
いよいよ明日が笠岡空港スカイラインミーティング…!
愛車もしっかり磨き上げて、明日の準備も万端です。参加される皆様、よろしくお願い致します!
さて、本日も学生時代に撮影した懐かしのネタでブログを書くことにしましょう。
私が参加している某LINEグループにて、バスネタで盛り上がっておりました(バス関係のグループでもないのですが、多趣味な方が多いので本来のテーマそっちのけでいつも楽しく盛り上がっておりますw)
そんな中、バスの知識もない私も無理やりネタに便乗しようと画像フォルダを漁っていたところ上記の画像が見つかりました。
学生時代、空きコマに京都市内を散策している際に見つけた、京阪の定期観光バス(C-9209号車)です。
元々バスに詳しくない私ですが、当時('11年)時点でかなり貴重になっていた旧型エアロキング(三菱ふそうの二階建てバス)という事はわかっていました。
バスド素人なりに調べたところ、この型は'80~94年頃まで製造されていた物だそうで、新しくても軽く20年落ちで、京都市のみならず関西圏では滅多に見かけなくなっていました。たまに見かけてもすぐに見失ったりすることもありましたが、この時はかろうじて側面を撮影することが出来ました^^;
ウィキペディアで調べると、形式は U-MU525TA改 だそうで。
で、先程LINEでバス好きの方から「新東名でドナドナされているのを見かけた」と聞いてショックを受けました…
が、廃車にするだけなら何故わざわざ遠く離れた新東名で目撃されるような事をしなくても、京都で解体すればよいのではないでしょうか?実際、京都南部にある八幡の解体屋でもバスも解体されていましたしね。
いろいろ調べているうちに、下記の動画を見かけました。
まさか、はとバスに移籍していたなんて…(驚)
動画以外にも車両番号などからも調べてみたのですが、上記のC-9209号車そのもので間違いないようです!
そして、この虹が描かれた車体は、何と
二階の屋根がオープン仕様にされたオープントップバスなのです!
はとバスでは『オー・ソラ・ミオ』という名称で運行されているそうな。
そういや、最近大阪でも同様の改造をされた赤いバスを見かけます。
それにしても、まさか排ガス規制に抵触しているようなバスが東京で運行し続けるなんて夢にも思いませんでした。
ディーゼル規制に対応させるため、
ディーゼル微粒子捕集フィルターなるものを装備して規制を回避しているのだとか。何故そこまでするのかというと、いま新車で購入できる二階建てバスが存在しないからだそうで。
廃車になってもおかしくないような年式だっただけに、東京でまだまだ現役で使われ続けているのを見ていると嬉しくなってきます!^^
余談ですが、ちょうど本日はトミカではとバス仕様のエアロキング(モデルチェンジ後のモデルですが)が発売される日でした。なんという偶然(笑)
ブログ一覧 |
車ネタ | クルマ
Posted at
2016/05/21 21:20:49