どうも、峠×シビックです
漫画が好きです
ww
なんか恥ずかしい発言ですね^^;
わたくし現在齢42を数えておりますが、いまだに漫画というものを読みます
記憶が曖昧ですがわたしが初めて自分の小遣いで買った雑誌は週刊少年ジャンプでした
そして初めて買った単行本はキン肉マン8巻(笑)
これなんと友人の誕生日プレゼントに購入するという暴挙ww
8巻を万が一友人が持っていたら、いらないと言われて自分のものになるんじゃないかというこすい心情があったような^^;
それから小遣いが増えるごとに購読雑誌は増えていき、ピークでは週刊、月刊合わせて5〜6
冊は買っていた気がします
30を過ぎた辺りから雑誌は買わなくなって、好きな作品だけを単行本で購入するようになり、今でも月に1〜2冊は新刊コミックを買って読みます
そんなわたしにとってライフワークのような漫画ですが、今年結婚して引越しするにあたり、溜まっていた漫画本をほぼすべてブックオフに売りました
引越し用の巨大なダンボール7箱分ほどありまして、買取金額は4万円でしたww
買って読んで家に置いておいても2回目は読みませんし、買うのにお金も掛かるのでこれからはTSUTAYAでレンタルしようと決め、長年続けていた漫画購読をしばらくストップすることにしました
買わないでいるとコミックコーナーにも立ち寄らないので新刊の情報に疎くなり、レンタルして読もうという気持ちも段々失せていってしまいました
そんな中、生活も落ち着いてきて久しぶりに漫画が恋しくなり、レンタルで読み始めたのが、
キングダム☆
わたし漫画好きですがこの作品は敬遠しておりました^^;
昔から三国志的な大河ロマンがピンとこないタイプだったので。。
そうこうしてる内に単行本は現在52巻まで刊行
すっかり読み始めるタイミングを失ってましたww
TSUTAYAは10冊単位でレンタル代が安くなるので、最初1巻から10巻まで借りたんですが、のめり込むほどおもしろく、先が気になって、読んでは返してまた借りるを繰り返し、結局2週間ほどで最新刊辺りまで読んでしまいました^^;
「漫画ばっかり読んでないで少しは勉強しなさい」
「漫画ばっかり読んでるとバカになるよ」
誰しも子どもの頃、親に言われた言葉ではないでしょうか
今でも多くの人が、漫画は子どもの読むもの、という考え方を持っていると思います
でもわたしの中では漫画は映画や小説と同列
部分によっては上の存在だと思っています
だって映画でいえば、映像とストーリーの両方を、漫画の場合1人で生み出しているんです
その上、カット割りや引き、セリフまわしなど、作品の演出も漫画家1人で行なっています
しかも週刊や月刊の限られた時間の中で
内容も子ども向けのものから、テーマについて深く考えさせられるディープなものまで多種多様
小説のように行間を読む想像力を喚起させられる作品もありますし、映像美や表現の限界に挑戦している作品もあります
そしてここ数ヶ月漫画から離れて、改めて漫画に触れた時、ちょっとした気づきがありました
自分は漫画作品から元気や勇気、そして考え方の幅を受け取ってたんだなと
漫画作品を読んでると漫画内のキャラクターが発する言葉や行動で、ふと作者が言いたいことが伝わってくることがあります
作品を通してそれを知ることで、自分と同じ、または違う、人の考え方をひとつ得ることになります
「またこうゆう時自分だったらどうだろう」
という疑似体験と自分なりの答えを考え手に入れることができます
ビジネスや人生で成功してる人は本をたくさん読んでるみたいな話はよく聞きますが、これは恐らく本を読むことによって多くの人の考え方に触れ、自分からは出てこない考えを得たり、それによって柔軟な発想ができるようになるからじゃないかと思います
そしてそれは何も文学書や経済学本だけじゃなく漫画でもいい
そういう意味でわたしは、人生における様々なことに対しての判断材料を多分に漫画からもらっていると言えるかもしれません
大げさですかね^^;
昨年婚活するにあたって自分のプロフィールを作成する際、「趣味、好きなことを以下の中から5つ挙げてください」という中に、どうしても漫画を入れられませんでした
今聞かれても多分入れませんけど(笑)、漫画はわたしの考え方や発想について、大なり小なり影響を与えている存在であることは確かです
漫画、大好きです(*^^*)
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Posted at 2018/12/10 18:07:33 | |
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