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昨夜、BS日テレの「恋するクラシック」を観ていたら国連で演奏されたカザルスの「鳥の歌」を映していた、そしてカザルスが世に出したバッハの無伴奏の経緯も。カザルス以降のチェリストは漏れなく無伴奏を演奏するけどカザルス以前は知られていなかったと。

国連での「鳥の歌」を知ったのは高田博厚著「私の音楽ノート」、この本の中で高田博厚氏がNHKのその放映を観てカザルスが指揮した時の印象を記述していた。1971年10月24日、このとき、カザルス作曲の「国際連合賛歌」、二つのヴァイオリンのための協奏曲、三台のピアノのための協奏曲が演奏された。

高田博厚著「私の音楽ノート」から・・・

・・・引用ここから

先日、NHKのテレヴィを見ていたら、偶然ニューヨークの国連開会式が映されて、カザルスの演奏が放送された。彼の姿を私は久しぶりで見たが、彼はバッハのコンチェルト二曲を指揮した。それから聴衆に向かって、「今日わたしは十五年ぶりに演奏する、スペインの民謡鳥の歌というのを弾く。鳥が空を飛んでゆく。果てしない空を飛んでゆく・・・ピース・・・ピースと鳴きながら・・・」と言って、九十五歳の彼がセロを弾いた。

二分とは続かなかったその短い旋律を私は息をつめて聴きながら、涙を流した。この感動はカザルスの神業に対してか、それとも平和への熱望のためであろうか？どちらでもない。ただ「音楽」というものが最も完璧な状態で「私に」伝えられた感動であろう。

カザルスの技力と、彼の平和への心情と、単純素朴な民謡の旋律が一つになって直接に私たちを打つ、これが真の音楽、真の「芸術」であろう。耳を傾けて聴く私たちに、説明し解釈することを拒絶し、「連想する」ことさえも拒絶する。「本質」そのものの示唆である。「芸術の直接性」は理解するにも説明するにもなかなか難事であるが、私たちの感覚が純粋透明である時に、それはきわめて素直に私たちの「内部」に入っている。そして　これは、「自我」への啓示なのである。カザルスが指揮したバッハの曲、彼が指揮したセロ。私たちはまさに天才によって「啓示」を受けたのである。

・・・引用ここまで

Entrega de la Medalla de la Pau de l'ONU a Pau Casals


Pablo Casals over 'Song of the Birds'


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無伴奏、10月1日に日テレで放映された「世界丸見え！テレビ特捜部 秋の音楽祭スペシャル」の中でごみの山からリサイクルで楽器を作り演奏するランドフィル・ハーモニック（カテウラ・リサイクル・オーケストラ）が紹介されていた。

紹介の動画の中、オイル缶で作ったチェロから無伴奏第一番のプレリュードが突然流れてきた、誰もが感銘を受けると思う、音楽は情熱ですよね。彼らは過去来日した事があるんですね。

the Landfill Harmonic Orchestra


Pau Casals: Bach Cello Solo Nr.1, BWV 1007 (8.1954)


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Sujari Britt（デビューはホワイトハウスの演奏会）

Prodigy Cellist Will Amaze You


Nana(欧陽菲菲の姪)

歐陽娜娜 Nana Ou-Yang(14) Popper：Concert Polonaise,op14

遠目に富士山を見たら雪が被っていたので近くまでといつもの柳沢峠まで。青梅辺りから奥多摩湖辺りまでは二輪と四輪の結構な車列。こりゃ柳沢までも同じかなと思っていたら周遊道路へ向かう深山橋あたりで少なくなった。

でもここからがイライラの連続。二輪の方々マナーを守る方がほとんどだけど、追禁の所で派手に脹らんで飛んでゆくグループが今日はいやに多い。彼らはブラインドのコーナーでも気にしないんですね。彼らのミスのとばっちりを受けるのは我々、勘弁してくれ。

柳沢峠から雪の富士山、きれいでした。で、富士山を見ながら下れる山梨県側に下った。途中の登りが二車線になっている個所、二輪の方々がえらい勢いで登ってくる。お願いだからはみださないでねと祈りながら下るけどね・・・

富士五湖辺りまで行こうかと思ったけど、今日は怖いので国道20号線で大垂水峠を越えて帰った。早い時間だったので20号はほとんどが四輪でホッ。

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道の駅「たばやま」、奥多摩湖あたりは混雑していたけどここは通常。


落合辺りの紅葉、まだ少し早いんですかね。




柳沢峠からの富士山。前回の時は頭だけだったけど今日は裾野まで。



帰路、道の駅「かいやまと」。珍しく満車。



八王子の延々と続く銀杏並木、少し黄色く。


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追禁で対向車線に膨らんで追い越されていった方々、ほんの一部です。これは丹波あたりだけど、この上のクネクネが続く個所でも皆さん先を争って走られていた。


