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wasa@11ukのブログ一覧

2019年02月24日 イイね!

青梅あたりの梅。

青梅あたりの梅。←聞修院の梅。

藪用で日の出辺りに行った、用事が終わったので少し遠回り。日の出から五日市線の武蔵五日市駅前に出てそこから梅ヶ谷峠を越えて青梅へ。吉野梅郷の梅の木が切られた後も、吉野街道の歩道に植えられていた梅の若木は切られなかったけど、結局全部無くなった。

吉野街道から軍畑大橋で多摩川を渡り青梅街道で青梅駅方面に向かい小曽木街道に、聞修院へ。聞修院の梅もまだまだ、来月ですね。聞修院から小曽木街道をそのまま進むとムーミン谷、ムーミン谷で小休止して帰還。

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梅ヶ谷峠の梅、まだまだ。


吉野梅郷あたり、吉野街道の歩道に植えられていた若木も今は無い。


聞修院。







ムーミン谷、ライトアップの為の工事中。下の写真のカラーコーンの所が工事中のライト。




Posted at 2019/02/25 09:22:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年02月24日 イイね!

今日、「はやぶさ2」は何処にいる。

今日、「はやぶさ2」は何処にいる。←今日のりゅうぐうの軌道。

先日、山梨県立美術館に行くときに、車中でFM-YOKOHAMAの「Lovely Day 〜hana金〜」を聞いていたらその中で「はやぶさ2」のタッチダウン成功を伝えていた。弾丸発射に成功し、ドイツとフランス共同開発の探査機「MASCOT(Mobile Asteroid Surface Scout)」もリュウグウに。

初代はやぶさを引合に出して「失敗は成功のもと」、失敗があったからこそなんて言っているけど、「はやぶさ」は緻密で周到な設計が行われていた。失敗と簡単に言うけれど、どれだけ成功(設計通り)したのかは皆さん目を向けない。どれだけの技術が詰まっていたか、簡単に失敗などという烙印を押してほしくない。

失敗、問題に対応が出来得なかった場合これは失敗。しかし、運転と同じように「かもしれない」という危惧の基の設計、「かもしれない」からこそ、その時の対応が基礎設計に盛り込まれる。これは「失敗」ではない。だからこそ「失敗は成功のもと」なんてステレオタイプの言葉を安易に使ってほしくない。

「りゅうぐう(1999 JU3)」の軌道、JPLのHPにあるJPL Small-Body Database Browserで確認できます。以前はJAVAを使っていたのでFirefox等でJAVAが使えなくなったのでこのJPLのプログラムにアクセス出来なくなってしまったけど、JPLは対応してくれて今は大丈夫。

JPL Small-Body Database Browserはここ。りゅうぐうのデータはインプットしてありますのでそのままりゅうぐうの軌道が表示されます。地球との距離は天文単位で表示(左下)されていますのでご自身でご計算を。

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こんな事もあろうかと思って用意しておいたんだ


↓ウーメラのターゲットの真中心にという超精密誘導技術、すごい。

NASA Team Captures Hayabusa Spacecraft Reentry


小惑星探査機「はやぶさ」帰還編
Posted at 2019/02/24 08:23:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年02月22日 イイね!

山梨県立美術館「新収蔵品展」。

山梨県立美術館「新収蔵品展」。3月3日までの会期で「新収蔵品展」が開かれていたので行ってきた。三枝雲岱「山堂会琴図」、近藤浩一路「東山初夏」、菊島明「雨の海」の三点が素晴らしかった。残念ながらネットではその三点を見つけ出せなかった。

この「新収蔵品展」だけは無料、入場券を買わなくともチケット売り場の左側、ミュージアムショップに向かい、階段を登ると入れる。

同じ敷地にある山梨県立文学館、ここでも新収蔵品展(こちらの会期は3月24日まで)が開催され辻邦夫の書簡が展示されているとの事で見てきた。辻邦夫、「背教者ユリアヌス」、一晩では読む切れず、読了まで二日かかった。

