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Haruyanのブログ一覧

2012年02月06日 イイね!

NEO SPEED PARKに行ってきました!

先日、たかゆき閣下Kazoo RR君とNEO SPEED PARKに行って、カートをしてきました♪

その日の前日までは皆と「埼玉県入間市にあるサーキットスタジアム634に行こう!」ということになっていたのですが、サーキットスタジアム634は前回の一件で萎えモードに入っていたこと、スピードが全く出ないので練習も何もならないことを思い出し、急遽千葉県八千代市にあるNEO SPEED PARKに変更してもらいました(笑)
お二方、わがままに付き合って下さりありがとうございます。

しかし、最初から書いてしまいますが、この変更は大正解だったのです!



このNEO SPEED PARK、オープンしたのが2010年10月なのでかなり新しいサーキットになります。
コースの特徴としては、国内唯一という高低差(5m)を備えており、鈴鹿サーキットを彷彿とするアップダウンのS字コーナーがあるのが魅力だそうです。


もともとサーキットスタジアム634は屋内カート場なので、夕方ぐらいからゆっくり行こうということになっていたので、集合は夕方の4時、NEO SPEED PARKへの到着は午後5時半ぐらいでした。

そのため、始めてみるコースは夕焼けモード。


受付小屋もどこかしんみりしています。


小屋の中に入って、まず驚いたのが待合スペースが物凄く綺麗でオシャレなこと!

まるでレストランのようです。
この季節に加湿器を焚いてくれたり、ちょっと豪華なイスを置いてくれてるカート場は他にはないと思います。
特に、Fドリーム平塚やCity Kart等の古めのサーキットと比較すると、この設備の豪華さにびっくりすると思われます。


その後は初回入会料の3000円(コース5周&フェイスマスク&グローブ代込み)と保険料300円を支払い、コースの説明を受講します。

他のサーキットと違うのは、バックストレートの連続S字区間で”ブレーキを踏むと車が吹っ飛ぶのでブレーキを踏まないでください”と言われたこと(笑)
何度もカートで走っているので、ある程度はカートの挙動に慣れていると思うのですが、なかなかびっくりする講習でした。


その後はいよいよコースを5周走行します。

マシンはレンタルカート定番のbirel社製 N35-X

少しでも誰かが乗っていない時間があるとスタッフの方が燃料を一定に保ったり、タイヤの内圧をチェックしたりと目を配らせてくれています。
マシンコンディション・コースコンディションとしてはレンタルカートの中で最高と言い切れるほど素晴らしいです。


入会料に含まれている5周は言うなれば完熟走行に当たるのだと思いますが、勿論全開にしまs(以下略

自分の動画ではありませんが、YouTubeにGo Proを使って車載動画をアップされている方がいらっしゃったので、その方の動画をご覧頂ければ雰囲気がわかるかと思います。


このように、物凄くストレートが長く、スピードが乗るのがこのコースの特徴です。
公式アナウンスでは高低差がウリとなっていますが、個人的にはこのストレートの長さがもたらすトップスピードこそがNEO SPEED PARKの魅力かと思います。
場合によっては最高速度は70キロ程度にまで達するとのことです。
レンタルカート場としては異例の速度ですよね・・・。

実はこのサーキット、レンタルカート場としては珍しく、免許証の提示が必須なのです。
つまり、それだけ車の挙動に慣れていないと危険なサーキットということでもあります。

1本目に出したベストタイムは32.727でした。
かなりマージンを取って走ったものの、やっぱり5周ではコースに慣れきることができませんでした。


その後は3000円を追加で支払い、10周×3の回数券を購入しました。
しかし、午後6時以降に走行の場合、同じチケットで12周走れるようになり、2周分お得になります。