気になった追い越しについてちょっと語ります・・・


↓例の有名な動画、二輪の方々はお怒りだけど、あんなすり抜けをされたら誰でも怒る。自分達の行為は当たり前と捉えているんでしょうね。千葉で県の土地を勝手にゴルフ場にして遊んでいる方々、「ちょっとあそんでいるだけだから～」と同じなんですね。海釣りでも進入禁止個所を乗り越えて釣りをされている方々、この二輪の方々と同じですよね。このツーリングを主催しているバイク店、他のツーリングの動画を見たら追禁で対向車線に出て追い越すのを動画にしていたけどいいの？

【拡散希望】DQNバイク乗り集団 vs DQNトラック運転手

川越市立美術館で開催されている企画展『乙女デザイン―大正イマジュリィの世界―』、展示されている点数は約600点、今日は川越祭りで町の道路は通行止めで通りには人が溢れかえっていたけれど美術館の中は静か。

わずか15年間の大正時代、今なおその独特な時代の歴史が頭の中に浮かびますよね。写真や絵そして当時の映像が多くあるけど、古さをあまり感じないですよね。ポスター・装丁・パッケージデザイン、大正時代は日本のグラフィックデザインの原点なのかもしれませんよね。

あちこちの大きな美術館ではムンクとか・・・色々な著名な作品の企画展を行っているようだけど、御喋りの喧噪の中で人の肩越しに絵画を見るのは苦手だ。

ネットにデータがあった物を少々。順不同。

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小林かいち。きれいな絵葉書と絵封筒。




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カレンダーに使われていた美人画。（二点しか見つからなかった）

上村松園「長夜」


鏑木清方「襟おしろい」


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杉浦非水。





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橋口五葉。

装丁「吾輩ハ猫デアル」


橋口五葉というと、初代マッキントッシュを使われていた方にとっては懐かしい思い出なんではないでしょうか。マックペイントのカタログに描かれた橋口五葉の「髪梳ける女」、これは、マッキントッシュ開発チームの一員であったマック特有のグラフィカルユーザーインターフェース：アイコンを作ったグラフィックデザイナーのスーザン・ケアによってマックペイントで描かれた。




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オットー・デュンケルスビューラー
カルピスの社長が行った「国際懸賞ポスター展」で三位を受賞した作品。



今は恵比寿南という町名になってしまったが当時は向山町、秋祭りで町会の倉庫兼事務所前に山車と神輿（大人神輿と子供みこし）がここから練り歩くけど、坂を下りると直にカルピスの工場があった。防衛庁（と言っていたかな？）の隣だった。

御祭りの時だけ解放され、敷地にカルピスが用意され、山車や神輿で工場に入りカルピスが振る舞われた。一杯飲んだら走って列の最後尾に並び二杯目を呑んでいた。

今の防衛省には当時GHQのベースでもあった。道で三角ベースをやっていると物珍しそうに写真を撮っていた。しょっちゅう見かけるのでこっちにしても珍しくないので気にしなかった。でも明治神宮の隣にあったワシントンハイツ、芝生の中に家が点在し、大きな犬が走り回り、うらやましい風景でした。

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蕗谷虹児、花嫁人形の作詞者として有名ですよね。多分知らない方はいないんでしょうね、そして作詞者が画家とはご存じない方も多いのではないかと思います。

私の詩画集 &私の画集、蕗谷虹児、1924、illustration , artowork japan


「花嫁人形」蕗谷虹児作詞・杉山はせを作曲。

倍賞千恵子／花嫁人形


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大正「乙女デザイン」紹介　県近代美術館で企画展　装丁や挿絵６００点

靖国神社秋季例大祭、勅使参向。勅使の車列は大鳥居から入られるけど、大鳥居で写真を撮ろうと思って出かけたけど、靖国神社の駐車場で出店の方の駐車の問題で時間を取られ少々間に合わなかった。木村益次郎の銅像を通り過ぎる車列が撮影できたので良しかな。

勅使の方々は一度社務所に入られ整えられてから本殿に向かわれるけど、中門鳥居の前で待ち構えていた。神職の祭祀服装には身分に応じて特級から四級まであるそうだけど、私は見てもわからない。

社務所で整えられてから御幣物が献じられるのを目にする頃が出来るけど、我々が目に出来るのはここまで。

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社頭掲示


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参拝してから小腹が空いたのでセガフレードでお茶。



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東京駅の地下をぐるぐる散歩してから「とらや」でお茶。

栗粉餅　求肥包御膳餡入（何と今日はこれが最後の一個でした、3時頃なのにね）





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今日の某国大使館前（なにやらピンボケ、昨今の状況なのか？）、ソウルの日本大使館前では記者会見と称する定例デモが行われ民主党の国家公安委員長をされた方も参加されたけど、ここ日本ではそんな事は不可能。いつぞやは右翼の方が交差点で止められ、侵入阻止。



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小野田少尉の心情


【小野田寛郎さんの遺言】戦国時代、あの時代の心掛けに成れ

買い物に掛かる時間より小河内ダムまでの時間の方が長かったけど、曇り空の時に買いものに出たら青空が見えて来、山の方も青空が広がって山がクッキリと見えていたので山の方にハンドルを切った。

