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2012年06月21日 イイね!

「想定外を想定する」という考え方

4月に事業所(職場)で安全運転管理者に選任されました。安全運転管理者とは、乗車定員11人以上の自動車を1台以上保有など、一定台数の自動車を保有している事業所には必ず選任しなければならず、このたび選任されたわけです。

先日、安全運転管理者講習がありました。この講習会は安全運転管理者は必ず出席しなければならないものです。約5時間に亘るびっしりのカリキュラム !!!  講習内容としては、免許更新時の講習に似たものはありますが、さらに一歩踏み込んで、交通安全に関するDVD放映や所轄の交通情勢、安全運転管理者の業務など。どれもこれも理解しなければならないことばかりです。

講習で学んだことの一つです。安全運転管理は安全マネジメントの根幹となるということ。つまり、起こり得る可能性があるものは、いくら確率が低いとしても現実には必ず起こるというもので、常に何かの危険が潜んでいるという考えをもつことが肝要となります。言うなれば、「想定外を想定する」。この考え方を常にもつことはたいへん重要な意味をもちます。

以前のブログ、自動車衝突事故から学ぶことでもご紹介しましたが、信号は信用できないと思っています。特にそのように感じたのは信号無視の車が衝突事故を起こした瞬間を目撃してしまってからです。その経験があってからというもの青信号の交差点に進入するときは左右を見ることを心掛けています。実はつい先日のことなのですが、交差点で信号無視の車に遭遇しました。幸い当方は徐行していたため難を逃れたのですが、腹立たしいやら本当にムカつきます(*_*;

ところで、安全運転管理者に選任されて、職場で安全運転教育を進めていこうとしていた矢先のこと。先日、職場の納車からまだ2週間も経っていない車がぶつけられました(-_-)  よりによって何も納車間もない車にぶつけるなんて、、、  当職場の駐車場で取引業者の車の不注意による衝突事故。この一件を受けて、誰にでも起こり得る事案なので気を引き締めて運転するよう職員に対して教育したのは言うまでもありません。

Posted at 2012/06/21 21:07:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通 | 日記
2012年06月18日 イイね!

C210スカイラインカタログ研究

C210スカイラインカタログ研究私はクルマのカタログを集めていますが、基本的にはタダで集める主義です。幼少の頃からせこせこと集め始めているのですが、今でも捨てられない理由は歴史的資料と思うからです。当時のクルマのスペックや装備をみると進化ぶりが窺えます(^^)

左の写真にあるカタログは、今から30数年前の5代目C210スカイラインのもので、当時ディーラーかどこかでもらってきたカタログです。エンジンやグレード体系によってカタログがわけられていたことは明確にアピールできますが、お金はどうしてもかかりますね。

ちなみに先々代にあたる3代目C10はハコスカの愛称で呼ばれていましたし、先代にあたる4代目C110はケンメリの愛称で呼ばれていました。この5代目の愛称はご存知のとおりジャパン。


栄光のスカG。その新たなるドラマはTURBO。この5つの文字で始まります。

ターボエンジンが搭載されたばかりの頃で、「省燃費」「高性能」「静粛」「低公害」といった言葉でアピールしています。


左のページにあるのはテスト風景。ドライバーは国さん^^;

このページをよく読んでみると・・・

2000GTターボのシートは、スカイラインが長時間耐久レースで発見した、カタめの疲れない設計。シートにおける体重分布と疲労との関係を知る目的から、医学にまでメスを入れています。

ん ? !  よく理解できませんが、 シートはフランス車のようなお金の掛け方をしたつくり方なのでしょうか。気になるところです(^^)

TIシリーズにはこんなモデルもありました。

ワゴンモデル。GTを名乗れないのは残念なところですね。この頃はスカイラインにもワゴンモデルも何代かに亘って存在していました。ウッディサイドパネルは当時の流行りでしたね(^^)  

現行のV36は数えて12代目。車名が他に替わってしまったり、生産中止となるモデルの多い中、日産では車名が残っていて歴史のあるクルマです。すでに名車の域に達していますね^^;


歴代スカイラインについてはこちらに詳しいです。
Posted at 2012/06/18 23:07:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日本車カタログ | 日記
2012年06月16日 イイね!

スズキらしくないスズキ

スズキらしくないスズキ職場でクルマを購入することになり、車種選定から見積もり取り寄せの一連の仕事をこれまでに一人でやりました。その後、3車種から絞り、結局スズキのワゴンRに決定し購入に至りました。

これまでにスズキのセールスマン氏と何度か商談など打ち合わせを行なっていく中で、商談そっちのけでクルマの話で盛り上がりました^^;  スズキのクルマのいろいろな話や中古車市場の話など興味のある話を聞かせてもらいました。その中で教えてもらったことの一つ。初めて知ったのですが、今や「軽No1のスズキ」ではないそうです。軽No1はダイハツなんですか !?

