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コロナで一時休演になったコンサート、平日だけどマチネー、諸般の事情からなんでしょうね。パイプオルガンとサクソフォーン四重奏、ミューズのパイプオルガン、改装後に武漢ウィルスでホールを含めてお披露目が遅れていた。その改装でオルガンのオーバーホール（分解・耐震化、約2,000万円）が行われ、ホールメンバーにはお披露目されていたけど一般には初のお披露目。

原田真侑さんのオルガン、沁みてきました。奏者の感性とその感性を表現するための優れた演奏技術、それが聴衆の感動の源ですよね。素人はある意味残酷、識者のどうのこうのと言う評論では無く、単純に感動するかどうかだけですよね。原田真侑さんのオルガン、感動でした。

ミューズのパイプオルガン、このホールが出来てからずっと聞き続けてきたけれど、改装後の音は素晴らしい、初期よりも厚みがより増え華やか、素晴らしい。東京芸術劇場やサントリーホールのオルガンも聞いてきたけど、ここミューズが一番。

そしてザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテット、10月4日にミューズで行われた市民音楽祭でも別グループだけどサクソフォン・クヮルテットの演奏があった。頭の中に、これが「サクソフォンの音」という記憶があるけど、目を閉じて聞いていると何の音だか判らなくなる、それほどきれいで別世界の音。

所沢ミューズのアークホールの客席数は2,002席、サントリーホールの客席数は2,006人、東京芸術劇場の客席数は1,999席。ちなみにNHKホールは3,800席、でかい！

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ステージ上の4つの譜面台の右側に置かれているのはパイプオルガンのリモートコンソール、初めて見た。


今日もいい天気でした。



コンサートが終わってから、ミューズカフェで一休み。


今日のプログラム。


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原田真侑さん。

所沢ミューズ 第4代ホールオルガニスト就任挨拶！


パイプオルガン紹介！　ホールオルガニスト動画Part2


パイプオルガンの中に潜入！ホールオルガニスト動画Part3


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ザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテット、今日の譜面はタブレットでした、当り前だけど捲らなくてタッチするだけ、客席から見ていると「うっん！」なんて感じでした

J.S.バッハ:G線上のアリア サクソフォンクヮルテット


アンコールはクイーンの「Love of my life」。そう言えばクイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」、オーバーダビングの結果テープが擦り切れる寸前というお話がありましたよね。この映画で使われているデッキはクイーンが使っていたStuderのA-80では無くて3M-MINCAMのシリーズ79と言う機種。当然クイーンが使っていた機種と違う、何でなんですかね？ハリウッドにはA-80はもう無いのかな？

業務用機器は故障した時のサービス支援、ヨーロッパに拠点が無いMINCAMは使われない。昔、とある映像関係のスタジオにお邪魔した時、関係ない場所にスチューダーが置いてあった。これは？とお聞きしたら修理用の部品取りとして使っているとの事、仕事が停まったら大変ですもんね。

クイーンが使っていたStuderのA-80という機種、テープを駆動するキャプスタンシャフトが磁性面側にある（シリーズ79も同じだけど）。同じ所で何回も繰り返してテープをスタートさせると、キャプスタンで駆動するので磁性面にダメージ（テープの磁性面の損傷）が起こる。

薄くなったと書いてあるけど、薄くなればテープの電磁変換特性に影響があり正常な録音が出来なくなる。磁性面側にキャプスタンがあると上記の損傷が縦傷として現れる。クイーンが当時使っていたテープはScotch、薄くなったと言われているテープの写真でもあればいいんだけど、この件はいつも気になっている。

磁気テープを駆動する場合、磁性面側で駆動するかベース面側で駆動するかは種々条件で変わってくる。磁性面側のダメージを避ける為に、ベース面側で駆動する方法にしていたけど、全体的な磁性層の摩耗なのか、駆動による部分だけの磁性層の摩耗なのか気になる。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」で使われていた3M-MINCAMのテープう駆動方法。映写機のフィルム駆動と同じ方式。映写機でフィルムの入り口出口でフィルムの速度が不安定なのに、映像は揺れないのはこの方式のため。


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今日のプログラムにあった「くるみ割り人形」、「くるみ割り人形」を聞くと、いつもディズニーの「ファンタジア」が浮かんでくる。下の動画、「くるみ割り人形」はPart1の11:18から。

ウォルト・ディズニー(Walt Disney) - ファンタジア(Fantasia) Part1


ウォルト・ディズニー(Walt Disney) - ファンタジア(Fantasia) Part2


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GoToトラベル、やめると決定したとたんに「ホテルが困窮する、旅行業者が困窮する」と大合唱、そう言っておいておまけに「遅すぎる」と訳の判らない事を。昨日まで「やめろ」と言っていた方々ですよね？

あちこちで世界中のリアルタイムの統計資料が閲覧できる。前に「厚切りジェイソン」が「アメリカの統計データに日本を重ねて見ると日本はX軸位置に直線、なんで騒ぐの」って言っていましたよね。日本と同様なカーブを描く国は全世界の国々の統計データをみると少なからずある。緯度毎に見ると面白いですよね。

ひろゆき氏はGoToはホテルだけに利益があるだけと言い放っていたけど、食糧・輸送等々の様々な付帯事業が潤うんですよね。今回GoTo停止に伴う補償、付帯に対しては全く無し、ひろゆきさん、これでいいの？

重傷者数が多くなってきたと報道している。現場の医師「既往症が死因なのに何故コロナ無症状なのにコロナで括るのか」と。国立感染研究所から追い出された岡田春恵氏、「コロナは２割は確実に重症化」、厚生省統計では「重症化率は1.6％」、お前は浜矩子か？

「ひるおび」の雛壇に出演している某元県知事。「自衛隊に支援要求と言うが、自衛隊にコロナに慣れた看護人がいるとは思えない。さっきの自衛隊の派遣もですね、自衛隊が、そんなに、この、沢山の、このコロナに対応できる感染症の専門的知見を持っている看護師さんがそんなにいるとは思えませんよね、日常的に。ですけど、まあ、いろんな取り敢えず研修を受けたりして行かれるんでしょうけど限りがある・・・」。おいおい、ダイアモンドプリンセスで一人も感染者が出なかったのは自衛隊。自衛隊の看護士、国民を感染症から守る十二分な教育を受けている、人を指導出来る実力を持った方々ばかり。今回の北海道、ダイアモンドプリンセスで一所に活動したDMATと一緒。

ね、ダイアモンドプリンセスからつまみ出された岩田さん、そうですよね。そう言えば、ダイアモンドプリンセス号で自衛隊と一緒に活動していたDMATを酷評してましたよね。

今日はFM横浜の「はな金」の放送日。家で聴くより車の中で聴いた方がいいのでいつも金曜日は車の中が多い。取り敢えず行く先を決めずに出て、スタバでカフェオレを買い、スタンドで満タンにしてどうしようかと。

最近行っていない所で密にならない所、ということで浅間翁まで蕎麦を食べに。いつもは藤岡で降りて下道で向かうけど、昼にしたいので佐久PAのスマートICで降りて向かう事に。ナビで浅間翁は佐久ICで降りろとなるけど、佐久PAのスマートICで降りた方が早い、何と言ってもあそこら辺の道路は準高速道路、周りに合わせないと渋滞する、だから早い。

12時数分前に翁着、早速頂いて満足。だんだんと蕎麦の量が増えてゆく、今日は満腹一歩手前、蕎麦は腹八分目が一番おいしいと思うんだけどね。上田で有名な「草笛」、あの量は食べきれません、お店の方は「無理ですよね、残して下さいな」とおっしゃるけど、なんとかと思っても無理。上田では富士アイスの「じまん焼き」を買って食べるのが楽しみだけど「草笛」で蕎麦を食べると無理。

翁でお蕎麦を頂いてから、丸山珈琲の小諸店がすぐ近くなので食後の珈琲。途中、メルシャン美術館の跡地に新しい施設が出来たというけど寄らずに素通りしてしまったけどよれば良かった。

そして国道18号で軽井沢方面へ。今日は渋滞も無く快適、浅間を見ながら離山通りに何処にも寄らずにぐるっと一回り、碓井を下る。例のコーナーの少し手前で道の真ん中に何かいた、犬？かと思って車を停めて見直したらキツネ、逃げずにとことこと車に向かって歩いてきた。車の脇をとことと通り過ぎて行った。でもおやつを期待していたんですかね。

横川の「おぎのや」で力餅で小休止。ここから下道だけで帰ろうと思ったけど、上里SAと寄居PAに寄ってみようかと国道245号と一番近い吉井ICから上信越道に。寄居PA、以前は「星の王子様」の物語をスタッフの方が朗読していましたよね。

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横川SA。


佐久PA、背景にある橋を通ってスマートICへ。


翁でお蕎麦を頂く。



浅間を正面に見ながら小諸の丸山珈琲へ。






国道18号で碓井に。



軽井沢プリンスのスキー場は雪を張り始め。


碓井を下る。


例のコーナーの少し手前でキツネ。



さらに降りる。




おぎの屋で一休み。


妙義をかすめてから富岡へ。



上里SA。


星の王子様。寄居PA。





キツネと一緒の王子様、そしてキツネの穴。



碓井の下りでキツネに会ったけど、これだったのかな？「星の王子様」とキツネの名言、大人に向かってのお話ですよね。


寄居PAのお店の入り口に置いてある大きく立派な設えの紙芝居のような建具、当時この中で「星の王子様」」の朗読をスタッフの方がしていた。


暗くなってきた。


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【朗読】星の王子さま　第21章「キツネ」


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寄居PA、このドアを押して開けると駐車場、細い道ですけどね、たどり着けます。