途中は雲が切れて青空が覗いていたけど、吉野街道から古里に出たあたりで青空が見えなくなった。ここまで来ちゃったので小河内ダムの例の駐車場まで、時たま雨もパラパラ。ダムに着いたら「水とみどりのふれあい館」の駐車場が大盛況？？？？？

いつもの駐車場に着いたけど雨が止んでいたけど空は雲、うすら寒いけどわさびアイスを食べてここでUターン。上りもそうだったけど、下りも自転車が見えにくいので制限速度程度で下っていたけど後ろからつつかれる。

対向車線に自転車がいると自転車を追い越す為にお構いなしにセンターラインを割ってくる輩がいるんでスピードを落としているのにね。対向車線に車が連なっていると見えないんですよね自転車が、だから速度を落としているのにね。

紅梅苑でお茶して今日は終了、途中FM TOKYOのサンデー・ソングブックの放送時間に気が付かず、14：30からになってしまった、残念。

今日もシステムクロックの誤差を気にしながら、時報があった時は注視していたけどやはり誤差は無くなっている。時計を設定し直した時はタイミングの関係か微妙な設定誤差が解消できなかったけど、今は時報に同期している。

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寒かったけど小河内ダムの売店でいつもの山葵アイスを。


今日は皆さんふれあい館の駐車場らしく、こちらはがらがら。


紅梅園でお茶。くりきんとん。



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旭日旗騒動、おいマッチポンプ朝日、何とか言えよ。



日本では日本の大学で教鞭をとっている韓国の教授様がたが「歴史認識・歴史認識」と反日を精一杯焚き付けている、今回の旭日旗問題もね。もし韓国の大学で日本人教授が教鞭をとり日本の立場からの歴史を語れば親日発言の老人が撲殺されたような事になるんでしょうね。アメリカの大使がナイフで切られる国ですからね。

彼らの言う歴史認識、こんな記事がネットで紹介されていた。
『対日外交、『感情』よりも『事実』を前面に出すべき＝韓国経済東京特派員[10/12]』

・・・引用ここから

1906年、日帝統監府は京畿道（キョンギド）水原（スウォン）に農業試験場を設置した。1910年に韓国を強占（強制占領）した後、朝鮮総督府がこの施設を全面に出して『優良品種米』の普及を企てた。熊本県の早神力（わせしんりき）、山口県の穀良都（こくりょうみやこ）、栃木県の多摩錦（たまにしき）のような、単位面積当りの生産量が多い品種の米を持ち込んだのである。

1920年頃には、朝鮮半島でこれらの優良品種が全体の米生産量の62%を占めた。そして1910年代初頭に1,200万石水準にとどまっていた米生産量は、1937年には2,700万石と2倍以上に増加した。

・・・引用ここまで

そしてこの記事をこう結んでいる。

・・・引用ここから

長い間韓国で日帝、あるいは日本は悪魔的存在に描かれた。「過去の事に対する反省がない」という指摘も続いた。しかし、本当に日本の反省・謝罪が欲しいのならば、彼らも納得するほどの事実に基づいた批判をするべきである。突き詰めれば、『事実』だけでも日帝の蛮行を批判するには不足はない。あまりにも感情を先に立たせる事は韓国にもよくない。

・・・引用ここまで

日帝の蛮行で米の収量を劇的に改善し、その食糧増産で人口が増え、ライフラインの整備で乳幼児死亡率をこれまた劇的に改善し、技術を無尽蔵に持ち込み技術立国に仕立て、謝罪をしろと言われれば理不尽さをかみ殺して謝罪し、経済危機ではIMFまでをもを動かして危機を脱しさせ、密入国者（ソフトバンクの孫の父親やパチンコのマルハンの社長は密入国してきたと公言している）の帰国事業を日本の国費で行い金銭を持たせて帰国させ、帰国を拒否した者には在留許可を与え・・・皆さんご存じのようにこれらは延々と書き連ねる事が出来ますよね。

この記事ではそれが彼らにとっては全て日帝の蛮行と言う、歴史認識と言う。
すみませんね、旭日旗を付けた海上自衛隊のUS-1Aがあなた方のお国の海軍艦艇から急患（胃に穴が開いたそうだ）を助けてしまった事を謝罪しなくてはいけませんよね。歴史認識的には救助してはいけないんでしょうね。

人糞まみれのこの時代のままが良かったんでしょうね、彼らにとっては。


日本人（リベラルと称する方々を覗いて）の自衛隊に対する国民感情、知りたくもないんでしょうね。


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こんな事を平然とする国家、どう付き合ったらいいのリベラルの方？
皆さんご存じのように、韓国の新聞社の記事を引用、元記事の韓国の新聞社は全くの御咎めなし！

警官隊と衝突　産経新聞ソウル支局で保守系がデモ(14/10/07)


産経新聞前ソウル支局長　「卵投げ付け」で告訴(14/12/02)


辛淑玉「あなた達が強姦して産ませた子供が在日韓国朝鮮人」

↑言いたい放題、だれも反論出来ない教育を受けた時期、ソフトバンクの孫もアメリカに行くと「日本ではスレイブであった」と言っている。横取りした論文でノーベル賞を受けたお方も孫と同じく日本では「スレイブ」だったそうだ。