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ドアミッドもつけてみました。
メタル系のコーンとセンターキャップのデカさがハマカーンのキャラです。
これで6個のスピーカーがハマカーン。

このミッドは庶民用にくらべて、マグネットの小ささが異常。
体積で1/4以下　くらいではないか？



他で見た事がないちっこいサイズ。　　
重さも　　半分くらい・・・
すんごい技術が活かされているのでは？　　・・・知らんけど。

ネットではマグネットのデカイSPが勝ち！という記事を多数見ます。
E90につけたJBLは純正よりチョいデカでフレームは金属なので重く、2か3オームでした。

ちなみに庶民SP。　マグネット、センターがズレてますww
E90時代は何個も庶民SPを手元で見ましたが、こんなにズレているのは初見ですね。
そのココロは・・・・？



庶民アンプの場合
純正フロントの2Chは、シート下ウーファー　→ ドアのミッドが直列になっていて、音域のセパレートはSPの特性にお任せです。
ウーファーの中域やミッドの低域は鳴らしっぱなしで、あとは野となれ山となれですね。
これがボンヤリとした音の原因の一つなので、スピーカーを変えずに配線を分岐してコンデンサやコイルを挟めば、劇的に変わると思います。

よくあるトレードインはその辺を心得ていて、周波数特性に気を遣い、ネットワーク付きの高めの商品はコンデンサ＆コイルで音域を減衰（分割）しますので、マルチでもイイ感じに聴こえます。
単純に音量アップを求めるならネットワーク無しがイイです。

普通に増設するツィータはコンデンサでハイパス＝ローカット（再生しにくい低めの音は鳴らさない）しています。付けないとぶっ壊れますしね。



カーオーディオはドライブ中に聴くものなので、アイドリング中、なるべく小さめのボリュームで録ってみました。自分の耳の高さでマイクは前向き。レコーダーの特性（TASCAM DR05）で左右の定位はよく分かりませんが、耳ではキッチリと定位されています。
エンジン＆排気音が良く聴こえますね。



フロントだけにフェードして
同じボリュームだとハマカーンに替えると音量が落ちました・・・
高域不足で音像は下がりました・・・

ハマカーン装着車にはセンターSPが必ずありますし、アンプのイコライザーも周波数帯で調整も出来、やはりこいつらを鳴らすには、高出力HiFiアンプが必要のようで、このマグネットはちっこいドアミッドは再生周波数を絞っていて、フロントだけじゃなく車内全体でバランスを取るような感じですね。

まぁ、今の所、ハマカーンのツィーターの増設は劇的に音が変わるので、コストパフォーマンスはイイですね。
他は純正・庶民用でもイイと思います。

よしなに(*´∀`)♪

↓ リアのハマカーンのマグネットはデカイです。

この車はドイツ・ザクセン州・ライプツィヒの工場で生産されました。
前回の粗いぜライプツィヒは、ドア内張りを留めるクリップが2個折れてました。それはきっと、昼からビールを飲んで仕事するドイツ人かトルコからの移民が、いい気分でバコーンとブチ込んだ　のだと想像します。

今回は設計・生産の問題かと・・・
まぁね。最下層グレード／1シリーズハッチバックとフロントは共用ボディですんでね、色々ありますわ。
当時乗り出し600万の車なれど、価格の1/3ほどがエンジン、クーペに改造した少量生産車なんで、色々ありますわな。
最も近いのは3ドアハッチバックですが、日本には正規輸入されませんでしたね。

ちなみに10年乗ったE90 325iでのディーラー代車はその1シリーズハッチバックが一番多かった。

ディーラー最後の代車118i


で、本題の　　ドアの根元の


サイドパネルの裏側　鉄板えぐれ形状。


表から
　　　エンジンルームに入った水を下へ落とすルートらしいですが、
　なんだか粗々しいですね。


同じ時代のE90 3シリーズはボディラインにピチっと沿ってますね。


知らんけど。

ハマカーンは中古です。資料によると2008年のE90とのこと。
走行距離は90,000マイル＝145,000km。
十分に鳴らされているはずなんで、エージングも何も要りませんね。

曲はデュランデュランのリフレックス。
メリハりたっぷりのエコーてんこ盛りです。

かなり古いけどTASCAMのDR-05で録音。
アイドリング状態でマイクを耳の高さ前向き。車内の反射音をタップリと録ります。
設定はMP3-320kbps。　何のことか分からんけど。

フェダーをリアに


ガ＝＝＝＝ン！　スペアナが使えません・・・　iTunesのアホ！！

音量のみで残念


フェダーをセンターに


・・・


庶民スピーカーはフラット気味で、全体的に楽器が鳴っているイメージ。
ハマカーンは耳的にはラウドネスをオンしたように少し中域が抜けてマイクが拾えない低域が出てますし、どっかの周波数が尖ってますね。
14万キロのSPは劣化してますか・・・こういう個性？　　　分からない。

てなことで、部屋の安モンBOSEと聴き比べ。


よしなに。

リアのスピーカー。
もうちょっとゲインが上がればと願いを込めて、お集まりの皆さん。



スピーカーを固定している8mm六角、ドライバーではガラスに当たるのでラチェットレンチ。
それとグリルを外す精密ドライバーのお二人です。

ツィーター用の穴がすでにくり抜かれていますね。
本来、庶民のアンプ＆スピーカーではくり抜かれず、アタリが付いているだけ。のはずですが、
少量生産車なんで「最初から穴空けとけや」てな事でしょう。

素人的にはこの穴を
「お！　バスレフ型やん！」「低音ビンビンやん！」と喜んでおきましょう。
トイレットパーパーの芯なんか、筒を突っ込めばソレっぽくなるかもね。



庶民スピーカー


ハマカーン　ホワイトなコーン。　真ん中の玉が巨大です。


グリルにはハマカーンバッジを付けてあります。


マグネットも一回り、いや、ふた回りデカイです。




期待で胸がいっぱい。

　　　　が　しかし。。。

新型BMW X5 M / X6 M発表

いえ、値段が安いって事じゃなくって、
なんでもかんでも「M」付けちゃってる事は前からあったけど・・・
サーキットレベルのSAV（SUV）って、なんだかなぁ？
ビーエムさんの商売にケチを付ける訳ではないけど、なんか違和感が増大する。