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今年のアカデミー賞にノミネートされている作品です。
主演のフランシス・マクドーマンは80年代90年代にも
助演女優賞、主演女優賞を取っています。
私は「スリー・ビルボード」のイメージが強いかな。

思い出に縛られながら、改造したバンで旅をしながら
出会いや別れを、美しい風景と共に描いていく
ロードムービーなんですが、
この作品を観ることに実は少しだけ抵抗がありました。

実はちょっと怖かったんです。
別に取って食われるわけはありませんが、
この遊牧生活にちょっと憧れる部分があり、
そっちの世界へ行ってしまいそうな自分が。

そうは言っても、今の生活を捨てて旅に出られるほど
私も自由ではないのですが、
一つのきっかけが、時には推進力や引き金になるように、
私だってこの先の事なんて判りません。

劇中で語られる
「ここにはさよならは無いんだよ」
「じゃあまた、どこかで会おう」
そんな挨拶の世界はやっぱり惹かれます。

GT4も車齢が5年を過ぎているので、
ボチボチバッテリーの事を考えておかないといけません。

先日購入した携帯のバッテリーは2千円程でしたが
GT4用となれば桁が１つ上がるのは確定です。
事前に備えておけば、精神衛生上も予算管理上も良い訳で、
早速ネットで調べてみると
278×175×190サイズの70Ahとなっていますが、
実際に車両に搭載されているのは
240×175×190サイズの60Ａｈのものです。
車側のマウントは調整式のようなので、
60Ahでも70Ahでも行けちゃいそうですが、
なんでサイズダウンしたバッテリーが積まれているんだろ？

個人的嗜好で言えば
サーキットでのタイムを削りたい→小さいバッテリーで軽量化
普段使い専用→信頼性重視で重さには拘らない
ですから今回リチウムへの変更なんて全く考えていないのですが、
搭載バッテリーサイズそのままか、
標準と思われる70Ahのものにするべきか？
ちょっと悩みますね。