
先日まで新橋にあるタミヤ・プラモデル・ファクトリーにて「タイレルP34」が展示されていました。ここはやはり「ティレル」ではなくて「タイレル」ということで。
余談ですが、カウンタックをオリジナル言語に忠実にといって表記する某雑誌がありますが、歴史的な認知度でいったらやはり「カウンタック」でしょと言いたくなります。
さて、街中ということでこれを目的に来店したオジサン達(含む自分自身)と純粋にプラモを買いに来て、たまたま発見した観光客が入り混じっている感じでした。
因みに今年のグッドウッドでは実際に走行してました。いつかはタミヤP34もF1鈴鹿で走行できることを願って。近所のよしみでモリゾウ氏が太っ腹なところを見せてくれれば。
この表紙を見るとノスタルジックになってしまいます。
ここからは写真の下部に添えられていた文章をそのまま転記します。
1978年、静岡市小鹿628(現・タミヤ小鹿工場)に搬入されたP34。社員が物珍しそうにマシンを囲む。
綿密な実車取材の末にモデル化された1/12タイレルP34シックスホイーラーを手にほほえむケン・ティレル。77年7月、イギリス・シルバーストンサーキットにて。
1976年10月24日、雨の決勝。水煙を上げながらピットレーンを進むP34 。ゼッケン4番のデバイユは2位に輝いた。
手前から3番シェクター車と4番デバイユ車。予備車が並ぶ富士スピードウェイのパドック。この時タミヤはチームのサポートを行った。
ジョディ・シェクターとパトリック・デバイユ、2名のドライバーとケン・ティレルが写るF1日本グランプリの公開練習時の1枚。
イギリスにあるチーム・タイレルのファクトリーを訪問した田宮俊作。P34の取材時、1975年~76年ごろの写真。
つい先日お亡くなりになった田宮俊作氏。氏の情熱がなければ今我々がこうしてプラモを手に取ることが出来なかったかもしれません。
Posted at 2025/08/14 23:28:39 | |
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