それぞれのタイムは以下の通りです。

※クーリングラップとオーバーテイクラップは平均タイムおよび標準偏差の算出からは除いています。


とりあえず、ベストは4本目の5周に記録された30.576でした。
しかし、コースレコードが29.287なので先はまだ遠いです。
週間ベストを見ていっても、だいたいどのような条件下でも冬ならば29.5XXぐらいは出ているようなので、確実に1秒近く遅いですね・・・。

3本目のタイムのばらつき自体は0.372とまずまずで、限界付近で走れていたのではないでしょうか。
そのため、3本目のベスト低下はマシンによる影響と考えられそうです。

4本目はアベレージでも30秒代に入っており、タイムのばらつきも最も少なくて良い感じです。
ある程度、現状で出し切れる部分は出し切ったという印象です。



とにかく、NEO SPEED PARKは料金もお安めで、コースも素晴らしく、マシンのコンディションも最高・・・言うことなしです!!

軽くライバルであるカート場と比較してみましょう。

F.ドリーム平塚
10周×3で¥7,500-。
しかもマシンコンディションがばらばら過ぎます。
休憩所も決して綺麗というわけではないですし、神奈川県平塚市にあるため、都内からではちょっと遠いのもネックです。

City Kart
5分 \1,800-、3本走って\5,400-。
マシンコンディションはばらばら&良くない、コースコンディションは廃タイヤやパイロンのみで作られているため、NEO SPEED PARKとは比較になりません。
しかし、足立区にあるので都内からのアクセスは群を抜いてベストといえます。

サーキットスタジアム634
7分×3回 \5,000-。
マシンコンディションは良いのですが、コースコンディションが最悪です。
前日のタイムが平気で抜けなかったり、午前中のタイムから午後になると1分以上遅くなったりします。
また、屋内カート場のため、速度が全く乗りません。
場所は埼玉県入間市にあるので都内からそこそこの位置にありますが、それならば少し遠くなってもNEO SPEED PARKに行った方が良いでしょう。

ハーバーサーキット
15周×3回 \5,000-。
マシンコンディションにばらつきがあるものの、コースはかなり楽しいです。
インドアカートながら速度はコースの広さの割には乗るので、良い練習になります。
しかし、千葉県千葉市にあるため、NEO SPEED PARKと比較するとちょっと遠いです。



ということで、他のレンタルカート場と比較しても、NEO SPEED PARK、かなり良いです!
唯一のネックは自動車免許を取得していないと走れないことぐらい・・・。
あとは、自分所有の2stカートがある方は満足できないかもしれないです(笑)

個人的にはレンタルカート場に行きたい23区内・千葉にお住まいの方で、免許をお持ちの方はすべからくこちらに行った方がいいと思います。

とにかく久しぶりにレンタルカートでこんなに充実感を感じることができました♪
一緒に行ったたかゆき閣下も絶賛しております。

超・超・超お勧めです!
Posted at 2012/02/06 15:18:59 | コメント(3) | カート | 日記
2011年10月01日 イイね!

モヤモヤする~!

今日はお友達のたかゆき閣下と、Kazoo RRくん、RCパニさんとサーキットスタジア634にいってきました!

っと、その前に・・・。
今日はKazoo RR君の愛車、Golf GTI (VI)の車で向かったのですが・・・。


Copyright (C) 2008 Kazoo RR.
Golf GTI って凄いですね!

自分は運転せず、助手席と後部座席に乗っただけなのですが、すぐにわかる剛性の高さ。
足回りはいかにもドイツチックな感じで、少し固めには感じるものの、不快ではない。
それでいて、どんな轍でも一発で収まる締め上げ具合。

そして何よりも、DSGの凄さ。
シフトショックの少ないし、レスポンスは良いし・・・。
各社がトルコンATを捨てていく理由がわかる気がします。

しかも、内装はコンパクトカーとは思えないほど豪華で、音響装備もバッチリ。
アンダーコートたっぷりって感じの遮音性。
だけど、聞こえる微かな自らのエキゾーストノート。

値段が違いすぎますが、以前C63 AMGの横に乗ったときに感じた感覚と近いものがありました。
さすがに、C63は更に一枚上手でしたが^^;

乗り心地は良いし、それでいて飛ばしても安心感ありそうだし、優等生って言葉がピッタリな気がします。

良い物に触れることができた気がします。
Kazoo君ありがとう!


