
寒い冬も終りを迎え、暖かい春が近付きつつあります…が、季節の変わり目なのか体調を崩し、最近の休日は寝込んで過ごしてばかりです(ノxx)ノ
そんな中でもお金も体力も使わずにできることはないか、ということで
レジン製ミニカーの簡単な補修に手を付け始めています。折に触れて何度か触れていますが、不器用でDIYに最も向いていない人種であろうことは私自身でも自覚しています。それでもスルーして放置することなんて出来ないし、かと言って修理の外注に出すことになると相応の金が消えていくことも間違いありません() ならば簡単にできそうな範囲内でやってみようではありませんか!…ということで暇なときに何度か挑戦してみました。
タイトル画像は約2年前に新品で購入した
ハイストーリーのRV37スカイライン400Rですが、前後のウィンドウ上端の中央部から盛り上がってきて車体からの浮き上がりが目立ち始めてきていました(というか、改めて購入時のブログを見直すとすでに浮き上がり始める兆候みたいなものが…汗)
最初はDIYで治すと失敗するだろうな、という気持ちのほうが強かったので作業中の記録は撮っていなかったのですが、意外と前後ウィンドウ程度なら問題なく補修できることに気付いてしまったのです(;・∀・)

そんな中、新品当時に購入をスルーしていたら品薄になって価値も上がってきているハイストーリーのHV37スカイラインハイブリッドGTタイプSPのパールホワイトをヤフオクにて格安で購入できました!

安いのには理由があるのだろうと思っていましたが、案の定これも400Rと同じように前後ウィンドウが浮き上がり始めていました…まぁ、今Amazonだとまともな値段の販売は皆無(4万円だとか7万円台だとか11万円だとか、本気で売る気があるとは思えないほどのボッタk…ゴホン、的はずれなほど上乗せしすぎたプレミア価格)ですし、ヤフオクでも定価の2倍程度の価格になっていることを考えると、窓が浮いた以外は新品同様の上物が新品価格の6~7割で買えるのならお安いものです( ̄ー ̄)ニヤリ
さて、私の修復方法としては下記の通り。
1.ウィンドウの浮き上がった部分の隙間に爪楊枝を差し込み、そこから固定を慎重に剥がしていく
2.浮いている辺の全体と、そこに対して垂直に接している辺の接着を完全に剥がす
3.ウィンドウが変質して伸び切ったことが原因と思われるので、左右の辺を1ミリ単位で切り詰めて元のサイズに近づけていく。
4.ウィンドウを適切なサイズにまで戻せたと感じたら、固定し直す。先程の爪楊枝の先端にボンドGクリヤーを付け、固定を剥がした箇所に塗り伸ばしていく。
5.接着剤を伸ばしたら乾かぬうちにウィンドウを押し付けて固定する。
6.はみ出た部分は別の新しい爪楊枝で丁寧に擦り落とす。
そんな方法で施工しましたが…よく考えたら今度も作業中の写真は撮っておらず、作業前後の比較用画像しか撮っていませんでした(汗)

そんなわけで施工完了後の画像がこちら。フロントウィンドウはだいぶ平坦に戻せたのが分かるかと思います。実物をもっと低い視線で見ればもっとわかりやすいのですが、あいにく記録しそこねていました(そういうパターンばかりですな←)
因みにリアウィンドウですが、この視線だとわずかに良くなった程度にしか見えませんが、それとは別に右端を切り詰めすぎたので1ミリほどの隙間が生じてしまいました()
そこで先日の
ゲインコーププロダクツ製1/64GRX133マークXの警視庁交通覆面化の時と同様、
ゴリラのカーロケ化の際に買ったつや消し黒カッティングシートで隙間を埋めて隠すことに…というか、なんやかんやで結構役に立っていますね。A4シート5枚セットのうちの1枚の半分も使い切れていないのですが(ぉ
写真で見ているだけだと成功したのか失敗したのか分からないミニカー補修ですが、実物はフロントウィンドウの浮き上がりをだいぶ改善できているので一先ずは安心しています。が、これは比較的な簡単に修理できる前後のウィンドウだから出来たようなものなので、側面のウィンドウの修理となると形状やピラーの処理なども絡むので私の手に負えそうにありませぬ(汗)でも、そのあたりで発症しているミニカーも結構出てきているのでなんとか対処しなくてはならないのもまた事実です(-_-;)
それとは別に、今回の
犠牲 モルモット 被験者となったパールホワイト以外にも、またしてもハイストーリーのV337が入庫してくるのを待っている状態です(白目)
これに関してはまた後日、その理由がわかってくるかもしれません…??
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Posted at
2023/02/26 21:04:41