どうも、峠×シビックです
大阪から150km走って帰ってきたので、Wのファーストインプレッションを記しておきたいと思います^ ^
この度納車されたわたしのW400
2006年式
走行1万キロの個体です
検切れしておりましたので、車検を通しての納車
下見に行った時、気になったのがタイヤ
溝はそこそこあるんですが明らかに古そう。。
確認してみると、なんと新車時のタイヤがそのまま付いているとのこと!∑(゚Д゚)
そしてなんとそのタイヤのまま車検が通ってしまったとのこと!!( ゚д゚)
そんな古バイクであること
セカンドバイクとして買っていること
比較対象はパニガーレV4であること(笑)、などを踏まえてお読みください^ ^
まず乗り出しての第一印象は、
「世の中にはこんなゆるゆるのバイクもあるんだ」
でした(笑)
生まれて13年経過しているバイクですし、Wというバイクの性格もあると思いますが、とにかくキビキビしてる部分が何一つ無いww
バイクの方から、「何を片意地張ってるんだい?もっと人生おおらかに行こうぜ!」なんて語りかけてくるようです^^;
なんだか高校時代に乗っていた原付を思い出しました
運転も楽で、遅いので周りも見えて、どこへでも行けるような自由さを感じさせてくれた人生初のバイク
Wに乗ってそんな気持ちを思い出しました^ ^
次に幹線道路に合流して感じたこと
速いバイクではないので交通の流れに合わせた走り方ができる(笑)
ブレーキはほどほどに効きますが、急ブレーキは厳しいので少し先を読んで走ることが必要
それから乗り味
無味無臭です(爆)
ノーマルのW400はとにかく静かでパルス感のかけらもないww
SRのエンジンのような期待をすると肩透かしを食らいます
まあこの辺も過度に期待はしていないので、その内マフラーでも換えて楽しもうかなと思っております☆
高速に乗るまで数10km市街地を走りましたが、すこぶる快適です♪
また、2006年式にしては機関良好☆
公道範囲内での、走る、止まるはしっかりしています^ ^
最後に高速
まずこれは古タイヤのせいでもありますが、曲がるのが怖い!
倒して乗るバイクではありませんが、今の状態ではまともなツーリングは楽しめません(汗)
速攻で新品タイヤに交換したいと思います^^;
高速走行ですが、普通に流れに乗って走ることができます^ ^
パワーが無くて車重もあるのでちょっと不安でしたが、120kmぐらいの巡行は特に苦にならないレベルです
タイヤとブレーキはプアなので、トラックのような先読み運転が良いと思いました
高速道路で、70kmから120kmぐらいの幅で2時間弱乗ってたので、Wの特性みたいなものも少し垣間見えました
70kmぐらいで流していると、ストトトトみたいなかわいいパルス音が伝わってきます^ ^
なかなか気持ちいい瞬間ですが、その速度辺りでは振動も出て、結果お尻が痺れます(笑)
時速100km/h時の回転数は5000rpmぐらいだと思いますので、めちゃめちゃトルクフルではありませんが、以前乗っていた250カタナのような高回転疲れはなく、高速道路の長距離移動も不満はないですね
てなところがW400の走行上の第一印象です^ ^
総じて期待通り
すんなり馴染めそうで安心しました☆
でもこのバイクの1番の魅力はバイクを降りた後にあります
メカニカルな美しさを感じるエンジン
それを包むブラックの車体
アメリカンとネイキッドの中間の独特なポジション
THEバイクって感じです^ ^
わたしはやっぱりこのスタイルがバイクの形として一番好きですね
いつまでも眺めていたくなる立ち姿です
はい、というわけで以上がW400の納車初日に感じた印象です☆
これがどんな風に変化するのか、はたまた変わらないのか
これから乗りながら理解を深めていきたいと思います^ ^
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Posted at 2019/08/30 18:21:52 | |
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