こんにちわ。
気がつけば1ヶ月更新が空いておりました。
年度末から、近年にない業務繁忙。おそらく能登半島地震の影響で滞っていた業務が、特に遠隔地から支援に行っていた会社は、だんだん支援が縮小して地元に戻り、溜まっていた業務を一気に始めたのが原因ではないかと思っています。
私も1月末に1週間金沢から現地の支援対応に行っていましたが、待ったが効かない業務だけは引き継いできたものの、それ以外は一旦ストップ。
支援を行うことは人として当たり前のことですので、普段の業務をストップさせてでも支援することが当たり前のことです。
その後、色々なところで、能登半島地震を教訓に対応策を検討し実施し始めているので、急いで行わなければいけないことがある、これも一つの要因かと思います。災害はもう、いつどこで起きても不思議ではないですし、対岸の火事と思わず取り組むべきだと思います。
さて、そんな忙しい最中、以前からたまに出ていたエンジンチェックランプが再び点灯。エラーの内容は燃料リッチ。
今回はエラーを自分で買った診断機で消さないで、点灯したまま工場に持って行こうと思い、あえて点灯したまま乗っていました。
ある日、息子が友人やら最近出来た彼女?やらと私の車で小旅行に出かけた先から、
ランプが消えたLINEが( ゚д゚)
1回点灯したものは消えないと勝手に思い込んでいましたが・・・。
そんでもって、先日入庫。
ちゃんとした診断機で履歴を診て頂いたところ、やはり燃料リッチということで、エアマスセンサーとスロットルボディを調べていただきました。
結局、15年137,000キロ、ノーメンテで来ていたパーツでしたので、結構な汚れがあり、エアマスセンサーもスロットルも汚れていたことにより正常な動作ができていないのではないか?という推測から今回は清掃し様子見となりました。
※エアマスセンサー
ダクトもついでに清掃して頂きました。
※スロットルボディ
結構な油汚れでしたがピカピカに!
点検清掃後に説明を受けた中で、
「それよりも深刻な状態の箇所を発見しまして・・・。」
と説明を受けたのは、
ファンベルトが破損しかけていて、その原因がベルトテンショナーの劣化でベルトがプーリーからずれてしまい、
ズレたままアイドラプーリーの縁高の部分にベルトが引っかかりちょっとずつ削ってしまい、最後は切れてしまうという症状。
うちのクルマのベルトも1列削れてしまっている部分がありましたし、その他の箇所もボソボソになっている。
これ、某外車修理屋さんのYoutubeで見て知っていましたし、最近、始動時にプーリーの異音が聞こえてきていたので、怪しいなと思いつつ、寒くてボンネットを開けて診ることをサボっていましたら、こうなっていました。
ファンベルトが切れたら、切れたベルトが暴れて、いろんな場所を破損しかねないですし、ウォーターポンプが動かなくなるし、オルタネーターも動かなくなるということで緊急性が高いと判断し、修理を依頼してきました。月末修理予定です。
そして最近、またフロントの足廻りからコトコト音がし始めたので、今度入庫した時はボールジョイントの点検もしてもらいます。これは4年、2万キロ経っておりますが、ちょっとペースが早くない??
今年も修理ネタが出てきそうな予感です。
Posted at 2024/04/13 15:01:29 | |
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