ということで、本編になりますが、今日は4月ぶりにサーキットスタジアム634にて、スリックカートをやってきました。

以前出した時のタイムは28.025秒がベストタイムで、体重が軽い分、0.200秒プラスされ、28.225秒が正式な記録でした。

しかし!
今回出したタイムは5本走って、3本目に出した28.849秒・・・。
タイム的には不本意なのですが、ベスト更新しなくても凹んだりしないのが僕です。
タイムが遅くても、できる限りマシンのせいにしないのが僕です。
速かったのはマシンのおかげ、遅かったのは自分の腕、それがモットーなのですが・・・、今回はこのタイムに物申します!

このタイムは僕が遅くなったわけじゃなくて、634の設備が悪くなったから落ちたタイムだ!と。


コレには理由があります。

下の動画を見ていだくとわかるのですが、ところどころ路面に緑色の部分が見えます。
(ちなみに、この時とはコースレイアウトが若干変わっており、タイムを純粋に比較できません。)

これ、路面が剥がれてるんです。
路面が剥がれる事は仕方ないかもしれません。
千葉にある屋内カート場、ハーバーサーキットも月日がたつごとに路面が荒れてしまっています。
しかし、こんなに滑るような路面にはなっていませんし、ラバーが乗って黒くなっているぐらいです。

しかも・・・この緑色の路面、ありえないぐらい滑るんです。
アクセルでじっくりと車体を前に進めていこうにも、全く前に進みません。
「スリックカート」、「2stカート」、「ドリフト」、「軽自動車草レース」と、色々と体験してきたのですが、生まれて初めて、「自分の感覚、車のフィードバック以上に車が進まずイライラする」という体験をしました。

もともと、スリックカートは丁寧なアクセル操作が学べるという事で、遅くても大好きなのですが、今回は初めて「勉強にならないかも知れない」と思ってしまいました。
本当に、どこを走っても滑ってしまうので、路面が一部荒れてるとかよりももっと根本的な問題なのです。
タイヤも、以前はたしかスリックタイヤだったと思うのですが、半年ぶりに行ったらレインタイヤみたいな縦に2本溝が入ってるタイヤになってるし、明らかに右側(アウト側タイヤ)だけ溝がなくてグリップしなくなってるのを放置してるし・・・と、他のサーキットとはちょっと違うのです。

まず、サーキットと名乗る以上はメンテナンスの必要性があるわけで、路面を修復して欲しいし、自分の車でさえ片減りを放置したりしないのだから、”レンタルカート”としてサービスを提供するならある程度は両方同じようなタイヤをつけていて欲しいものです。


しかも、今日は月に1度のタイムアタックイベントの日なのです
通常のスポーツ走行枠ならまだ仕方ないかも知れませんが、「イベント日だから公式で良いタイムをだすぞ!」と気合を入れているのに、路面修復はなし、タイヤは片減り放置&レインタイヤ・・・これではタイムが縮んでも嬉しくないのです。
それに、1位になるとトロフィー貰えたり、ご褒美もあるわけです!
せめてマシンと路面を良い状態にして、普通の速度でスリックカートとして走りたかったです。


一応、自分たちが行った時の今日のベストは26.0xx秒がその日のベストラップらしいのですが、あそこから2.800秒以上も縮められる気がしません。

一緒に走ったたかゆき閣下もこちらに書いておりますが、半年前の2秒以上落ち。

新東京サーキットで39秒台出してしまうRCパニさんでさえ29.1xx秒ですが、重量差で-0.400秒のアドバンテージがあり、公式タイム的には28.7xx秒。

午後2時~午後6時まで居て、自分達が見た最速タイムは常連の方っぽい方が出した27.8xx秒。
一体どうやって26秒フラットを出されたのでしょう・・・?


