さっき書いた記事がグダグダすぎたので、シンプルで簡潔な記事も一つ投稿しておきます。ですが、こちらもある意味誰得な内容かもしれません…^^;
大阪・梅田にあった整形外科、はぎや整形(萩家整形外科医院)。
ローカルCMとして、そして怖いCMとして有名なこのCM…無駄にエコーを掛けすぎたナレーション、明るい南国のはずなのに物寂しい感じの映像、ラストの独特な色使いのテロップ、そしてレトロ感あふれる手書きのフォントが迫ってくる演出…さて、どこから突っ込めばよいのでしょうかw
別に私が気になっているのは怖いCMであるということよりも
、「昔はもっと長いCMだったのではないか?」という疑惑です。
上記の映像を再生してみてください。
最初から再生すると、
「「「はぎや整形♪」」」とエコーが掛かりすぎたナレーションがながれて、「はぎや」のテロップが画面奥(海中?!)から迫りだしてきまよね?奥からどんどん大きくなりながら迫ってきているのに、映像再生後4~5秒ほどあたりで突然文字が大きくなっているというか、背景の映像も変わっているし、明らかに何秒か映像がさり気なく映像がカットされているような気がしませんか??
何?言いたいことがわからないって??何度か映像を繰り返してみればわかりますよ(ぉ
これって、元々は30秒ほどのCMで作られたものを編集し、15秒の短いCMに作り変えたのではないでしょうか??
そう思ってYouTubeやニコ動などの動画サイトを探し回っても、検索でネット上の情報をあさりまくっても、そのような映像も情報も全く出てこないのです。
昔から流され続けていたCMなので、画質がすごく悪くても何らかの形で映像が残されていてもおかしく無さそうな気もします。なのに全く存在が確認できないなんて…
或いは、最初に作られた30秒版のCMは何らかの事情で放映開始前にお蔵入りとなり、編集された15秒版のみ出回っているのではないか??などと勘ぐってしまいます
ナレーションもテロップの演出なども不気味なので、何やら不気味な他のものも誘引して変なものが写り込んだり怪奇現象を引き起こしてしまい、お蔵入りされてマスターテープも破棄され、このCMに関しては箝口令が敷かれてしまったとか…いや、流石にそれはないか。それでもそのようなことを考えてしまいそうになる不気味さを持つCMナノではないかと考えてしまいます^^;
因みに、大阪の電話番号が変更された際(市外局番の後に"6"が付くようになった頃)には電話番号が修正されたバージョンが作られていたらしいのですが、今となってはその動画もんwっと上で見られなくなってしまっています…と言いますか、そもそもはぎや整形自体が2003年から2008年の間に閉院してしまっていたとのことで、このCM自体放送もされなくなってしまいましたが。この辺の詳しい情報は書き連ねるとキリが無さそうですし各自でググっていただければと思います。
因みにCM中でも名前が上がっている泉の広場といえば、昔から「赤い服を着た女」のホラーな話があるようで。その近くのブックファーストコミックランドやまんだらけやツタヤに行く時によく通るがそんなもの見たことないですよ(震え声)
べ、別に怖がっているわけじゃないんだからねっ!←
<おまけ>
softalkでゆっくり声に吹替えしたバージョン
コレで少しは怖くなくなる…気がしません?^^;
<'17年3月13日追記>
その後も気になって調べ続けた所、
未出・迷宮入りCM捜索@wikiに下記のような記述がありました。
「初期には30秒版も存在したらしいが、ビデオが普及する以前のものなので捜索は難しいと思われる。」
やはりあったんだ…と言いますか、ビデオが普及する前って、一体何年前なんでしょう??1970年台よりも前のような気がするのですが?!
この萩家整形の創業はだいぶ昔、60年以上前の事らしいのでCMが1970年代位の事でもおかしくありませんね…
因みに上記wikiには萩家整形外科は今も現役で営業中とのことですが、今はない模様です。
昨日もまんだらけに行った帰りに思いつきでその場所を調べていったらそれらしいものはありませんでした。
と言うか、探しに行ったことがこのブログを書くキッカケだったりしますw
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Posted at
2017/03/12 23:40:14