どうも、峠×シビックです
実はこのブログ、年始に途中書きしたんですが完成できず、今頃の投稿になりました😅
昨年は30日から年末休みに入ったんですが、この日に2023年最後の散財品が届きました
カメラの防湿庫です✨✨
今まで乾燥剤を入れたアクリルBOXに入れてたんですが、縦に長い箱だったのでレンズを積む形で入れることになり、あんまり気分がよくなかったんですよね
あと、下の方にあるレンズを使う時、全部出さなきゃいけない億劫さからも解放されてやれやれです☺
2023年はカメラに狂った1年でした😊
趣味としてはバイクを上回る熱量だったかもです
2022年に2人目が生まれて、2023年は上3歳、下1歳の年
バイクは乗れなくなるだろうとの想像通り、年間の走行距離はそれまでの半分になりました
それに代わって台頭したのがカメラ趣味です
バイクはちょい乗りでも楽しいですが、わたしの楽しみとしては山に行ってワインディングを走りたい
そうするとそこそこ時間が必要なので、その時間が確保できず乗れない
それからバイクで出るとなると装備を身に着けたり、荷物を準備したりしないといけないので、家族に黙ってこそこそは出られません😅
乗るとなれば了解をもらうので堂々といけばいいんですが、幼な子2人任せて出るのにどこか後ろめたさがあるのは事実です
カメラ趣味はその2点をクリアし、今の環境でも楽しめるのでのめり込んだ、というかんじですね
2022年末にSONYのAPSC機、α6400で一眼デビュー
子どもの週末遊びのスナップをメインに、ツーリングでのバイクを入れた風景写真やクルマの写真、また梅や桜など季節の花を被写体にして、基本的な写真の撮り方を楽しみながら練習しました
カメラ趣味は用語や操作など覚えることが多いですが、その辺りはYouTubeの存在が助けになりましたね~
2023年はカメラ系の動画を見漁りました☺
α6400は気に入って使ってたんですが、3月に娘の初節句で室内撮影した際、設定ミスで暗所ノイズが乗ってしまい、フルサイズ機が気になってきて
4月にSONYのα7Ⅳを導入☺
今考えるとα6400でももっとノイズレスで室内撮影できると思いますが、まあフルサイズが欲しかったんですよね😅
だから背中を押す要素になってよかったと思います☺
α7Ⅳはカメラ歴5ヵ月のど素人には身に余る銘品でしたが、バイク教習で例えると、古いCB750Fで練習するのと現行のNC750で練習するのとでどっちがバイクに慣れるのが早いか、と同じで、めちゃくちゃ楽にカメラの使い方を身に着けさせてくれました
カメラは慣れてくると、自分の撮りたいように設定を瞬時に変えたくなってくるので、上位機ほど自分で自由に設定できる幅が広く作られています
それに早く気づけたのはほんとよかったですね♪
α7Ⅳと同時購入したレンズはTAMRONの大三元レンズ28-75mmF2.8
SONYに配慮して?28スタートとなっていて、ここは24mmまでほしかったですが、親戚が揃う幅広の集合写真からズームアップしたポートレートまで万能に撮れ、今でも一番出動頻度が高く頼れるレンズです
次に買ったのがSONYの純正レンズ、FE50mmF1.4GM
これもど素人が買うようなレンズじゃないんですが、買った理由はただひとつ、SONYレンズの最高画質を知りたかったから、です
一眼で撮った写真ってほんとキレイなんですが、今どきスマホも十分キレイですよね
スマホの小さいサイズで見る限り、一眼とスマホの画質の差は言うほどないと思うので、GMレンズならあっというほどの写りの差を見せつけてくれるのかな、という期待がありました
で、買った直後の感想は、「あんま変わらん」でした😅
正直、今はほとんどの写真をスマホで見る時代なので、であれば画質の差はGMレンズと言えどそこまでは感じないです
でもその後、使っていくうちに、GMレンズやっぱいいんちゃう?と思うようになりました
撮った写真を見返してもGMで撮った写真は他と比べて1段クリアですし、ボケもキレイです
まあこれ単体で見てGMで撮った写真、だとは判別できないですけど😅
なので、人を近い距離で撮る、例えば記念日なんかはGMレンズの出番ですね☆
開放で撮りたくなるのでボケちゃいけない所までボケちゃったりしますけど💦
そして次に導入したのがTAMRON70-180mmF2.8の中望遠大三元レンズ
これはわたしのように人物撮影や愛車撮影など、主題がはっきりした写真を撮る場合に欲しくなるレンズです
理屈はわからないんですが、レンズには被写体を超際立たせる焦点距離が決まっていて、それが85mmと135mmなんですよね
それが両方網羅されてるのがこのレンズ
これで撮ると一段写真が上手くなったように感じます(笑)
ちょっと重いんですが、印象的な子どもの写真やバイクの写真を撮りたい時はこいつの出番ですね
最近、週末の公園のお供はもっぱらこのレンズです
そして今年最後に投入したのが、TAMRONの超望遠レンズ150-500mmF5-6.7
もうこれは野鳥を撮りたいから買った、普通だったらいらないレンズです(笑)
夏に野鳥撮影に目覚めて、最初70-180で撮ってみたんですが、180mmでは小さな野鳥はよほど近くに来ないと大きく撮れません
秋に息子の運動会がある=望遠レンズがいる、という言い訳を思い付いて突っ込みました😅
野鳥撮影の世界では500mmは標準レンズ、なんて笑い話みたいに言われますがこれはほんとです
野鳥は警戒心が強いので普通に近づくなら10mくらいが限界です
その距離で15cmほどの小鳥を撮ると、500mmでも画角の真ん中にちょびっと写る程度
当然トリミング前提になるわけですが、倍に拡大したら単純に画素は半分になるので拡大するほど画質が劣化します
なのでトリミングなしで10m先の小鳥を大きく写すには1000mmくらいは必要になりそうです
このレンズにはとても満足していて、まず画質申し分なし、手持ちでいける重量とサイズ、ズームリングなどの操作性良しな優良レンズですね☆
これで撮った野鳥をトリミングして写真にしてるので、α7Ⅳの3300万画素は結果あってよかった画素数でした😊
はい、ということで今年いかにカメラ趣味に狂ったかを辿ってみました😅
今持っているレンズは満遍なく稼働していて、これ以上増やしても持て余すので、2024年は2023年に撮った季節ごとの被写体を、さらに満足いく写真にして楽しむ1年になりそうです✨✨
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