どうしてもモヤモヤしてしまい、ピンときません(´・ω・`)
意図的なのかはわからないけど、限界下げ過ぎな気がするなぁ・・・。

634結構好きだったので、残念でした。
Posted at 2011/10/01 23:20:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | カート | 日記
2011年08月15日 イイね!

「新東京サーキットリベンジ!」&「走行考察」

「新東京サーキットリベンジ!」&「走行考察」夏休みに入り、週1以上のペースでサーキットに行ってるHaruyanです。

2011年8月14日に、RCパニさん主催、新東京サーキットカート体験会に参加してきました♪

前回RCパニさん所有の125ccカートに乗せていただいたのですが、今回はコルゼレーシングさんよりKT100(2スト 100cc)を2台お借りし、走行してきました!

参加されたのは、RCパニさん、たかゆき閣下さぼいあさん、NB6Cに乗られているN0レーサー、Haruyanの高校時代の友人でした。

RCパニさんと僕以外は2stカート初体験という事で、相当な刺激を味わって頂けたようです(笑)
皆さん口をそろえて、「レンタル4ストカートとは別世界」とのお言葉・・・、僕もそう思います。
たかゆき閣下の日記にも、以前の僕と同じく、「ヤバい」という文字がいたるところに書かれていますので、この凄さが若干は伝わるかと思います。


自分は一般走行枠で終日走らせていただいたのですが、回数は恐らく・・・15~20分×6本ほどだと思います。
「1時間半ぽっちしか走ってないのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、真夏の走行枠で15分って相当長いんですよ(´;ω;`)
正直、死ぬ気で走りました(´・ω;:...

今回はデータロガーをマシンに付けたので、今回はその結果から新東京サーキットの攻略をしていこうと思います。

今回の僕のベストタイムは42.989で、ギリギリ42秒台を刻むことができました。
43秒フラットは5回以上出ているものの、そこからコンマ1秒がどうしても削れず、最後の走行枠から1本前の最終ラップ辺りで出すことができました。
まさに度胸で出た42秒台でした。

しかし!同じマシンに乗って、中学生のRC小パニ君が出したタイムは41秒755!!
僕より1秒以上速いじゃん!という事で、僕の意地と度胸は間抜けな結果に終わりました(´・ω・`)

そこで、今回は、自分の渾身のベストと、RC小パニ君のベストを比較して、次回のタイムアップへとつなげようと思います。

さて、こちらがLAP+を用いたライン取りの比較になります。
赤ラインがHaruyanのデータで、青ラインがRC小パニ君のデータです。

なお、コーナー名に関しては新東京サーキットのHPにあるコース説明のコーナー名に準拠して書きます。
<こちら>からコーナー名を見ることができます、【注:PDFファイルが開きます。】

ライン取りに関しては、2コーナーでRC小パニ君のほうが小さく曲がっており、あまりアウト側に膨らんでいない、モナコヘアピンまでのアプローチが自分よりも直線的という点が大きく違うポイントかと思われます。


続いて車速に注目します。

自分とRCパニ君の体重差は丁度10Kgで、自分の方が少し重いです。
そこで最高速に注目してみると、約3.5Kmの速度低下が見受けられます。
20キロ重ければ7Km、30キロ重ければそれだけでストレート速度10.5Km分のロスをしている事になります。
また、車速に関しては、2コーナーから3コーナーのボトムスピードが自分の方が遅いです。
もっと2コーナーと3コーナーはボトムスピードを落とさずに走れるようです。


続いて、縦Gです。

正直、これが一番酷いです。

特に6コーナーへのブレーキングが甘く、コンマ3G分の縦グリップを逃しています。
この点を改善するだけでコンマ1秒は縮まります。


続いて横Gです。

2コーナー近辺でステアリングをスパッと戻しているRCパニ君に対して、だら~といつまでもステアリングを切っているHaruyanの差が下線メモリ5~20付近で見受けられます。


