ミルクボゥイのブログ一覧

いかにも、明けましておめでとうございます的な写真ですな。今年も特に大ネタもなく、無事に1年が終わる。かも知れません。ただ、先週どこに出かけたか？　ジッと考えないと思い出せない時もあって・・・、その割には今年1年は手帳を買わず使わず、予定の書き込みはスマホやPCで済ます事にしたために、日記的に行動を記録しなくなり、全く思いだせない項目も増えました。

領収書を見たり、誰かに聞けば思い出せるし、まぁ、この程度でいいか？　でもやっぱり来年は手帳を買おうか？　しょうもない悩みですな。

2016年11月にプリウスのテールランプの美しさに見惚れてタイヤ側面をザックリ切ってから、1年ちょい経ちました。その間往復800km高速道などを走ったり、山道を上り下りしましたが問題はなさそうです。
昔のワタシなら即タイヤ交換ですが、すぐに忘れる体質に変換しているので無神経でいられます。

ザックリ切った当時の写真。
サイドウォールは修理出来ないので、なんでもくっつくボンドを塗って、圧着。



その現在の状態。プクっとゴムが膨れてこないので、まぁ大丈夫。



よいお年をお迎え下さい。

←懐かしのパンダトレノ　発売当初、よくも警察庁から文句がでなかったな？と感心したものです・・・。また日本でパンダが生まれ、今日からなんじゃかんじゃが始まるようですね。パンダのレンタル問題は昔から国民感情をイイ意味、ワルイ意味で高ぶらせます。今日本の動物園に9頭ですか？　みなさんの税金から払うレンタル料はつがいで年間1億円、赤ちゃんを含め独りもんは5千万、死亡させたら賠償金5千万。レンタルなんで中国が返却を要求すれば応じます。TVでパンダの赤ちゃんの経済効果は200億円と言ってましたが、上野や神戸は都や市の経営なので税金を投入するのもアリですが、5頭いる白浜は民間経営の動物園なので、なんだかなぁと思います。

最近、サポトヨのCMが目につきます。



2015年12月〜2016年12月の1年間に販売された新車のプリウスが約２４万７０００台。※トヨタ発表

それらの新車の追突事故を追跡調査すると、
安全装置をつけてないプリウスは４９０台事故ってた。（０.２％）
安全装置をつけたプリウスは４９台しか事故ってなかった。（０.０２％）
という話で、それで安全装置をつけると、事故は９割減ったのよ。　ということです。

トヨタ車全体で、新車に自動ブレーキ機能を付ける人は約８割、踏み間違い防止機能を付ける人は約５割だったらしいですね。

前にスバルが安全性能をアピールするあまりに、スバリストをディスってる感じを書きましたが、トヨタの場合、大好きオーナーに比べ、とりあえずトヨタを買っとくか？　というユーザーが何千倍もいるんで、仕方なしですね。

それにしても、TV CMでは前方不注意だったのにブツからなくって良かった〜〜♪　てなシーンが多くて、AI時代に突入しているとは言え、ちょっと不気味な感じがします。

来年から、安全機能を搭載した車の保険料が最大９％は安くなる模様です。よかったですね・・・。

NYでも爆破事件が起きました。世界の主要国でのISILが関わるテロを考えると、残るは東京ということになりますか？　しかし日本人は過激派テロの元祖であり、60〜70年代には国内はおろか世界中で事件を起こしてましたね。新左翼、◯◯赤軍などが「共産主義の実現」「革命」の名のもとに、大使館を占拠、ハイジャック、無差別銃撃、爆破、人質をとり日本の刑務所に収監されていた過激派を海外に逃亡させるなどなど、浅間山荘事件や三菱重工ビル爆破なんてのもありました。いったい何百人の方が日本人テロの犠牲に・・・ホンマ世界の皆さんゴメンなさい。（写真は三菱重工）

さて、来年2018年に映画「空飛ぶタイヤ」が公開されるようです。
2006年に発表された小説を元にしています。

「下町ロケット」「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」「株価暴落」「民王」「ようこそわが家へ」「七つの会議」「ルーズヴェルトゲーム」「陸王」などなど、TVドラマには欠かせない池井戸 潤原作によるものですね。
「空飛ぶタイヤ」はその昔、WOWOWで映像化された際に観て、ショックを受けました。
半沢直樹と違って、地上波では作れないドラマでしたね。

