• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あっくんりょうパパのブログ一覧

2021年10月31日 イイね!

カヤバのジャッキでコペンのタイヤ交換

カヤバのジャッキでコペンのタイヤ交換先週オーバーホールしたカヤバのシザースジャッキが使えるかどうか、本日、コペンのタイヤ交換で試しました。

まずは、洗車して、ホイールや足廻り、ジャッキアップポイントの砂などを落とします。



しばらくぶりに息子の洗車を見ましたが、足廻り重視の洗車をしておりました。キミも我が家の洗車方法が身に付いたようだねぇ(笑)

自宅に戻ってきて。



まず、冬用のホイールを装着する前に、CCウォーターでコーティング。



装着したら塗れなくなる前に、ホイール裏側にもCCウォーター。



タイヤのラベルも剥がして~。



この、D-SPORTのナットの専用ソケット。



9月に作業した際に息子が壊してしまいました。なぜこんな簡単に割れてしまう?
ネットで調べてみると、結構割ってしまっている方が多いみたい。思い返せば、



息子の作業の仕方に問題があった可能性がありました。思い切り体重をかけてレンチを回しているみたいですが、レンチの頭を支えていないので、ソケットを下向きにこじってしまって割れたのだと予測。レンチ自体もかなり肉薄に作られているので、気を付けなければいけません。



今回は、新しいものを購入。これがなければ外れませんので、こんな簡単に壊れるならもう一本予備を買っておこうかな。

さて、いよいよジャッキアップ。
ジャッキアップポイントをよく確認して~。



大丈夫か?



「おお、めっちゃ楽に上げられる!」
と感動しておりました。



無事に使えて良かった!



普通のパンタグラフジャッキのように重たいレバーをくるくる回さなくてもいいから楽々!



夏のBBSを外して、

冬のタイヤを装着。



ナットをトルクレンチで適正トルクで締めます。



昔、どれだけ締めれば良いのかわからず、力いっぱい締めて取れなくなったり、緩すぎだったり迷っていた時に、草レースの手伝いで見かけたトルクレンチを大枚はたいて買いました。結局、腕っぷしが弱いと力加減もわからず、強めに締める傾向でしたが、トルクレンチでトルクを設定して締めてみると、意外と力が要らないことが分かったのは大きな収穫でした。何度か使えば、なんとなく力加減を覚えるので、最悪トルクレンチが無くても締めることができます。
息子もヒヨッコで腕っぷしが弱いので、トルクレンチを使わせることにします。

外した夏タイヤは、これから半年の眠りにつくので、きれいに洗浄して、ホイールにはCCウォーター。



我が家はマンションで、外に蛇口がないので、今回、これを購入♪



ケルヒャー マルチクリーナーOC3
バッテリー駆動で電気もいらず、タンクには4Lの水を貯められます。水圧は水道の2倍ということで強くなはいですが、それなりに汚れを落とすことができます。

今月、マンションのベランダの一斉清掃があり、ホースなどで大量に水を流さない、高圧洗浄機は防水を痛めるので使用禁止など、じゃあ一体どうやって掃除するんだ?というレギュレーション縛りがあり、これを買いました。

年に3回の一斉清掃と、2回のタイヤ交換に使い、クルマのフロアマットの丸洗いにも使えそうなので、年中使えそうです。

そんなこんなで、作業終了。

夕方は、19歳の息子へも届いた選挙の案内。
コペンの試乗もかねて、一緒に行ってきました。
感染予防のため、間隔をあけているためか少し並びましたが、無事終了。
気のせいか、若い人の姿もいつもより多かった気がしました。

帰ってきて気が付きましたが、冬用ワイパーも準備して取り替えないと!
Posted at 2021/11/29 19:44:04 | コメント(4) | コペンGRスポーツ LA400A | クルマ
2021年10月24日 イイね!