往きは八王子から勝沼まで中央道、早めにと思って8時に出発。いつもの事ながら勝沼で降りると目の前に広がるスケールの大きい風景にホッとする。目視では白峰三山や鳳凰三山、甲斐駒ケ岳が見えていたけど写真に撮るとダメでした。

途中、国道20号の勝沼バイパスから国道411号に入り昔の風景の中。中央道が大月までの頃、当り前だけどバイパスなぞ無かった、昔の旧道は全く記憶に無くなってしまったけど、ここらを通って諏訪や伊那の業者まで良く通ってた。

美術館、コレクション展を回り全展示を見、足が棒になったので「アート・アーカイブス」でお茶、今日のケーキは苺のムースでした。少し休んでから文学館、結局美術館に2時間、文学館に1時間、計3時間の滞在。

帰路はずっと下道、ナビはしきりに国道20号に出ろとガイドしてくるけど、こちらは頑なに国道411号を笹子トンネルの登りの手前で国道20号と合流するまで走る。大垂水あたりでは真っ暗、結局帰還は出発から12時間後でした。

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笹子トンネルを抜けて。


勝沼で降り国道20号からの白鳳三山(雪を被っている山)、左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。


甲府市内から見えた鳳凰三山の内の地蔵ヶ岳。岡島百貨店手前から。


山梨県立美術館。




今日のお茶、苺のムース、お皿が冷えているのでおいしい。




文学館からの美術館と鳳凰三山、地蔵ヶ岳のオベリスク(頂上にピョコンと飛び出ている尖塔のような形状の岩峰)が見えていた。此処を発登頂したのは上高地に碑があるあのウォルター・ウェストン。



帰路。道の駅「甲斐大和」で一休み。緑のラブレターは丁度信号が赤だったので撮れた。大垂水峠、暗かったのでブレた。結局いつものように帰路は暗い中。





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2018年冬季テーマ展示から2点、他にも印象に残った絵は有ったけどこれしか見つからなかった。

佐藤正明「サブウェイ No.8」


小磯良平「あさのひととき」


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コレクション展は行く都度に見ているけど、何回も観ていると見る度に違う部分が見えて来て面白いですよね。その中でコレクション展A(ミレー館)の「凍えたキューピッド」、遊びまわった末に凍え、館の主人とその召使が手を差し伸べるという絵画。

ミレーは古代ギリシャの抒情詩人アナクレオンの詩から着想を得たと言われていますよね。この絵に描かれている館の主人はアナクレオン、招き入れたいたずら好きのキューピッドに金の矢を射られこの絵に描かれている召使に恋をしたと・・・

ジャン・フランソワ・ミレー「凍えたキューピッド」。キューピッドの足元に矢筒から落ちた矢が二本、何等かに意味があるんだろうか?


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いたずら好きなキューピッド、諌める絵画もありますよね。この美術館に収蔵されているものじゃないけど2点ばかり。

フランソワ・ブーシュ「矢を取り上げられたキューピッド


ポンペオ・バトーニ「ディアナとキューピッド」


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アメリカ国歌の「星条旗」、上の古代ギリシャの詩人アナクレオンが基になっているという事ですよね。18世紀のロンドンの社交界、酒と女性そして享楽を賛美したアナクレオンに肖って彼らのクラブの名前をアナクレオンティック・ソサエティとした。

そして彼らは酒のみで享楽を愛する事を歌にした、それが「天国のアナクレオン」。

The Anacreon Song
To Anacreon in Heaven


そしてアメリカ国歌、米英戦争で砲火を浴びたマクヘンリー砦、25時間・1500発以上の砲弾にも関わらず砦に掲げられていたアメリカ国旗は夜明けの中でひらめいていた。この星条旗を目にした詩人のフランシス・スコット・キー、国旗を称える詩を書いた。

フランシスが書いた詩「マクヘンリー砦の守り」、イギリス人作曲家のジョン・スタフォード・スミスによって作曲された「天国のアナクレオンへ」の歌詞となった。それが「星条旗」、1931年にそれがアメリカ国歌となったんですね。でも何だか皮肉ですよね、戦った相手の国で作られた曲にという事なんですからね。

アメリカ国歌 歌詞 英語 日本語 - Anthem of USA (EN/Japan lyrics)
Posted at 2019/02/23 21:17:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 絵とか彫刻とか | 日記
2019年02月15日 イイね!

