謹賀新年
年末年始に「何かTVドラマシリーズを鑑賞制覇しよう」と色々と探したところ、、、
天海佑希さん主演の「緊急取調室シリーズ」にぶち当たりました。
天海さんはその前にも「BOSS」とか刑事モノに主演されてましたね。
まぁ、コメディ要素の高い安心して観れるドラマで、スペシャルを含めかなりの話数がありそうで、制覇のやりがいがあるな〜と観かけましたが、、、
何というか思ったより中途半端なドラマで、、、ランダムに観て、3話くらいで撃沈しました。
うむ。女性刑事か。。。
『女デカ』というワードがワタシの中でドンドン盛り上がってきて、数十年にわたるTVドラマ好きの本能に火がつきました。
アハハ、相変わらずの只のヒマ人です。
TVドラマの中で「刑事モノ」は大人気です。
「探偵モノ」を除いても、毎年各クールには3本以上はあるのでは? と思ってしまいます。
3 X 4クール 年間12本以上あるのかな? 単発2時間モノを入れたらもっとあるでしょうね?
さて、グググっと記憶を辿ってwikiしていくと。
無数にあるドラマの中から、、、
ワタシの愛した「女デカ」キャラクターを書いていきますね。
選定の条件として、階級は巡査部長以上。
ドラマの主演または準主演で、2シーズン以上または特別編、または映画化された作品。。。
●衝撃でした。こんな暗いドラマを放送してイイのか! とさえ思った==
<沙粧 妙子>
警視庁捜査一課・警部補
沙粧妙子-最後の事件- 1995〜
演:浅野温子
「人間というものがいる限りこの世界から悪意が消滅することはあり得ない。そして悪意は目に見えないものとは限らない。」
●女性がリーダーという珍しい設定で姫川のバックボーンが気になってしょうがない。二階堂ふみさんでのリブートもありましたね。
女性リーダーと言えば、石川 百合(日本版コールドケース)演:吉田 羊さんもいらっしゃいますが、全話観てないので外しておきます。
<姫川 玲子>
警視庁捜査一課殺人犯捜査十係姫川班主任・警部補
ストロベリーナイト 2010〜
演:竹内結子
ノンキャリアから27歳で警部補に昇進するという異例のスピード出世を遂げ、警察という男社会で女性であるという偏見と戦いながら捜査一課で姫川班を率いる。
●天才物理学者・湯川を頼ったり、呆れたりと忙しい女デカ。
<内海 薫>
貝塚北署捜査課・巡査長→ 警視庁捜査一課・巡査部長
ガリレオ 2007〜
演:柴咲コウ
無表情で動じないクールなように見えるが、実は感情的で正義感が強く勝手に突っ走って一人で悩むタイプ。湯川との絶妙な男女の距離感で、女性らしい愛らしい一面を見せる。
●東大キャリア設定が珍しい時代。普段のボケボケキャラと事件解決する際の頭脳明晰さのギャップ。
<柴田 純>
警視庁捜査一課弐係・警部補→八王子西署署長・警視→ 捜査一課弐係係長・警視正→ 公安部参事官・警視正→第五課課長兼特務事項担当部長・警視監→警視総監
ケイゾク 1999〜 SPEC 2010〜(カメオ) SICK’S 2018〜(カメオ)
演:中谷美紀
東京大学法学部を首席で卒業したキャリア組。天才的な頭脳と洞察力・論理性を備えており、捜査資料の穴や証言の矛盾点を目ざとく見つけ、迷宮入りしていた数々の難事件を解決に導く。
『太陽にほえろ!』で松田優作演じるジーパンの本名と同姓同名。
●大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」を支えた男まさりの女デカ。
<恩田 すみれ>
湾岸警察署刑事課盗犯係・巡査部長→湾岸警察署刑事課盗犯係係長・警部補
踊る大捜査線 1997〜
演:深津絵里
相手が上司だろうが決して媚びない意志の強さを持ち、本庁幹部だろうと間違った事は絶対に許さないという信念を持つ。強行犯係の青島とは様々な事件を経て固い絆で結ばれている。色気より食い気という様に美味しいものに目がなく、出世に興味はない。
●まったく笑わないアクションも凄い女デカ。セミヌードが楽しみでもありました。
<雪平 夏見>
警視庁刑事部捜査一課殺人犯捜査四係主任・警部補→警視庁公安部公安総務課主任 ・警部補→警視庁刑事部捜査一課特殊班・警部補→北海道警西紋別警察署刑事課主任・警部補→警視庁刑事部捜査一課・警部補
アンフェア 2006〜
演:篠原涼子
警視庁検挙率No.1のバツイチ子持ちの敏腕刑事。刑事であった父親を殺した犯人を突き止めるために、短期大学から警察学校を卒業後、警察官になる。父親の検死解剖にも立ち会い、涙一つ見せずに見届けた女傑。大酒飲みで、“無駄に美人”。
●「ケイゾク」の続編とも言われたシリーズで、柴田 純キャラを継ぐ者として描かれた。東大卒に対して京大卒設定が面白い。
<当麻 紗綾>
警視庁公安部公安第五課・警部補
SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 2010〜
演:戸田恵梨香
IQ201の天才であり、変人。餃子が大好物のガサツな刑事。京都大学理学部を卒業した物理マニアでFBIでX-FILEを研究した経験を持つ。左手を三角巾で吊るし、赤いキャリーバッグを持ち歩く。死亡した特殊能力者を召喚する特殊能力を持つ。
●新人刑事としてイキナリ感が高い。とっても普通な努力家の女デカ。
<如月 塔子>
警視庁刑事部捜査第一課殺人犯捜査第十一係・巡査部長
石の繭『殺人分析班』シリーズ 2015〜
演:木村文乃
捜査一課の刑事だった父の遺志を継いだことに誇りを感じ、自分の目で確かめるため警察官になった。<女性捜査員に対する特別養成プログラム>により特別な待遇も受けている反面、部外者扱いもされる。
●刑事ではないけど、事件解決に寄与。コメディに突っ切った作品性の中、個性キツすぎキャラ全開。
<三日月 しずか>
総武警察署交通課・巡査部長
時効警察 2008〜
主人公・霧山の時効事件捜査のパートナーとなって捜査に協力している。当初は霧山についていけていなかったが、月日が経つと逆に捜査に同行できることが楽しみになっている(本人曰く「デート」)。何気ない行動が事件解決の鍵となることも多い。
そして、、、
●巡査部長以上の条件から外れますが、このキャラはほっとけないです。
<音無 月子>
警視庁捜査一課第七係・巡査→警視庁非科学事件捜査班・???
都市伝説の女 2012〜
筋金入りの都市伝説オタクで幅広い知識を持ち、主に都市伝説の真贋を証明することに重きを置いた捜査をしている。自他共に認める周りの目を惹く美貌の持ち主で、「利用できるものは利用する」と割り切って自らの美貌を武器にする。
警視総監から愛され、FBIやCIAともコネを持つ。
よしなに