
早速昨日宣言したとおり、ミニカーコレクションなどのブログを上げていきたいかと思います…が、Twitterに上げるための画像をそのまま流用しただけなので、枚数は少ないので、紹介ブログと言えるかどうか…(;・∀・)
そんあ予防線はともかく、紹介するのはこちら。

パトカーを製品化することで有名なヒコセブンプラスの”RAI'S”シリーズの姉妹シリーズ、”CAR-NEL”で発売された、ギャランVR-4タイプV。

世界初の直噴エンジンを搭載した8代目ギャラン、それに2.5LのV6ツインターボエンジンと4WDを搭載したスポーツグレードのVR-4を製品化したものです。それのマイナーチェンジで更にアグレッシブになった外観の後期型、それの初期モデルである1998年モデルです。更にいうと、AYCや幅広タイヤ&オーバーフェンダーを装備した上級モデルのタイプSではなく、それらの装備を省いて簡略化されたタイプVがモデルです。久々に書くブログだからか、説明がなんか長くてくどくなってしまいがちですね(汗)
今回のCAR-NELで販売されたのは、カタログカラーでもある深紫の「トリガーモーヴ」と、オーソドックスな銀色の「ハミルトンシルバー」の2色。
CAR-NELのオリジナル車種なのですが、これがまた非常に細部まで凝っているのです。
まず、
実車の特徴が細部までよく再現されている。前後ライト内のリフレクター形状も再現されており、キリッとしたヘッドライトやテールランプ内部の後期型ならではの丸いリフレクターそれだけでも特筆に値します。更にリアスポの後端から少し奥まった所にあるハイマウントストップランプ、実車と全く同じであろうリアウィンドウ内の熱線など、実車を細かく取材&観察したであろう苦労と職人技に感激させられます。
そして
その細かさに呼応するかのように細かい印刷での再現箇所。フロントグリル内の小さなスリーポインテッドダイヤマーク、奥まっているグリル内の赤いVR-4エンブレムもさることながら、車内も思わず唸ってしまう出来です。
特に後期型の初期VR-4の特徴である、赤い柄入りの専用シートモケットの模様まで再現されています!これがなかったら、魅力が半減していたと言っても過言ではありません。因みに後期型初期のNA上級グレード(ヴィエントシリーズ等)は、色違いの青い模様のモケットとなります。製品化されていませんけれど←
因みにこのシートモケットを特徴的だと言っていますが、個人的には後期型後期VR-4のグレー一色のアルカンターラっぽい生地のほうが好みだったりします。全グレードでオプティトロンメーターもついてますし←
冒頭でヒコセブンプラスでの発売と書いてあるので察しのついている方もいらしゃるかと思いますが、元々は
RAI'Sで京都府警と神奈川県警の高速Ⅱ型パトカーとして同車種を製品化した際の副産物みたいな形での製品化だと思われます。あまり人気が出ないのかと思われていたのか、今回紹介した市販車はそれぞれ300個限定生産と、製造数が少ないのが泣かされます…(汗) とは言え、先に同様にRAI'Sの高速Ⅱ型パトカー&CAR-NELでの市販車仕様で販売されたGTO ツインターボMR後期型も、宮沢模型限定品も含めて何回かに分けて増産されていますので、ギャラン市販車もきっと後からバリエーションが増えていくのかもしれません。知らんけど←
とは言え、かつてミニカーを生産していたブランド”WIT'S”(株式会社小川ホビー事業部)でも製品化されていた車種でしたが、そちらも販売しているのは一回しか見たことありません…それに比べたら、今回のCAR-NELでも多い方と言えますw
「警察車両好きのミノスケが、先に発売されたRAI'Sの方を紹介しないのは珍しい…なにか訳がありそうだな??」
ギクッ…
実は……
うっかりして来月頃に発売される予定の予約商品と一緒に注文したせいで、未だに手元にないんですよー(ノ∀`)アチャーwww
ブログ一覧 |
ミニカーコレクション | 趣味
Posted at
2021/01/31 20:33:52