
富士野園地から見る朝の利尻富士。

前日にフェリーで移動して利尻島で迎えた翌朝、宿泊した部屋から4時ごろ。
この日の予想最高気温は10℃、5月でもまだまだ寒い。
本州から北海道へ、そして利尻島へと遠い所へ来たものだ。

フロントに鍵を置いてチェックアウト、海の方へ出てみた。
チェックインの時に翌日は早朝出発する可能性があると伝えると、
たいていの場合は鍵はフロントに置いてねと言われる。

時刻は4時24分、日の出時刻を数分過ぎていて太陽は出ていないなと思ったら太陽を見つけた。

宿泊したプチホテル川一を出発。
前日の朝は富良野にいて、翌日の利尻島は晴れで雲も少ない感じだったので利尻島へ行くことを決めた。
その時の予報よりも雲が多い感じで、今日はどうなるか。

初めての利尻島を順番に巡っていきます。

利尻島を時計回りに、まずは宿から近い白い恋人の丘と書かれた沼浦展望台へ。

4時45分、白い恋人の丘に到着。

太陽は雲の中。

う~ん、昨日利尻島へ行こうと決めた時は青空をバックに白い利尻富士が目の前に見えることを期待した。

すぐに青空が広がりそうにないので移動します。

白い恋人の丘から近くのオタトマリ沼へ。

ここは売店やバス専用の駐車枠もあるので賑わう場所なのだろう。

向こうに白い恋人の丘の看板が見える。

オタトマリ沼と利尻富士。

デッキの先端まで行くと。

風がなくて利尻富士が湖面に映っていた。
これで青空だったら最高だった。

もうちょっとすれば晴れてきそうなんだけどな。

デッキの左のところ。

沼浦湿原の案内があって遊歩道が続いているが、またあとで行ってみよう。

南浜湿原のところ、車は2~3台ほどが停められるスペースがあった。

初めての利尻島ということで、目にするもの全てが初めてで刺激的。

この時5時半ごろ、太陽よ出てこい。

南浜湿原の案内、手前にメヌウショロ沼があって遊歩道がある。

そのメヌウショロ沼と利尻富士、ここでも水面に利尻富士が映っていた。

道道108号から仙法志御崎公園へと向かう。

なかなか出てこない太陽。

ここから先が利尻町。

今までが利尻富士町、この時に利尻島には2つの町があることを知って1つではないんだと思った。
小さな島ではあるが、一周およそ60kmなのでまあまあの距離がある。
島を一周する道道108号の所々にゲートがあって悪天候の時は通行止めになるのだろう。

仙法志埼灯台。

ここもあとで灯台の近くまで行ってみよう。

仙法志御崎公園の駐車場。

こんな青空をバックに利尻富士を見たい。

6時ごろ、沓形岬公園へ。

スピーカーから大きな音が出るので注意と書かれていたが、
いつ音が出るのか分からないので足早に通り過ぎる。

沓形岬公園MINIビジターセンターから進んだ先にあった展望台。

展望台から海を見つめる。

ハートランドフェリーのもう一つの港である沓形港フェリーターミナル。

沓形港は夏季期間中のみ運用されるため、この時は閉鎖されてひっそり。

日差しも出てきて徐々に青空が広がりつつある。

沓形岬公園の外周の道は一方通行。

富士野園地。

利尻島へ行きたいと思ったきっかけとなったのが出川哲朗の充電させてもらえませんか?。
番組ではこの富士野園地展望台がスタート地点で、そこからの360度の景色を見て行きたいと思った。
昨日は駐車場までだったので、初めて展望台まで行ってみる。

その富士野園地展望台に立つ。

富士野園地展望台から見る利尻富士、想いが達成できて感無量。

姫沼展望台。

その名前からここから姫沼が見える展望台だと思って周囲をグルっと見回してしまった。
利尻富士は頭だけ見えている。

ここはフェリー乗り場がある鴛泊港方面が見える展望台でした。

姫沼園地の駐車場。

駐車場からちょっと歩けば姫沼ということで行ってみます。

想い出橋を渡って。

現れた姫沼と利尻富士。

水面に利尻富士が映ってキレイだ。

野塚展望台の駐車場。

鬼脇エリアの宿を出発して時刻は朝7時を過ぎたところ。
全部ではないけれど利尻島を大まかに各所を巡ったところで期待していた青空が広がってきた。
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北海道2023 | 旅行/地域
Posted at
2023/08/26 21:02:16