っと、全体のデータを見ると、実車ほどの大きな差を見受ける事はできません。
実車の場合、1秒以上差があるともっとデータに差があるものなのですが、カートは動きがダイレクトな分、あまり差が生まれないのかも知れません。

セクターごとに区切って分析を行ってみたところ、ホームストレートから1コーナーのみでコンマ2秒の差、6コーナーのブレーキングでコンマ1秒等と差が生じているポイントを見るける事はできるものの、全体としては、「塵が積もって1秒差」という感じでした。
正直、ここからタイムを削る場合、コツとかラインとかそういう事じゃなくて、「慣れ」だとか「走りこみによるコース対策」といった事が一番効く気がします。

しかし!2コーナーのみ単体でコンマ3秒も遅いため、これは対策できそうです。
攻略方法としては、ライン取りを見る限り、僕が思っている以上に2コーナーはインの縁石にガンガンのって短い距離で回る事が求められるようです。

なので、
・2コーナーを小さく回る
・6コーナーのブレーキングでもっと縦Gをかけて止まる
という2点をクリアすると、あとコンマ3秒は縮まるかと思います。

あとは・・・走り込みかなぁと(´・ω・`)

正直、データロガーを見てもある程度やりきった感があるので今回の走行は以前の125ccの時よりも満足いった感じでした♪


最後に・・・。
コルゼジャパンレーシングの方々、参加者の方々、ありがとうございました。
やっぱりカートは面白いです。
そして、本当にいい勉強になります。

また、同日にNTCで走られていたレーサーの方々、黄旗等を出してしまいすみませんでした。
後日行く際は人の少ない平日に行こうと思いますので、今回はお許し頂けると幸いです。

ということで、また次回は平日に行こうと思っています!
参加されたい方はメール下さい♪

ただし!本当に2ストカートはシャレになりませんので、ある程度実車でサーキット行ったことある方か、最低でもレンタル4ストカートは乗られてから参加された方が良いかと思います!


※ちなみに、ブログのトップ画像に貼ってある白い紙の写真はRC小パニ君が書いてくれたNTCの攻略ラインになります。
ちゃんと自分のデータベースとして保存して活用させてもらいます。
Posted at 2011/08/15 21:57:11 | コメント(4) | カート | 日記
2011年04月03日 イイね!

サーキットスタジアム634に行ってきました!

サーキットスタジアム634に行ってきました!今日は1月に行った新東京サーキット以来、久しぶりにカートをやってきました!

今回行ったカート場は去年の12月に新しく埼玉県入間市にオープンしたサーキットスタジアム634という屋内カート場。
サーキット仲間兼、カート仲間でもあるお友達のたかゆき閣下さんと行ってきました。


サーキットスタジアム634のコースレコードは27秒台前半と、同じ屋内カート場でも千葉県千葉市にあるハーバーサーキットより広めのコースとなっています。
ちなみに、ハーバーサーキットのコースレコードは22秒台中盤です。


カートはbirel社のN-35X(4スト 210cc)を使用し、これにスリックタイヤを履かせ、路面は屋内駐車場の様な低μ路にしてあるという屋内サーキットの定番組合せとなっています。

それゆえ、とにかくトラクションがかからず、気がつくと横に滑ってしまっているカート場のため、基本的にはリアタイヤが滑っているか否かというポイントに全神経を向けてアクセルを踏んでいくというイメージを持てるか否かでタイムがかなり変わります。


コース走行時のイメージ映像はこのような感じです↓



<<コース図はこちらから>>

コースは立体交差が用いられており、基本的にはハーバーサーキットと似ているのですが、ハーバーサーキットよりも各コーナーからの長いストレートが多く、要所要所でのミスが全体的なタイムに特に影響します。

