
北竜町のひまわりの里です。

新日本海フェリー「らべんだあ」で迎えた翌朝4時20分ごろ、部屋のバルコニーから。
北海道の陸地が目の前に見えている。

定刻ならすでに到着している4時半過ぎ、前日の案内通り小樽港到着は5時半になる。
テレビの航路図で小樽港はもうすぐという感じに見えるが、ここから意外と時間がかかる。

日の出予定時刻ごろに外へ出る。

ホテルノイシュロス小樽が見えている右舷側。
雲が多いので日の出は無理そうかなと思った。

この時勘違いをしていたが、左舷側の空が明るいことを不思議に思っていた。
北海道へ向かっているので日の出は右舷側から見えるものと思い込んでいたからだ。

船は小樽港に向けて進路はグルっと南の方を向いていた。

日の出予定時刻から10分程遅れた4時48分、太陽が顔を出す。

船上から見る日の出は清々しく気持ちが良い。

小樽の街が太陽に照らされる。

前日は夕日が見られなかったのでこの朝日は嬉しかった。
小樽港到着が遅れたご褒美として。

あとは部屋に戻って車両甲板開放の案内を待つ。

日和山灯台はまだ行ったことがないので時間があれば寄ってみたい。

後方のカーブする航跡と朝焼けの景色が幻想的。

小樽港フェリーターミナルを目の前にして到着間近というところで、
車両甲板解放の放送があったので客室を出ます。

ちょうど5時半ごろ船外へ出て一旦フェリーターミナルの駐車場へ。
ここで今日の行き先を決めたい。

乗船した新日本海フェリー「らべんだあ」。

また帰りも小樽港に戻ってきます。

北海道滞在初日の目的地は稚内とした。
朝7時ごろ砂川SAにて、雲のない青空が広がる。
小樽から稚内は今年の春にオロロンラインを走ったばかりなので、
せっかくだからとなるべく訪れたことが無い内陸部を巡っていくことにした。

7時半過ぎに北一已駅。

そば畑が目の前に広がる駅だとチェックしていた。

駅舎の中の路線図。

時刻表を見るとあと数分で7時43分の深川行きがやってくる。

ホームも砂利というのが北海道の駅だなという感じがする。

ところでホームの目の前にそば畑が見当たらない。
あとで他の方のブログを見て、少し前に刈り取ったようで残念。

間もなく一両編成の深川行きの列車がやって来た。

乗る人はゼロ、降りる人が一人で観光客のようだった。

この北一已は知らないと読めない駅名だ。

留萌線は廃線が決まっている。

そば畑は見られなくてもホームから広がる景色は良かった。

8月に北海道へ来たのは2018年以来なので、ちょっと久しぶりの夏の北海道。

今日は一日晴れの予報なので夕方までたっぷり北海道を楽しみたい。

続いて北竜町ひまわりの里、北竜町自体に来るのも初めて。

時刻は8時ぐらいで案内所はまだ無人。

見頃のピークは過ぎているかなと思ったが、せっかくなので寄ってみた。

世界のひまわりのゲートを通過。

品種ごとの説明を見ると地元の中学生たちが協力して植えたのかな?

初めて見た赤色のひまわり。

また別の品種の赤色のひまわり。
世界のひまわりってどんな感じなのだろうと思ったが、けっこう楽しめた。

ここが記念撮影場所だね。

その横は展望台、なぜ側面に緑のシート?と思った。

展望台からの眺め、ひまわりの状態を見るともう1週間くらい前がピークだったか。
それでもこれだけ一面に黄色のひまわりが見られたので来てよかった。

この先は有料となっていたのでここまで。
しかしこの後手前の受付に関係者の人が来て、そこに只今無料のような表示が出ていたので、
そのまま入ってよかったのかもしれないが、まあいいや。

周辺を歩いてみる。

この中は有料ゾーンでチェーンが掛けられて入れなかったが。

ひまわりが顔になっていた。

水車のあるこの辺りの雰囲気がすごく良かった。
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北海道2022 | 旅行/地域
Posted at
2022/10/09 20:33:58