
富士山とコキア、河口湖畔にある大石公園にて。

大石公園には6時45分到着、舗装部分の駐車場に一台分だけ空きがあった。

ちょうど1年前もほぼ同じ時期、同じ時間帯に来ている。

1年前より人も車も多いように感じたが、前年の写真を見るとそんなに変わらなかった。

コキアが見頃。

10月後半あたりから富士山の頭が白くなるのを待っていたが、富士山に雪は無い。
今日の行き先の選択肢として長野県方面もあった。
富士山周辺に来るのは桜や紅葉の時期がほとんどで、どちらもバックに冠雪の富士山が映える。
出発直前までかなり迷ったが、いろいろ楽しめる要素もあるので富士山周辺を選択した。

大石公園は8時くらいまでならいいが、9時あたりになるとかなり混雑するので早目に来た方が良い。

この場所で何度も見ている赤いコキア、分かっていても実際に見ると良いなと思う。

大石公園を散策、富士山に雪があればもっとテンションが上がるのだが仕方がない。

大石公園は見所がいくつかある。

ミューレンベルギアもその一つ。

サクラのような色合いがお気に入り。

花街道と呼ばれるこの場所は彩り豊か。

ここにもミューレンベルギア。

再び富士山が姿を現す。

この辺りからコキアと一緒に見る富士山の風景もかなり好き。

この一本の大きな木の存在が大きい。

コキアと富士山の風景を引き立てる。

ススキも入って秋の雰囲気。

反対側のコキアがある方へも行ってみる。
左の未舗装の駐車場もこのあといっぱいになるのだろう。

少し離れたところからコキアと富士山を撮る。

まわりに誰もいない空間というのがホッとする瞬間でもある。

今日は同じ感想になってしまうが、分かっていて来たものの富士山に雪がないことが惜しい。

まだ完全に黄色になっていないことからも、今年の紅葉は遅いのだと感じた。

大石公園は30分ほど滞在して終わり。

続いて富士河口湖紅葉まつりの臨時駐車場へ。

猿まわし劇場の向かいにあって、桜の時期もたいていこの場所に停める。

駐車場沿いのモミジが好きだったりする。

訪れたこの日はまだ緑の方が多い。

緑でも赤と混ざるとけっこうキレイに見える。

そして河口湖畔の方へ歩いて行く。

イチョウが緑から黄色に移り変わっていく途中。

春は桜と富士山、秋は紅葉と富士山を見ることができる。

今年4月中旬に行った時はこの辺りから残雪の富士山と桜の写真を撮った。
まだ朝7時ごろでもけっこう人がたくさんいた。

秋の時期は紅葉が特別キレイという訳ではないので、7時半ごろだったがそんなに人はいなかった。

紅葉と富士山、秋の雰囲気を感じる写真ということで。

雪のない富士山と河口湖。

赤いモミジの中から見る富士山。

澄んだ秋の空。

道路沿いの木は緑から赤へ色付く途中の段階。

もみじ回廊へ向かう。

もみじ回廊の入口。

まだ緑の割合の方が多い。

もみじ回廊の中へ入る。

内部は緑一色、逆にここまで緑の世界を見たのは初めてかもしれない。

富士河口湖紅葉まつりは1週間前の10月26日から開催されている。

今日くらいなら少し赤い部分も見られるが、紅葉まつり開催直後はほぼ緑だったはずで、
そんな状況でも毎晩ライトアップされていたんだなと思った。

紅葉の見頃はまだ先とは言え、今日は紅葉まつり開催中の日曜日。
時刻はまもなく8時、これからどんどん混んでくるので次へ移動します。

猿まわし劇場の向かい、写真右側の廃墟は取り壊されていた。
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Posted at
2024/12/11 21:16:11