以前からスズキというメーカーに対しては国産メーカーでは数少ない興味のあるクルマがいくつかありました。買うつもりはないのですが、興味のある3台のカタログを今度持ってきてとセールスマン氏にお願いしました。それが上の写真にあるクルマたちです。

まずスプラッシュ。

ハンガリー生産の輸入車です。セールスマン氏曰く、「日本車とは全然違います ! 」と。ヨーロッパの香りがする珍しいクルマですね。1.2L&CVTを搭載し、モノグレードというシンプルな車種構成。輸入車だから割高なのかと思いきや130万円ほど。この価格で採算が合うのかよくわかりませんが、とにかく安いです。あまり見かけないのは輸入台数が少ないからでしょうか。もっと売れてもいいクルマだと思います。全長3,715mmとコンパクトで扱いやすいサイズは狭い日本ではジャストです !!!  実は興味があってセカンドカーかサードカーに欲しいなぁと思っています(^^)v   (画像は拝借)

続いてキザシ。

このクルマはたいへん失礼ながらとてもスズキが造ったとは思えませんでした。つい欧米の車かと思います。ごく稀に街中で見かけることがあるのですが、きれいなデザインで日本車らしくありません。実車は結構大きなクルマです。2.4L直4&CVTを搭載。こちらはFFの他にパートタイム4WDも用意されています。開発当初は3.6Lエンジン搭載やワゴンボディも考えられていたとか。紆余曲折を経て今の形態となったようです。  (画像は拝借)

カタログによるとレザーシートが標準装備で縫製はシングルステッチとダブルステッチを使い分けているなど本格的な造りとなっているようです。国産車にはライバルが見当たりません。これで300万円を切っていますから安いなぁと思います。

もう一台がスイスポ。
MTの設定がありますから面白そうな一台です(^^)  セールスマン氏に聞いた話では、スイスポはクルマの性格上MTが興味の対象となっているようですが、MTを買うつもりで来るお客さんは結局はCVTを選ぶ人が多いとか。それはやはりATの方が女性でも乗れるからだそうです。

これら3台は欲しいかどうかは別として興味のある対象車なんですが、どれか一台を選ぶとすればやはり奥さんのクルマとしてスプラッシュになるかなぁ(^^)
Posted at 2012/06/16 23:04:32 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日本車 | 日記
2012年06月14日 イイね!

ルノー・アヴァンタイムというクルマ

つい最近知ったことなのですが、稀少車のルノーアヴァンタイムが近所のご自宅と思われる駐車場に停まっているのを見かけました。何度か同じ場所にいるようなのでたぶん間違いはないと思います。

当時のカタログ(全30ページ)によると、ボディカラーは、ノクターンM(パープル系のとても高貴なボディカラー)、イリアッドブルーM・ステップM(淡いベージュ系)・スカラブグリーンMの全4色取り揃えてありました。意外に選択肢がなかったんですね。また、3Lのモノグレードでシンプルな車種体系。わかりやすいですね(^^)


さて、ちなみに私がご近所で見かけたのはこちらのイリアッドブルーMと呼ばれる鮮やかなブルーです。アヴァンタイムのデザインが最も映えるボディカラーだと個人的に思います。ボディ上部はシルバーに塗られていますが、嫌みが全くなく色遣いが素敵です♪


室内もかなり開放的です。ピラーレス2ドアクーペは圧迫感がありませんね^^;

アヴァンタイムは2002年国内導入ということですから早いもので10年が経つのですね。パトリック・ルケモンに委ねられたデザインは10年前の当時、未来的で驚かされたものです^^;   また、ピラーレス・クーペであることにも驚かされます。コンセプト然り、何においても斬新です。10年経った今見ても古さを感じさせず、もっと未来的に感じられます。すべてはデザイン力ではないでしょうか。

この頃のルノーのデザインは、リアデッキ部分がエッジの効いた特徴のあるもので、メガーヌ2・メガーヌ2セニック・ヴェルサティスなどにも採用されていました。

ルノーのフラッグシップにもこのデザインを採用するとは驚いたものです。

アヴァンタイムは国内販売期間がわずか3年ほどと極端に短くて、正規輸入台数が206台ということですから稀少車といえますね。当時の販売価格はジャスト500万円 !!  それなりにお高いクルマだったんですね。当時、プジョー406クーペは450万円ほど、シトロエンXMは500万円超だったと記憶していますが、相応に高かったということですね。
   
デザインの面ではC4ピカソとは全然異なり似通った部分は何ひとつありませんが、斬新さという点では負けていません。甲乙つけ難いのではないでしょうか^^;
Posted at 2012/06/14 19:32:24 | コメント(11) | トラックバック(0) | ルノー | 日記
2012年06月11日 イイね!

ソラーラっていうクルマご存知ですか ?

先日、街中の交差点で信号待ちしていたときのこと。右から何やら見慣れぬ黒いクルマが来て過ぎ去りました。そのクルマは2ドアクーペで左ハンドルで特徴的な丸みを帯びたデザインです。フロントにはトヨタバッヂが。それを見た瞬間、ピーンと来ました(^^)v   米国トヨタのソラーラというクルマです。


これがソラーラです。正しくはカムリ・ソラーラ。カムリと付いているからにはカムリのクーペ版という位置付けでしょうか。かなり珍しいです。私が見かけたのはコンバーチブルではなくクーペでした。正直なところ、このクルマについて語れるほどの知識は持ち合わせておりません、、、  ちなみにうろ覚えですが、このクルマの名前は知っていました。

トヨタには米国で発売されていた仕様がかつて国内でも発売されていましたね。アバロン・プロナードなど。しかし、ほとんど見かけなかった気がします。今ではFJクルーザーなんかがありますね^^;   こちらは以前から並行モノが結構入ってきているようですが、要望に応えて正規で導入しましたね。人気も高いようですが^^;  

趣味性の高いシトロエンというフランス車に乗っていると、どうもこういったクルマにはあまり目が向きません。いいクルマなんだと思うのですが(^_^;)


詳しく知りたい方、興味のある方はこちらをご覧ください。
Posted at 2012/06/11 20:00:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日本車 | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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