20年モノのジャッキをオーバーホール

20年モノのジャッキをオーバーホール先週、自分のクルマをスタッドレスタイヤに交換した後、すぐに北海道の降雪のニュースが全国区になりました。
今年は何だか秋が短くて一気に寒くなり、つい先日も、札幌市内で陸橋がブラックアイスバーンになっていて多重衝突事故がニュースになっていました。

そろそろコペンもスタッドレスタイヤに換えないといけないなと思い、今日は作業準備をしました。

先月、コペンのスタッドレスタイヤの試し履きをした時に、何年か前に買ったアストロプロダクツ製のパンタグラフジャッキが壊れ、また新しいジャッキを買わないと〜と思っていましたが、ちょっといいジャッキを買おうと思うと万単位の出費になっちゃう・・・、と思いながらネットでジャッキを調べていたら、古いジャッキをオーバーホールしている動画を見つけました。

「あれ?このジャッキ、昔使っていたものと同じだな?」

と思い、実家でタイヤ交換した時に物置を漁ると、出てきました。

それがこの、



カヤバ シザースジャッキ です。
約20年前、サーキット通いしていた時、現地でラジアルからSタイヤに交換していましたが、車載工具のパンタグラフジャッキではとても不便で、当時タイヤショップに勤めていた友人からこのジャッキを教えてもらい購入したものです。確か、1万円ちょっとだったと記憶。

散々使って、実家でも使っていましたが、BMWやベンツなど結構重たいクルマばかり作業するようになって、また、経年劣化でジャッキアップのスピードも落ちてきて危険を感じていたこともあり、使わなくなりました。

ベンツは実家でガレージジャッキでの作業ですが、コペンは自宅で作業します。ですが、物置も狭いので、場所を取らずコンパクトなこのジャッキを復活させようと思ったところです。

ただ、このジャッキ、いつの間にか廃盤となり、補修部品も購入できない?らしく、ヤフオクで補修部品を出品している方がいて、1,000円ちょっとで購入出来ました。
ジャッキオイルはメーカー指定の粘度のモノをAmazonで数百円で購入。



諸々揃い、今日は暖かかったので、自宅マンションのベランダで作業しました。

ここからは作業風景です。



必要なもの。
 ・ジャッキのシリンダー部分のOリング(油圧機器用の硬質のゴム)、バックアップリング
 ・ポンプのOリング、バックアップリング
 ・ジャッキのアームを固定しているピンを留めるeリング2枚
 ・ポンプとシャフト固定するピンのeリング1枚
 ・リリースバルブのOリング
 ・オイル注入口のキャップ(今回は交換せず)
 ・ジャッキオイル(粘度32 40mlくらい)
 ・工具(ピック、先の小さいマイナスドライバー、ペンチ)
 ・ビニールテープ
 ・ブレーキクリーナー
 ・エアー
 ・ウェス
 ・オイル処理材
 ・養生材(段ボールや新聞紙)
 ・使い捨ての手袋

まず、ポンプとシャフトを留めているピンを外す。ここのリングがなかなか取れない。



ジャッキのアームを留めているピンを外す。eリングは大きいので割と簡単に取れました。



ジャッキのシリンダーを抜きます。ポンプの小さいシリンダーも。





抜いたら、オイルを抜きます。
新品のオイルは透明なのに抜いたオイルは黄色。劣化するとこうなるのかな?



リリースバルブも外す。汚い・・・。
Oリングを外してブレーキクリーナーで清掃。



シリンダーに付いているバックアップリング、Oリングを外します。外す時に使うピックやドライバーでシリンダーに傷を付けないように注意。





外したらシリンダー内をブレーキクリーナーで清掃、エアーを吹いてゴミを飛ばします。



新しいOリング、バックアップリングを取り付け。









ジャッキを元に戻します。



アームのピンを入れてeリングを取り付け。



1番縮めた状態でオイルを注入。40ml位らしいですが、注入口からこぼれる位がそのくらいの量のようです。肝心の写真は写真担当の息子が撮り忘れ。

ジャッキを伸ばして、逆さまにして、リリースバルブを少し開けてエア抜きします。





エア抜きが出来たら、1ストローク目からジャッキが上がります。

エア抜き前は、漕いでもなかなか上がりませんでした。

さて、後は実際にクルマを持ち上げてみるだけ。
手入れをすれば使える素晴らしい逸品です、これ。捨てなくてよかった。
続きは来週〜。
Posted at 2021/10/24 19:29:49 | コメント(3) | クルマ | クルマ
2021年10月16日 イイね!