特に、1コーナー・3コーナー・7~8コーナーの3つのポイントは絶対にミスできない重要なポイントです。

この3つのポイントはカートには珍しく、アクセルがパーシャルの時間が長いです。
いかにパワーのないエンジンの回転数を下げることなく、ジワジワとトラクションをかけられるかが本当に重要なポイントです。



現在サーキットスタジアム634では『春休みお試しキャンペーン』というイベントが開催されており、学生に関しては入会金(\500)が無料になり、更に1回の走行費が\2000→\1600になるというイベントをやっています。
また、学生&女性の先着50名にフェイスマスク+グローブの無料プレゼントも行っていました!
更に更に、毎月第一土曜日は『タイムアタックGP DAY』となっており、タイムランキングバトルが行われ、上位10名には特典があり、相当安く走行できました!


本当は3本走る予定だったのですが、良い感じに走るたびにタイムが縮んでいくため、ラストに1本追加で走り、計4本(7分×4本=28分)の走行をしてきました。

結果として、4本目に出た28.025秒というタイムがベストタイムだったのですが、3本目に出ていたタイムが28.052秒だったため、ラストの4本目はちょっと勿体なかったかもしれません^^;

しかし!

今日は『タイムアタックGP DAY』ということで、体重ごとにハンデがつけられており、ヘルメット・グローブ装着状態で41kg~50kgの人は+0.2秒しなければいけないため、公式タイム的には28.225秒というタイムで、午後8時の段階ではランキング6位でした。

おそらく10位には入れていると思うので、何らかの特典は貰えると思うのですが、あと2kg重かったらウェイトハンデなしの28.025秒で記録されていたのか・・・と思うと少し複雑です。

私的には41kg~45kgまでは+0.2秒、46kg~50kgまでは+0.1秒と、10キロ単位ではなく、5キロ単位でウェイトハンデを作っても良いような印象を受けました。
折角10kg単位で±0.2秒となっているのでしたら、5kg単位で±0.1秒というのも計算は難しくないでしょうし・・・。


ということで、当初の目標であった”ランキングに入ってご褒美を貰ってくる!”というのは無事達成されたと思うので今日は十分満足できた1日でした!
関連情報URL : http://cs634.com/
Posted at 2011/04/03 01:09:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | カート | 日記
2011年01月06日 イイね!

新東京サーキットへ行ってきました!

新東京サーキットへ行ってきました!今日はRCパニさんにお誘いを受け、新東京サーキットに行き、カートをしたのですが・・・まずは一言だけ言わせてください。


2ストの125ccカートやべぇっす!加速感・横Gが異次元っす!


冗談抜きでちょっと命の危険を感じました((((;゚ Д゚))))




今までFドリ平塚でランキングだとかシティカートでどうのこうのだとか言ってた自分が恥ずかしいぐらいマシンが違います。
4ストの200ccと2ストの125ccで、速度的には2倍ぐらい違います。
勿論体にかかるGも1.5倍~2倍ぐらい違いますし、ホームストレートなんて100キロオーバーから高速コーナーに入っていきます・・・。
結構僕も怖いもの知らずでアクセル踏むタイプだと思っていたのですが、今日は命の危険を感じてアクセルを戻してしまいましたorz

何故こんな貴重な体験をすることができたかというと・・・、なんと今日はRCパニさん所有のレーシングカート(2スト125cc)に乗せて貰えたのです!
しかも1本や2本じゃなく、終日走行・・・!
RCパニさんには本当に感謝感謝です><
こんな横G・加速感、絶対レンタルじゃ味わえない世界でした。

しかもサーキットは平日という事でガラガラ・・・。
走ってるのが僕らだけなんてこともザラにあり、十分すぎる環境でした。


上にも書いたように、本物のレーシングカートはもう明らかにレンタルとは全てが異なっています。
どれぐらい違うかというと、横Gを踏ん張るためにハンドルを握り締めていたのですが、ピットに戻ってくるとそのハンドルを握っている手の筋肉が硬直してしまっていて、離せなくなる現象が起こるぐらいGが凄いです。
とにかく、これは4輪ドライバーの方でも1度は経験してみて良いと思います!
少なくとも、動体視力目線移動の練習になります。
帰りの高速道路で追い越し車線を走っていてもその速度がスローモーションに感じるぐらいカートの体感速度が凄いです。
富士のストレートで200キロまでなら出したことありますが、それ以上の体感速度があるので、実写なら250キロぐらいの感じだと思います。
とにかく一度体験して欲しいです。


ちなみにタイムの方はRCパニさんが運転されて41秒フラットぐらいで、僕が42秒3でした^^;
イコール条件で1秒以上の差が開くというのはやはり僕の未熟さが露呈した結果と言えるでしょう(笑)
というより、RCパニさんが速いんだと思いますが、RCパニさんいわく、「125ccは39秒台が普通なんだよ!」との事だそうです(´・ω・`)
言い訳はしません!次回はもっと良いタイムを出せるように頑張ります!w


【お友達の方へのお誘い】
そして、これを見てくださっているお友達の皆様にも朗報があります!
どうやらこういった本格的なレーシングカート(2スト100cc)って1日2万円とかで借りられるみたいなんですね!
しかも新東京サーキットの終日走行チケット(6時間)が6000円、サブドライバー登録料が1000円で、あとは20リッターほどガソリンが必要で、トータル1日3万円ちょっとぐらいでカートが満喫できるようなのです!
でもさすがに1人だと1日3万円は出せないですよね^^;
ですが!マシンを1台借りて、あとは3人とか4人で回し乗りOKのようなのです♪
そうすると3人だと1人1万2000円ぐらい。
4人だと1人9000円ぐらいだと思います。
走行時間が6時間なので、1時間は準備やその他交換のタイムなどで走れなかったと仮定しても4人の場合15分交代で15分×5=75分は走れます。
3人の場合は20分交代で、20×5=100分も走れる計算です。

Fドリ平塚とかだと3本(20分弱)走って7500円とかなので、これってかなりお得だと思うのです。
しかも!コースはあの関東カート場のメッカである新東京サーキット・・・!
良いサーキットで丸1日遊べてこの横Gと加速感・・・これってアリだと思います。
少なくとも、レンタルカートをやり続けるよりはコスパが高いと思います。

車だとオイル交換だとかタイヤだとかブレーキパッドだとか考えますが、レンタルカートはそれらを考えなくてOKです!

ただし、デメリットとしては
・丸1日(朝9時から夕方4時半まで)遊ぶことを想定しないと元が取れない
・最低でも3人以上いないと厳しい
・コースの空き具合の関係上、平日じゃないとダメ
・屋外コースのため、晴れていないと走れない
な事などがあります。

逆に考えると、「平日お休みが取れる方で、カートを体験してみたい方が複数名いらっしゃる場合」はレンタルカートよりもこちらの方がお得だという事です。
少なくとも一考の価値はありかと思われます。
特にカートに乗られたことのない4輪ドライバーの皆様、同じ条件下でお友達とアタックができるというのは貴重な経験になるかと思います。


ちなみに、実際に2ストの100ccで新東京サーキットを走行した場合の車載動画です
(YouTubeより抜粋した動画のため、僕の車載ではありません)

2スト100ccでもストレートで100キロ弱は出るようです。


という事で、
RCパニさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
まさかこんなに良い刺激を受けるとは思っていませんでした!
未だに興奮していて、明日は筋肉痛だと思います(笑)
Posted at 2011/01/06 23:08:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | カート | 日記

プロフィール

「8月30日に行われる富士チャンピオレース、ロードスターレースに参戦します。その後8月31日に行われるカーメイクコーンズ走行会 in FSWに参加します。是非一緒にFSWを走りませんか!?」
何シテル?   08/07 22:18
自動車メーカーでエンジニアをしつつ、自動車レースをしています。 実車レース・ドリフト・カートとなんでもござれ! 誰よりも速い自信があります。
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