新国立競技場、だんだん出来てきましたね。

新国立競技場、だんだん出来てきましたね。藪用で近くを通りかかったら姿を現していました。で、外苑の銀杏並木の所に少々路駐して新国立競技場の近くまで。当たり前だけど、広角にしても全容を一枚には無理ですよね。

以前の国立競技場、思い出はプール、スタンドの下に室内プールがあって、夏休み等の学校のプールが使えない時に泳ぎに行っていた。小学生の時、渋谷区の総合運動会というのがここであり、その時に「外に出るな」と先生が言っていたけど外を見たら自衛隊の戦車が。

友達と禁を破ってそっと戦車見に行った。自衛隊のおにいさんが戦車の中に入れてくれて見ていたらその様子を撮られたみたいで映画館で映画の前に映すニュース映画に大写し。こりゃまずいと思ったけどばれなかったようだった。

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葉が全て落ちた銀杏。



国会の前を通ったら日章旗と赤白赤の旗が、帰ってから調べたらクルツ・オーストリア共和国首相が来日されているそうですね。香山リカさん、日章旗が一杯ですがやはり御気分は良くないですか?


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今日の一台。ミライトワとソメイティ。


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2020年新国立競技場で東京オリンピック、1964年同じ場所の国立競技場で東京オリンピック。国立競技場は明治神宮外苑競技場の跡に建てられた、1943年、その競技場で学徒出陣走行式、今は学習院女子部や早稲田理工学部になっているけど、ここらにあった陸軍戸山学校軍楽隊の演奏。

学徒出陣


1964東京オリンピック開会式 祝50周年


夢の舞台  近づく完成…新国立競技場


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オリンピックの時のブルーインパルスの演技、東京オリンピックの時も長野オリンピックの時もドラマがあったんですね。長野では正確無比の小澤征爾さんの指揮があったからと。

噂の東京マガジンより「1964年東京オリンピック時のブルーインパルスパイロット達の裏話」


Blue Impulse 1998,Nagano Olympic Opening Ceremony, part4.


↓小澤征爾さんの指揮全編。

[HD] 1998 Nagano Olympics - Opening Ceremony Part 4/4 - Beethoven "An die Freude" 長野五輪開会式


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長野オリンピックのブルーインパルスの演技、小澤征爾さんの正確無比の演奏があってこそだったようですよね。毎年行われる「ジルベスターコンサート」、指揮者って凄まじい。

2012年~2013年 ジルベスターコンサート


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2019/2/17追記。

国会議事堂周辺に掲揚されていたオーストリア国旗。オーストリアというとトニー・ザイラー、コルチナで回転・大回転・滑降の三冠王でしたよね。この時日本の猪谷千春は日本人で初の冬季オリンピックのメダリスト。回転でトニー・ザイラーの金に続いて銀メダルを獲得、すごい。

Toni Sailer Slalom 1956 Cortina d'Ampezzo Winter Olympic Games: VII Giochi olimpici invernali


Chiharu Igaya


全日本スキー選手権 猪谷千春選手(1959年)
Posted at 2019/02/15 20:35:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年02月08日 イイね!

飯能「メッツァビレッジ」と開園前の「ムーミンバレーパーク」。

飯能「メッツァビレッジ」と開園前の「ムーミンバレーパーク」。←工事中の「ムーミンバレーパーク」、近寄れなかった。

3月16日開園予定の「ムーミンバレーパーク」、併設される「メッツァビレッジ」がすでに公開されているので見に行ってきた。直行しても面白く無いので国道407号・国道254号、そして延々と裏道で道の駅「おがわまち」、そこから八高線沿いに飯能宮沢湖まで。

407から254に入って関越の東松山ICに向かって行ったけどICの前で裏道。ここらは秩父や奥武蔵の山々が遠望できるので、その山々を見ていればいいのでナビいらず。

直接行けば1時間程で行けるけど、遠回りの結果、到着するまで4時間。はなさんDJのFMヨコハマ「Lovely Day ~hana金」が聞きたかったので丁度良かったかも。日曜日の午後2時からのFM東京の「サンデー・ソングブック」を聞くために車に乗るのと同じなんですよね。

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道の駅「おがわまち」、物産館でおいしそうな最中「ぴっかり千両」を買って帰りに入間のアウトレットのコンビニでコーヒーを買って三時のお茶にした。

「ぴっかり千両」、紙の街小川、江戸時代に製紙の隆盛、漉いた紙を乾かす風景が「ぴっかり」している事と、その紙が御金を海だし千金に値するとの事から「ぴっかり千両」という言葉が生まれたそうですよね。

道の駅の和紙のモニュメント。


道の駅で。


最中、入間のアウトレットで休憩がてらに頂いた。


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そして目的地「メッツァビレッジ」と開園前の「ムーミンバレーパーク」。

駐車場に車を停めて(10分100円)警備員が警備している入口から「メッツァビレッジ」へ。ある意味「夢」の場所に向かうのにいかにも車両が通るであろうと思わせるアスファルト舗装の道を歩くのには少々違和感を感じた。入口には車の進入を阻止する侵入禁止ポール等が無く係員がいるだけ、いいの?


メッツァビレッジ。



↑宮沢湖の湖畔沿いに進む。

↑ロイヤルコペンのカフェ。


そして「ムーミンバレーパーク」。工事中なので遠くからの遠望。おなじみの「水浴び小屋」が見え、その向うにはムーミンの家が他の建物のと一緒にある。ムーミンの家、多分中に入れるようになっているんだろうけど、窓から見える風景はと考えるとウ~ンと唸ってしまう。


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同じ飯能市にある「トーヤ・ベンソン あけぼの子どもの森公園」、駐車場から公園の門をを入ると、そこから緩やかな坂、坂道の脇の草むらにはきのこを模した足元を照らす照明が点々とつながり、「ここから違うよ」というサイン。


公園内の建物、林業の飯能が誇る西川材がふんだんに使われている。「水浴び小屋」と「ムーミン谷の橋」とニョロニョロや海賊はお馴染みの形。だけどムーミンの家は馴染みの形ではありませんよね。↓「あけぼの子どもの森公園」の水浴び小屋とムーミンの家。


飯能市はムーミンそのままの世界を作ろうとしていたんじゃないようなんですよね。此処をデザインした建築家の村山雄一氏、設計を依頼されるまでムーミンのアニメすら目にしたことが無かったと。

飯能市は原作者のトーヤ・ベンソン氏に彼の童話をモチーフとした「子供達の為の公園」を作りたいと手紙を出した、彼の精神と哲学をと。そして7年間彼とのやりとりを飯能市は丹念に行った。公園に入ると木々で囲まれ、外界と閉ざされている「あけぼの子どもの森公園」。「ムーミンバレーパーク」と思想が違う。


商業主義とはかけ離れた世界を飯能市は子供達の為に作ったんですよね。ウォルト・ディズニーが彼の精神を具現化したディズニーランドも同じ思想ですよね。ディズニーは「最高の仕事を」と言って建物を作った。「あけぼの子どもの森公園」も全く同じ、計画した人・設計した人・建築した人、その人々の熱意失くして出来ない。

↓あけぼの子どもの森公園



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(公式)トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園


「ムーミン谷」? なぜ埼玉に?


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今日の一台。(くら寿司じゃないけどね)
Posted at 2019/02/09 15:36:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ポッポ牛乳のソフトクリームと野辺山宇宙電波観測所へ。 http://cvw.jp/b/757405/47006940/
何シテル?   06/06 10:41
メカ屋です。 (でも車いじりは全くの不得意。ちっちゃいの専門)
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