明日雪が降るみたいなので

明日雪が降るみたいなので「週末は平地でも雪が降る見込みです。」

と言う天気予報に、すぐ反応したワタクシ。
120キロ以上離れた雪国の旭川の実家にタイヤを保管しているからです。

まだ10月ですから流石に積もったりはしないですが、ゆっくり構えていると、すぐに夏タイヤでは心細くなる路面に変化するのが北国ですので、早速、今日、交換してきました。



タイヤが外れたので、先日交換したラジアスアームや、その他のボールジョイントのチェックをしました。

アッパーアームのボールジョイントは、



前日雨でしたので、汚れていますがm(_ _)m
あ〜、ヒビ割れが〜。
また、ゴトゴト音がしたらコイツを疑わないと。

そして、修理の際に工場から指摘されているロアアームのボールジョイント。



ピンボケしていますが(^^;;
潰れはまだ大丈夫に見えますが、前から見ると、



ひび割れ。
来年はここに手を入れないとダメかもしれない。

さて、外したタイヤとホイールは半年間保管するので、綺麗に洗浄。
メルセデスは、と言うか、このモデルは?なのか、タイヤにもブレーキダストが蓄積されて、赤錆っぽい色味になっていたので、鉄粉クリーナーも使用。



そして、タイヤワックス。
前から使ってみたかったこの商品。



ソフト99 タイヤブラックワックス。
なんと、1978年に発売され、今も現役で売られているモノなのです。

私は、仕上がりがテカテカしたタイヤワックスはあまり好きではないので、コレをいつか試したかったのです。

中身もなんだか、油っぽい鉛筆の芯を削った様な?そんな見た目です。



仕上がりは、



手前は未施工、奥が施工したモノ。
この通り、とても自然というか、新品の時のタイヤの地肌のようというか。

ただ、コレは、乾拭き推奨のようで、油断して触れてしまうと手が黒くなります。

今日は、実家の父が在宅していたので、手伝ってくれたのですが、ワタクシのクルマが終わったら、

「次は俺のクルマと、母さんのクルマも取り替えるぞ。」

と言い出し(O_O)、結局3台タイヤ交換したのでした。

さぁ、雪降っても良いぜ!
あ、コペンも交換しないと!
Posted at 2021/10/16 21:41:57 | コメント(4) | W211 メルセデスベンツ E300 | クルマ

プロフィール

「ファンベルトからの強烈な異音 http://cvw.jp/b/453881/47666755/
何シテル?   04/20 16:28
自分でも驚くほど長続きしているブログです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

     12
3456789
101112131415 16
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

WURTH インジェクタークリーナー添加 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/17 21:25:15
BLITZ ストラットタワーバー 取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/14 02:50:44
ストラットタワーバー設置しました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/14 02:19:44

愛車一覧

メルセデス・ベンツ Eクラス セダン メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
父から譲り受けた車。18年ぶりのセダンですが、使い勝手が良いです。今となっては珍しいV6 ...
トヨタ コペン トヨタ コペン
息子の初のクルマです。私の好みが多めに入っております。 (2021年7月10日~ 走行距 ...
BMW 2シリーズ アクティブツアラー BMW 2シリーズ アクティブツアラー
BMW初のFF車、私の車歴初のディーゼル車。 (2015年10月11日~2020年9月1 ...
BMW 1シリーズ ハッチバック BMW 1シリーズ ハッチバック
ついに4台目の1シリーズとなりました。 (2013年1月12日~2015年10月11日  ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation