遅くなってしまいましたが・・・。
2012年5月20日、念願だった公式レースに出場することができました!
出場したレースは
FSWにて開催されている
富士チャンピオンレース!
出場台数はNB8/NA8/NA6合わせて27台、NA8クラスが7台でした。
予選はまだ勝手がわからず、いつものスポーツ走行と同様に走行していました。
本当はNBについていく形でスリップを使わせてもらうのがベストだったのですが、初予選でテンパっていたためにそこまで頭が回らず、結果は2'09.039でクラス5位、全体で14位でした。
<予選結果>
4位との差は1000分の7秒で、瞬きをするよりも一瞬!
これでグリッドが1つ違ってしまうのですからレースの世界は難しいもの・・・そして面白いものです。
決勝ではスタートを派手にミスして、1コーナーまでに2つ順位を落としてしまいます。
しかしその後はスリップを使って前走車を抜いたり、前のクラッシュを避けたりを繰り返して総合順位を9位、クラス順位4位まで上げることに成功してフィニッシュしました。
抜いた台数としては7台ぐらい・・・結構満足だったりします!w
最終から1コーナーまでで、ストレートで1台抜いて、1コーナーへのブレーキングで1台抜いて・・・なんていう2台抜きを出来たのは本当に楽しかったです。
表彰台には上がることができなかったものの、NA8のファステストラップである2'08.702を出すことができました。
一緒に走って下さった皆様、ありがとうございました。
<結果>
レース中にベストラップである8秒台を出せたのは個人的には満足であると同時に課題でした。
スポーツ走行での練習が足りなかったという証。
逆に言えば今回のレースでコンマ7秒近いタイムアップを果たせたのは今回のレースで得たことは多かったということです。
他のマシンと競っていて自分が速かったポイントは1コーナーへのブレーキング、100R、Bコーナーへのブレーキングでした。
逆に、遅いポイントはヘアピンからの立ち上がり、プリウスコーナー。
ホームストレートが本来もっと伸びるはずなので、次回は最終コーナーのラインを少し変更することになりました。
また、タイヤについても良いフィードバックを得ることができました。
V700のフィーリングについて、今までかなりピーキーだと思っていたのですが、それは内圧が高くなる出る挙動のようです。
一般ラジアルタイヤだと内圧の上昇によるグリップの減衰は緩やかな下降曲線なのですが、V700はある一定ラインを超えると急にグリップが落ちます。
これを踏まえて、次回はまた内圧の調整を行っていこうと思います。
というのが今回のレースの全容でした。
課題としては
・予選でのスリップを貰う位置や走る位置の見直し
・スタートのミスをなくす
・最終コーナーのラインの見直し
・タイヤの内圧の見直し
という感じです。
数にすると多いですが、すべて違うグループの問題なので次回のレースには治せる予定です。
次回こそ、表彰台乗るぞ!!
ということで、悔しかったけれどものすごく楽しかったです!
【お礼】
お友達の
むーぽんさんがレースを見に来てくれました!
そして、なんとレポートを2本も書いてくださいました・・・感激!
ネ申に導かれて
ネ申初レース、スタート動画。
自分の日記よりも客観的で楽しいレポートを書いてくださったのでこっちを見たほうが良いかも(ぁ
写真と動画、使わせて頂きました♪
ありがとうございました!
Posted at 2012/06/05 17:47:12 | |
レース | 日記