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ＧＧＡインプレッサワゴンの作業です。

インマニをＧＤＢ-Ｃ型に交換した結果、

遠目には装着された感が出てます。

でも…ジャストフィットとは言えない、
かなりキビシイ感じです！

問題点を、書き出してみます。
パワステポンプの取付け

サクションパイプの凸が邪魔してこれ以上入りません。
この状態で

ポンプの固定穴までは、２５～３０ｍｍ離れてます。
海外のメカニックさんは力があるからなぁ…
と、サクションパイプを潰して？

祝！パワステポンプ固定！！
でもね…
この無駄な穴

どうやって塞ぎます？
オマケに

こんなに押されて変形してますけど大丈夫？

タービン入口

一応、刺さってますが…
ナナメにカットするだけで良いのでしょうか？
吸われるだけなので外れる事は無いと思いますが…

ブローオフリターンパイプ

パイプ挿入不可！
フューエルチューブに当ってます。
ココはフューエルチューブを曲げるとか、ブローオフを大気開放にするとかで対策は出来るけど。

タービンオイル供給ライン

アクチュエーターステーにスレスレで締付けが非常に難しい。

ボルトオンパーツ
簡単ポン付けでパワーＵＰ出来る素敵なイメージですが？
でも、応力が掛かった状態で、耐久性は大丈夫？
確かに無理をすれば装着できるレベル(？)だけど…

クオリティ低くないですか？

ＭＡＳＵＯの推測
ターボチャージャーが、５～１０ｍｍ車体右側にオフセットしている感じ。
原因は、サポートパイプの精度？。
一度切って、向き＆位置を修正すれば、いろんなズレが小さくなると思う。

オーナーさん…予算は大丈夫？

オートサロンで金曜日お休みしてしまったので…
休日出勤してＧＧＡインプレッサワゴンの作業してます。

装着されているＧＤＢ‐Ｂ型のインマニではサクションパイプが装着出来そうにないので、ＧＤＢ-Ｃ型インマニに変更します。

まずは？

Ｂ型インマニの取外し
それなりの重量が有るのと持ちにくいのでクレーンで吊ってます。

このＢ型マニは、

ＴＧＶのゲタが有るので、少し太い感じ

こちらＣ型は？

スッキリしてますね♪
コレならいけそうか？とサクションホースを入れてみたら

フューエルチューブに当ってます。
黄色い線分チューブが浮いてます。
フューエルチューブを

コレくらい曲げてみました。

２本とも曲げてサクションが上手く収まりました。

まだコレでＯＫかわかりませんので、この状態で仮装着

一見無事に付いているようですが？

結論から言うと…
かなりキビシイです！

何やら加工の嵐が吹き荒れる予感。