
太陽の丘えんがる公園の芝桜。

ひがしもこと芝桜公園のつづき、北見市の協和神社に立ち寄ったのは9時半ごろ。

ここは4月30日に来ていて、そのときは桜が見頃だったが残念ながら曇り空。

まだそこから5日しか経っていなかったが、もう見頃は過ぎていた。

本州で見られるソメイヨシノは見頃を終えて葉桜になると緑色になるが、
北海道のエゾヤマザクラは赤っぽくなって紅葉のようにも見えるのが特徴。

こんな晴れているだけに惜しかった。

上の方もどうなっているか行ってみる。

さくらの森公園に到着。

ここも5日前に来た場所。

同様に桜の見頃も終わっていた。

それでも探すと見頃の桜もあるところが北海道の桜の面白いところ。

晴れていると気分も全く違う。

協和神社の鳥居の所に、エゾヤマザクラとチシマザクラが植えられていると書かれていたが、
他でも見てきたが、この地面から枝が生えているような木がチシマザクラなのか。

春の北海道では、桜の開花状況、天候、そして今自分がどのエリアにいるか、
これらの条件が揃った時に青空をバックに美しい桜の風景を見ることが出来る。

ここは桜だけでなく案内があるように畑作風景も見応えがある。

知らないとこれが北見市の風景だとは分からない。

タイミングが合えば丘の風景と共に白い鳥居と桜並木を見ることが出来る。

北見市は他にも行ったことが無い桜のスポットもあるが、
この感じだと見頃も過ぎているので今日は行かなかった。

遠軽町の太陽の丘えんがる公園に到着したのは11時ごろ。

すごく混んでいるかと思ったら停まっていた車はこれだけで拍子抜けした。

太陽の丘えんがる公園は今回が初めて。

春の訪れを告げるコブシ。

芝桜とコブシ。

チューリップは咲き初め。

それでも芝桜と共にチューリップが見られるのは良い。

赤っぽくなっている木は散ったエゾヤマザクラか。

芝桜が咲いている斜面へ。

ひがしもことの芝桜を見た後だと規模は小さいものの、ここは気軽に立ち寄れて良いと思う。

青空と緑をバックに芝桜が映える。

短くなった木だが桜が咲いていた。

こうして咲いている桜がたくましくも見える。

また来年以降も開花時期を見ながら来てみようと思う。

写真左奥の虹のひろばコスモス園と書かれた場所へ行って、
お店もあったが特に用が無かったので戻ってきたところ。

池があって。

桜とコブシが咲いていた。

池のほとりの桜、北海道というより長野県の奥まった場所の風景に思えた。

池の反対側に行くと水面にコブシと桜が映ってキレイだった。

こういうちょっとした場所を発見すると嬉しいし、また寄ってみようと思いたくなる。

北海道を巡っているとこんな風景もすごく良いんだよなと思う。

太陽の丘えんがる公園はこれで終わり。
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北海道2024 | 旅行/地域
Posted at
2024/10/27 18:29:57