題材は三菱自動車が1977年から23年間、リコールを恐れて「設計ミスを隠しまくりユーザーの整備ミス」だと主張し続けたために、リコールをしなかったために、ブレーキ系統の故障やハブの損傷による走行不能の事故や故障は数知れずで、多数の事故を未然に防げたのに、わざと防がなかったために担当・重役の数人が起訴されました。
当時はトラックやバス以外にもランサーやギャラン、パジェロなどなどのリコールも隠してました。
ヤバ！　と思った三菱自工がトラック・バス部門を切り離して分社化したのも、ダイムラーAGが一方的に提携を解消したのも記憶にあります。

今流行ってますが、自分が務める会社に突然「◯◯ホールディングス」ができたら要注意です。
経営的理由でクビになったり、会社を潰されたりしますからね。

リコール隠しがバレたのに、それでも社員全員で隠し続けて・・・部長さんもOLさんも隠し続けて・・・

2002年に横浜で走行中のトレーラーのハブが割れて、タイヤ140kgが脱落し、ベビーカーを引いた母子3人を襲う。
4歳、1歳の子供は幸いケガで済んだものの、29歳のお母さんは死亡。
同年にプロペラシャフトの脱落で山陽道を走行中のトラックが大破、運転手が死亡。

リコール隠しのために「本当は被害者」の運送会社の社長が「殺人犯」だと世間に責められた事実もあり、
裁判の結果は刑事で数十万、民事で数百万程度の判決だったのも・・・いつもながら日本の司法は加害者に優しい。

三菱のリコール隠しの年表を見ると、言語道断な内容で言葉にもなりません。
他社の、燃費を偽ったとか、品質検査を資格無しで行ったなんてのは「命に関わる問題ではない」ことも改めて感じますね。
プリウスが暴走しただのは「なんかアメリカ人のいいようにやられた」感じは、今でも否めない．．．

三菱は「ミスを分かっていたのに隠した」結果「人の命を奪った」企業であると。

日本人って「優しい」「奥ゆかしい」「自己主張をせず協調的」なんてイメージも海外から見れば怪しいもんです。
まぁ、身内の三菱自工を守った三菱グループは「優しい」のかも知れないけどね。

なんで？　今頃映画化？
昨年来の自動車メーカーへの疑惑が世界的に起きているからだろうか？

映画館でなくてもDVDが出たら観てください。



BMWにおいては、TAKATAエアバッグ「金属部品が飛んで顔にささっちゃうよ〜」リコールも供給が及ばず、まだ交換出来る予定が立たないそうですs　いっそ外しておこうかな。

師匠にVOLVO V９０が納車されて早や4ヶ月。師匠はガンガン躍動されています。F10の時の何倍もの速度でヘッドバンギングされてます。もう追いつけられないほどのタテノリで。

↓師匠のブログからパクりました。

新車なのに、師匠のV90や代車のV90も、こんな悲惨な状況らしいです。


師匠は、ディーラーにクレームせず、メーカーの製造ラインや品質検査に対抗すべくご自身で調整・修正されました。
もちろんドアのヒンジを緩めて修正です。燃え上がる「改造魂」を感じますね。

日産やスバルなど、品質検査員に資格がなかった！　なんて騒動はどうでもいいんです。日本以外にそんな決め事はないんですからね。師匠はそういう馬鹿げたことをワタシに教えてくれます。具合が悪かったら自分で直せ！！　です。

BMWだと、ドアのヒンジやシートベルト、シートレールの取り付けナットに「外しちゃダメよ」の白いペンキが塗ってありますね。それ外して死んでもメーカーは知らんぜよ！　てな目印です。シートはショップでガンガン外すわけですけどね。

この修正を施すと、ドアの上部やウィンドゥの開閉に問題が生じるはずですが、まぁ何とかなるんでしょうね、師匠のことですしね。

もはや、足回り、外装、内装、オーディオもガンガン攻めていらっしゃいますが、F10よりはるかに新しいコンピューターのシフト制御を褒めて、V90は良いけどF10はアカンというあたりが師匠らしいなぁ。もう壊れかけてます。

そういえば師匠。F10の塗装にムラがあると、ブリブリ怒ってた時もありましたが、これはBMWの水性塗料の特性で、メーカーは了解済みなのです。ワタシは絵画的でイイな！と思います。
あるコーティング屋さんと喋った時に。。BMWのお客さんが「ムラが無くなるまで磨いてくれ」「了解」とやりとりされたそうですが、ワタシが説明するとコーティング屋さんが青ざめていました。かなり塗装皮膜を削ったんでしょうね。たぶん。

根本的に、ドイツ御三家や日本車「以外に品質を求める」ことが、、、
オーマイガーだと思うんですけど。

ちゃいますかね？