先頭をリード出来ます。
網走市天都山 オホーツク流氷館 cafe&restaurant 360
足回りについては、ミニバン特有のロール感はあまり感じず、峠道のコーナーも意外と楽しめます。動きがゆっくりなので、ステアリングを切り込む量もつかみやすく、私は結構楽しめました。
オホーツク流氷館屋上の展望テラスから見える網走湖と能取湖
ワタクシ的に改良の余地があるかなぁと思うのは、パッチワークのように所々補修されたデコボコな舗装や、橋の継ぎ目を走る際の足のバタつき。
現行エスティマのガソリンモデルに乗ったことがありませんので、なんとも言えませんが、車重に対してショックアブソーバーの抑えが足りない感じがしました。
だからと言って、ロール感や硬さは、同乗者から特に不満はなく、ミニバンに乗ると車酔いしやすい妻も大丈夫でしたので、安易にショックを硬くする事は、悪い方向になってしまうでしょうから、純正ではこのセッティングがベストかと思われます。
ただ、運転する側からすると、荒れた路面から伝わる衝撃は結構気になり、補修された舗装のデコボコは避けて走りましたから、私がオーナーになったなら、社外品のショック容量の上がったサスペンションなどに替えてしまうかもしれません。
その際、タイヤのインチアップは大幅にせず、せいぜい1インチ程度。さらに鍛造ホイールに替えて軽量化すれば、さらに良くなるかなぁと^_^
あくまで私個人の妄想ですが(^.^)
最後に燃費。
6人乗車に一泊分の荷物とお土産を載せて、一般道、峠、高速道路を380キロ走った燃費は12キロ/Lでした。みんカラの平均を見ても、12〜14キロ/Lなので、まずまずの燃費です。
余談ですが、私が欲しいと思ったエスティマハイブリッドは、ブラック×レッドマイカメタリックで内装が白のプレミアムGです。
総じて、大人6人がゆったり乗れて、楽しく移動できて燃費も良いエスティマハイブリッドは◎です。
Posted at 2019/05/04 21:17:42 | |
クルマ | 日記